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【研究生活日記】『運命』

学会前最後の教室会議の日だけれど大丈夫か・・・​
でもさすが一週間前なら準備終わってるだろう、​
そしてバティの運命はぜひ聴きたい・・​
とドキドキしながらチケットを取った数ヶ月前。​

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当日を迎えたらなんと準備がなんともなっておらず、​
14時からオーチャードホールで運命を聞いたのち新幹線に​
飛び乗って2時間研究室に滞在し、その日のうちにとんぼ返りというアホなスケジュールになってしまいました💦​

滞在時間としては​
新幹線>オーチャードホール>仙台、笑​

しかしそれでも行ってよかったと思う、バティストーニの​
ベートーベン「運命」でした。​
わがクラシック史上3,4番目ぐらいに良かった気がします。​
3楽章から4楽章につながっていくあたりとか、この指揮者が見ている宇宙観みたいなものが全身に響いてきて、​
ああ・・・ホールで聴くってこういうこと・・・​
と全身がしびれました。​

最近youtubeでクラシックを聴きすぎていた。ショパンコンクールとか。やはり、ホールで聴いてこそ、音の振動を肌で受け止めてこそ分かるものがある。​連れて行かれる世界がある。

余韻に浸るまもなく到着した仙台で、​
教授チェックの結果、​
なんと、​
発表原稿振り出しに戻るの巻!​

「じゃじゃじゃじゃーーーん」​

運命はこのようにして扉を叩く・・・て感じですよorz

どうなるの、あと一週間なのにここから資料も作り直して​
英訳まで行けるのでしょうか。​
まあ、行けるところまで行くしかないですね。​
仙台みやげ笹かま食べて気持ちを落ち着けよう。​

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こちらは、学会準備でわたしなど比較にならないくらいの​
激務にあたっておられるのに合間に研究を見てくださった​
女神な伸子さん宅での一コマ。​

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クッキーちゃんとらぶらぶ♡
ああ・・またモフモフしたい。



ボディーワーカーをしつつ、尽きることのない人の「心と身体」への興味に突き動かされ、東北大学医学部大学院で「拡張した心」をテーマとする研究生活を初めてしまいました。「研究生活マガジン」では研究生活のアレコレをシェアします。
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