食材写真_180919_0026

稲刈りの「単位」

秋の恒例行事、稲刈り。

人生80年もあれば、生きているうちに一度は経験するかもしれない。
もしかすると、過去に経験したのを忘れてしまっていることもあるかも。
それ位に田んぼというのは、日本人にとって身近な存在だと思います。

鎌でザクっザクって刈っていく、あれです。
想像しただけで、やってみた気分になれそう。

とはいえ、平地でそんな方法で稲刈りをしていたら、
冬になってしまいますので、コンバインが活躍しております。

人間と鎌が登場できるのは、機械が入れない凸凹やぬかるみ。
倒れてしまった稲も、一束一束起こしていって大事に刈り取る。
そういうところで仕事するのが、人間らしいといえば人間らしいですね。

今回お世話になった米農家さんの話を聞くと、今まで「30回しか」お米を作ったことがないそう。でも、これを言い換えると「30年も」お米を作ってきたことになる。

「回」と「年」、どっちの単位が正しくて偉いのかは分からないけど、
一年に一度しか稲刈りと出会えないのは分かった。

稲刈りが終わり、新しい一年が始まっている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?