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読み物のすゝめ

こんにちはカズです。先日記事を上げましたが紹介だけじゃ面白くないなと思いもう少し詳しくあらすじ書こうと思ったんですけど紹介しようとすると物語の核心に触れてしまうので見送って何を書こうか悩んでいるます。もう少しネタ擦りたいんですけども・・・

で、悩んだ結果「本の読み方書けばなんとかなるんじゃないか」と思ったわけです。本を読まない人には読み方がわからない人もいると思うので
ただ、字を読むのが嫌いな人は知りません。読め。

前口上はこのぐらいにして、早速本題。
本を読む際に思ったことはあると思います。「分厚くて長そうだし読むのだるそうだな」なんて考えたりしたことありますよね。
分厚さの正体は作家の渾身の空想なんですが、読む側は知ったこっちゃないでしょう。分厚ければ分厚いほど読むハードル上がりますからね
そんな時おすすめなのが「後書きを最初に読む」こと。
後書きを一番最初に持ってくる時雨沢ユーモアのある人を除いて後書きは最後に持ってきます。基本は。
ネタバレ喰らうかもと思うかもしれませんが最近は意外と執筆の裏話だったり作者の近況だったりを書いています。
それによほどの変態ユーモアのある人ではない限り多くて4ページ程度です。とっつきやすいのでおすすめです。

そして、後書きから読む個人的に思うもう一つのメリットが
「始めから読む」から「読み返す」に変わることです。
人間ゼロから何かをしようとするとハードルが高く感じてしまいます。少なくとも僕はそう感じます。なのであらかじめ読んでおくと続きからスタートになるので精神的にも変わります。おすすめです。

と、長々と語りましたがこれは「読み方がわからない人向け」であって本を読むのが大好きな方もとい活字中毒者の方は普通に頭から読んでしまって全然大丈夫です。好きなように読みやがれください。

せっかくなので後書きのおすすめポイントも書いておきます。
後書き→本編 と読んだ場合、劇場でキャストが始める前に軽く雑談して物語の世界に入る。そのような捉え方で一冊を楽しめます。
逆に
本編→後書き だと映画を見た後にキャストへのインタビューが始まる。そのような楽しみ方ができます。
本編が映画館で映画を見ている印象なのに対して後書きは上映前もしくは上映後の明るい状態での雑談を聞いているイメージをしてもらうと、より楽しく読めるのではないでしょうか。

無論この考え方は一個人の解釈なので強制するつもりはないですしする気もないです。ただみなさんが読書をするきっかけの一つになれば幸いです。
冗談に聞こえる?
マジで言ってんだけど



追記:発売日当日に買いました。大満足です
三枚目は自分のパソコンですがステッカーの情報量がすごくなってます


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