金融日記

週刊金融日記 第379号 筋トレは減量の10倍は難しいがとても楽しい、仏デジタル課税にトランプ大統領は報復、日本で火鍋を食べたかったらとりあえず歌舞伎町のここ、神田☆クラフトビール☆プロトコル、他

// 週刊金融日記
// 2019年7月30日 第379号
// 筋トレは減量の10倍は難しいがとても楽しい
// 仏デジタル課税にトランプ大統領は報復
// 日本で火鍋を食べたかったらとりあえず歌舞伎町のここ
// 神田☆クラフトビール☆プロトコル
// 他

 こんにちは。藤沢数希です。
 とうとう東京も梅雨が明けたようですね。僕は涼しいのが好きなので、これから暑くなるりそうで嫌なんですが、まあ、暑くなるんでしょうね。

●関東甲信地方が梅雨明け 去年より1か月遅い
https://weathernews.jp/s/topics/201907/290045/

 週末の土曜日は土用の丑の日で、江戸時代に平賀源内が暑い夏に脂っこいから売れなかった鰻の蒲焼きを売りさばくために「土用の丑の日に鰻を食べると病気にならない」とでっちあげたセールスコピーが由来だと言われていますが、いまだったら完全に薬事法違反でアウトですね。

『週刊金融日記 第326号 土用の丑の日に五反田でうなぎ』

 それで、僕は土用の丑の日+1dayで、売れ残った鰻が暴落するというビューを持っていたので、日曜日に近所のスーパーに鰻をロングしに行ったんですが、残念ながら定価でした。鰻の蒲焼きって意外と賞味期限が長いんで、1日遅れぐらいでは安売りにしないようです。トホホ。

★仕方ないので土用の丑の日+1dayでしたが、定価で高い国産鰻を買ってきました。

 それで、今日(月曜日)、ちょろっと同じスーパーを見に行ったら、5割引でした! 鰻は土用の丑の日+2dayが最適なロングのタイミングのようです。次回は、みなさん+2dayで鰻をトレードしてみてください。僕も次は+2dayで狙います。

 吉本問題ですが、相変わらず内輪ネタで、僕はそもそも日本独特のお笑い文化が特に面白いと思ってないというのは前回書いたとおりなんですが、ネットではいまだに流行りのテーマなんで、Twitterのタイムラインなんかに情報が流れてきます。それで、このデーブ・スペクターさんの解説を見つけたのですが、なかなかいい読み物でした。

★デーブ・スペクターさんの日米の芸能事務所の役割の違いについての解説は、日本社会の特異性を浮き彫りにする大変面白いものでした。

 ビジネス誌の週刊SPA!で連載している映画評論ですが、今回はドラゴンクエストの映画化です。主人公は、めちゃモテるんですけど、恋愛工学的になぜめちゃモテるかというと、イケメンで運動神経抜群の細マッチョだからです。ということで、みなさんも筋トレやスポーツしましょう。

●ビアンカとフローラのハートを掴む主人公は、運動神経抜群で細マッチョ
https://nikkan-spa.jp/1590819

 今週も興味深い投稿がいくつもあります。注目トピックは以下のとおりです。

- 結婚を熱望する彼女に対してどう対処すればいいでしょうか
- ヘルペスに感染してしまいました
- プログラミングを実践するのにオススメのPCをご教示ください
- レストラン情報を抽出するプログラムでエラーが出ます
- 神田☆クラフトビール☆プロトコル

 それでは今週もよろしくお願いします。

1.筋トレは減量の10倍は難しいがとても楽しい

 最近、筋トレを割と熱心にやっているんですが、こちらはなかなかすぐに成果は出ません。減量はちょっとがんばれば、2週間で主に脂肪を2、3kgぐらいは落とせるんで、そうするとお腹は目に見えて細くなってきます。プチ断食を週に1、2回やったりしながら、ふだんは野菜とプロテイン中心の食事を心がけていれば、週に2、3回の会食で涼しい顔してフルコースを残さずがっつり食べていても、みるみると体脂肪が減っていきます。減らない人は、単に間食してたり、夜にラーメン食ってたり、ふだんデスクワークしながらチョコレートとかパクパク食べてるだけで、そういうのをやめて、ふだんから食物繊維がたっぷりの野菜を食べてれば、特に苦労もなく痩せて、標準体型にどんどん漸近していくんですけどね。

『週刊金融日記 第377号 4月下旬からの筋トレしながら9kg減のダイエット記録』

 こうして僕は、体重というか脂肪の量に関しては、おそらく体脂肪率14%ぐらいまでは楽勝でコントロールできるようになりました。よく俳優なんかが、役作りで2ヶ月で10kg痩せた、あるいは太ったとか言うようなことが話題になりますが、そんぐらいなら正直、楽勝ですわ。だって、食わなきゃ痩せる、食えば太るって、それだけじゃないですか(笑)。

