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雨ですねー。ムシムシして暑いとなんか憂鬱な気分になりがちです。
でも!今の僕にとって雨はラッキーなんです。

この春から夏へ向かう時期は、泣くことが多いです。
自然と涙がこぼれる。

悲しいの?

って聞かれるから

はい。

ってとりあえず答えてみるけど、なんのことはない花粉症です。


こんばんは、泣き虫カズキです。

今日は「諦めない。挑戦を続けること」


というテーマです。

これは僕の実体験です。

いま看護師しながら、占いやマッサージといろいろ挑戦してみている訳ですが、高校卒業したときはこうなるとは夢にも思っていませんでした。

初めに就職したのは製造工場で、機械部品を作っていました。
その後、建築現場、ラーメン屋、引越し屋、また戻って工場、建築と会社を転々として

ある時、医療の道に進みたいと思い立ち看護師を目指し始めました。

30歳手前の頃です。

医者になりたいけど、大学に6年間いく時間もお金もなかったので看護師になることにしました。

高校の頃は勉強がわりと出来ていた僕は、受験すれば受かるだろうと思い、すぐに受験しました。

でも現実はそんなに甘くない。
勉強もそこそこにしかしてなかったので、当然のごとく落ちました。

試験は年に1回しかなかったので、その年はどうすることも出来ず建築現場で働き続けました。

そして、次の年は去年のようにはなるまいと勉強しました。
そこそこ勉強したように思います。

でもね・・

次の年も落ちたんです。


試験が前期・後期とある学校も受けたけど、どっちも落ちました。
さすがに何がいけなかったのか、考えました。
たぶんテストはそこそこ出来たと思います。

1番の問題は!?

面接です!
受験した時は建築の仕事をやっていて、医療現場の仕事を本で読んだことはあっても知りませんでした。
だから、面接で試験官に看護師になってなにがしたいの?って聞かれても
医療を学んで人の役に立ちたい。と簡単な答えしか出てなかった。

あの時の試験官の表情は今でも覚えてます。

2年連続で学校に落ちた僕は、正直向いてないのかなと思った。


今まで男達の激しい罵声がとぶ建築現場をやってきた自分には、女性の多い医療の職場は合わないんじゃないか。そんなふうに考えた時期もありました。

でも医療の仕事をやりたい思った気持ちはなくならなかった。


建築現場を辞め、少しでも医療のことを知ろうと病院の看護助手として1年間働きながら勉強をしました。

そして、看護師を目指してから3年目


やっと学校から入学を許されました。

たとえ心が折れることがあっても、諦めず挑戦し続ければきっと夢は叶う。
そう実感した出来事です。

学校を卒業したのは30代になってからですが、辛い時期もあったけど諦めなくて良かったとつくづく思います。

現在は精神科病院で患者さんの精神的ケアをしながら、現場で学んだことを活かして病院へ通うまでいかないまでも
精神的に悩んでいる人の力になれればと思っています。

昨年からやっているオラクルカードを使った占いも、迷ったり悩んだりしている方の力に少しでもなればと思い始めました。

いま考えるとまったく畑違いの業種からの転身でしたが

自分がどれだけ強くやりたいと思い、心折れても諦めないこと


これが僕が大切にしていることです。
何年かかったっていい、やりたいことやりましょう。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


少しでも皆様の夢のヒントになればいいなと思います。

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