N高の生徒会について（後編）

こんにちはカズです。前回に引き続き生徒会についての記事を書きます。
ふとこんな批判的な内容を書いてて学校にバレたら消されるのではないかと一抹の不安（？）を感じることはありますが死んでも書いてやろうと思っています。

前回の記事はこちらから↓

さて、前回は生徒会執行部が握る権限に関して書いていましたが今回はもう一つの特徴についてです。
N高生徒会のもう一つの特徴。それが「支給される1000万の予算」です。

最初聞いた時は桁間違ってるのかと思いましたがどうやら間違ってはなかったみたいです。間違いであってほしかったと思ってます
みなさんも「ヤベェな」とは思ってるとおもいますが一生徒としても思っています。いや流石に多すぎるって
そんな多額な予算ですが、個人的な懸念点が三つあります。

一つは着服が可能なことです。
一応生徒会担当（と思われる）先生が「するなら相応の覚悟をしとけ」とか言ってましたがそれ含めても不安です。
だって先生なんてどうとでもなりますから。弱み握ってゆすれば一瞬ですよ。
女子生徒なんかは特にやりやすいだろうと思ってたりはしますよ。
ヘイトとか言われそうですが現代の女性は男性の何倍も社会的に強いんですよ。まぁそれは一旦置いておいて
人間、特に高校生なんて大人が思ってる何倍も腹黒いですし狡猾です。
生徒会担当の職員は「相応の覚悟」を持って動いてください。

そして二つ目。予算を使用する方法です。
公式HP曰く、「生徒会の審議を経た使途であれば、自由に使用できます。」との事。
これを文章通りに受け止めると「生徒会の予算の使用には職員は関与しない」とも取れるわけですよ。
おそらくそんなことはないとは思いますが「生徒の自主性を重んじる」らしいN高なんでやらない可能性もあるわけなんですよね。流石にないとは思いますが

最後に三つ目。この予算の名目です。
また公式HPから引用しますが、この予算「生徒会活動を円滑に行うための活動費」なんですね。
これ最初聞いた時「あぁイベントでゲスト呼ぶ時とかに使うのかな」とか思ってたんですがサイト見たらどうやらそうじゃなさそうなんすよね。
なんで「スクーリングついでに生徒会の人とあって話するために交通費として使いました」ってのでもいいんですよ。そしてそれの是非を決めるのは生徒会です。
なんでそれっぽい感じに報告すれば先生からのお咎めなしなんてのも余裕であると思っています。職員が面倒ごと減らしたいのか生徒は全員聖人君子だと思ってんのかは知りませんが絶対ここだけはなんとかしないとダメだって絶対。

…と、ここまで書いてきましたが同じキャンパスから中のいい人たちが立候補してるんですこーし複雑な気持ちです。応援したいんだけど生徒会自体が疑問の多い状態なんで

まぁこれはN高在学中の一生徒の意見なので。結構書き方に悪意があるところもありますし。
みなさんの意見も聞きたいので是非コメントお願いします。
次回は今回と前回含めた小話でもと考えています。お楽しみに。

それでは。