 しかし、筋トレして筋肉を付けよう、筋肉を付けるだけでなく、スタイル良くしよう、みたいなことになってくると格段に難易度が増します。僕は、留学していたときに、プロテインも飲まずに(ぜんぜん知識がありませんでした)、見よう見まねで大学のジムに週に2、3回ぐらい通いました。食べ物も太りやすい、安いハンバーガーとポテトなんかが主食になったので、10kgぐらいバルクアップしました。それ以前は筋トレをほとんどしていなかったし、日本にいたときはとても細かったので、筋トレはじめると、割とすぐに10kgぐらい増えました。
 欧米の恋愛市場で戦ったことがない人にはことの深刻さが伝わらないのですが、日本の大学生の中で細いというのはマジで悲惨なことになります。なんか、ananみたいな雑誌で、日本の若手俳優なんかが上半身裸の写真なんかを披露をして、うまいこと光で影を作って筋肉を強調してたりすると、女子どもが、ちゃんと鍛えてるんだね(ハート)、みたいにキャアキャア言うわけですが、よく見ると、身長170cmちょっとで体重が50kg台とかで、おいおい、みたいな感じです。それ、痩せてるから腹筋とか見えるだけちゃうんか、と……。
 恋愛工学は日本の恋愛市場だけでモテればいいわけでなく、グローバルな恋愛市場で戦うためのものですので、僕も含めて、ほとんどの日本人男性がぜんぜん筋トレが足りてないんですよ。筋肉が足りてない。
 というわけで、この歳になってようやく減量というか体脂肪率をコントロールする技術を習得し、最近、また筋トレに向き合いはじめました。目指せ、ジェイソン・ステイサムみたいな身体、というわけです。

●B'z 稲葉浩志 肉体美厳選画像集
https://matome.naver.jp/odai/2142561323001375301

●優雅な肉体が最高の復讐である。武田真治
https://amzn.to/330Af8A

●Jason Statham - Training and Body Transformation
https://www.youtube.com/watch?v=JYMH5j4vjr8

 残念ながら、筋肉のほうは、脂肪落とすだけのダイエットと違って、難易度がとても高いわけです。まず、2週間でそれなりに結果が出る減量と違って、筋トレって、最低でも3ヶ月ぐらいやらないと目に見えた成果が出ないんですよね。スタイル良くするとか、体型を理想に近づけていくとなると、週に2、3回トレーニングし続けて最短でも1年とかいう話になってきます。
 ああ、減量って、なんと簡単だったのでしょうか……。

★単に食べなければいい減量と違い、筋トレは本当に難しいです。

 というわけで、長い道のりですが、僕も読者の皆様といっしょに筋トレがんばっていきたいと思います。あと、女性読者の皆様も、筋トレはぜひやったほうがいいと思います。男性も同じなんですが、服の上からでもわかるぐらい鍛えるのは長い道のりなんですが、ぶくぶくと太るときも内臓脂肪なんかからついていきますから、かなりだらしない身体でも、服の上からはそんなにわからないんですよね。しかし、ベッドの上では、当然、服を脱ぐわけなんですが、これがふだんからスポーツしてる人とか筋トレしてる人と、そうでない人で、もうぜんぜん違うんですわ。
 今週は筋トレに詳しい読者の方から素晴らしい投稿があるのですが、男性の場合は上半身を中心に鍛えることになるのですが、僕の意見では、東アジア系の女性は足とお尻を鍛えるといいと思います。
 それでは、読者の方からの投稿を紹介しましょう。

=============================
- 効率的な筋トレ・ルーティーンについて

藤沢所長

いつも有益な情報をありがとうございます。
筋トレについて、私の知見を皆様に共有したいと思い、投稿させていただきました。
筋トレには目的に応じて数多くのトレーニングメソッドやサプリメント等がある上、ネットや書籍の情報は玉石混交であるため、最適なメソッドを選ぶのは結構難しいです。
また、最近は筋トレについてアカデミックな研究が盛り上がっており、少し前までの常識も当てになりません。
そこで本稿では、皆様が余計な情報収集コストをかけず、すぐ筋トレに取り組んでいただけるよう、最新の知見に基づいた筋トレ・ルーティーンを効率性重視で組んでみました。
目標は「細マッチョからマッチョの体格を効率的に作ること」です。
ここでは科学的に効果が高いと思われるメソッドを用いており、書いているとおりに実行いただければ効率よく鍛えていただけます。
また、週刊金融日記読者はお忙しい方も多いと思うので、できるだけ時間がかからないメソッドにしています。
なお、ゴリマッチョになるにはよりレベルの高いメソッドが必要になりますが、ここでは触れません。
ほとんどのメルマガ読者には不要かと思いますし、時間と金銭の両面において相当な投資が必要なのでコスパ悪いです。
以下、大きく「トレーニング」と「栄養摂取」の2項目に分けて記載します。

(1) トレーニングについて

この続きをみるには

この続き: 16,789文字
記事を購入する

週刊金融日記 第379号 筋トレは減量の10倍は難しいがとても楽しい、仏デジタル課税にトランプ大統領は報復、日本で火鍋を食べたかったらとりあえず歌舞伎町のここ、神田☆クラフトビール☆プロトコル、他

藤沢数希

216円

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

84
藤沢数希。金融日記管理人。恋愛工学メルマガ発行。理論物理学研究者、外資系金融機関を経て、作家。著書:『なぜ投資のプロはサルに負けるのか』『日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門』『反原発の不都合な真実』『外資系金融の終わり』