言葉敖びについて

こんにちはカズです。ネタ切れで何を書こうか本気で悩んでいた時に同じ学校の人から「note新作待ってます!」と構えていないところからストレートが飛んできて悶絶した最近。ありがたいですけどめっちゃ好き勝手書いてたんで申し訳なさがすごかった・・・

前書きはこのくらいにして、好きな作家の好きなシリーズの正統続編が出るんですよ。まさか続編が出るとは思ってなかったんですが。
そういうわけで布教を兼ねて好きなセリフとか抜き取ってみました。まだ高校生ですし好きなこと布教しても許されるでしょ
それでは 零崎をはじめましょう

「キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘」2月8日発売
詳細はこちらから
(引用:https://twitter.com/NISIOISIN_info/status/1619153620296933377?s=20&t=o0ieG-OUYsaCsr9Zn5N_Ow)
(ステマじゃないです)

まず「戯言シリーズ」について軽く紹介を
戯言使いのいーちゃんこと「ぼく(本名不明)」の一人称で語られる6タイトル全9冊で語られるミステリー小説ですが話が進むごとにミステリー要素は薄くなっていきますが・・・。ある時は天才が集められる島に付き添いで行ったりまたある時は女装させられてお嬢様学校に潜入させられたりとなんか色々突拍子もないことが立て続けに起きます。
もう少し細かく書いていきたいんですけどなんせ伏線がタコ足配線の如くグッチャグチャに絡み合ってるんでこれ以上書きづらいのが悲しいところ

そんな戯言シリーズですが筆者が西尾維新ってこともあってキャラクターのセリフが一癖も二癖もあります。多分七癖ぐらいはあるんじゃないかな・・・
有名なセリフだと
「君の意見は完全に間違っているという点に目を瞑れば概ね正解だ。」
だったりですかね。言ってみたいセリフではありますが言ったら友達なくしそうですが。言い回しが大好きな文の一つですね。戯言シリーズの一番最初「クビキリサイクル」で登場しました。西尾先生もジョジョが好きなそうで似たようなフレーズが出てきますね。
また同じ巻に
「自分の値打ちは自分が一番よく知っている。頭の悪いいい加減な連中の評価なんてこっちから願い下げだね」
なんてあったりします。最高に皮肉が効いていると思うのは私だけでしょうか?自分を一番知っているのは自分ですし、相手如きに決められるもんじゃないですからね。
そして、クビキリサイクル内で個人的に一番好きだったセリフが
「真実はいつも、ぼくの手の届かない場所にある。
しかもそんなもの、別に欲しくない。」
ですね。なんたってこのセリフを主人公が推理している時のセリフです。
某メガネの小さな探偵さんは意気揚々と真実について語っていましたが結局真実を知れたところで結果は変わりません。
まぁこの時は主人公達が島から出ることを最優先に考えていたってのもありますが。それでも主人公が言うようなセリフではないですよね。

他にも「欠陥製品と人間失格」だったりの件も書きたいところですが、いくらあっても足りないのでここいらで締めとさせていただきます。
気になる方は是非読んでみてください。
気にならなかった人も読んでください。読め。

自分自身器用に言葉を繋げていければいいんですが生憎そんな技術も能力も才能も経験もないんでまだまだ修行が必要ですね。頑張れ自分。


それでは

追記:キドナプキディングぜひ購入してください

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