金融日記

週刊金融日記 第389号 筋トレ初級者を阻むフリーウエイトの壁、気候変動問題で16歳グレタさんが最有力ノーベル平和賞候補、目黒の一軒家イタリアンから下呂温泉まで、旦那の元愛人から深夜2時にメールがきました、他

// 週刊金融日記
// 2019年10月8日 第389号
// 筋トレ初級者を阻むフリーウエイトの壁
// 気候変動問題で16歳グレタさんが最有力ノーベル平和賞候補
// 目黒の一軒家イタリアンから下呂温泉まで
// 旦那の元愛人から深夜2時にメールがきました
// 他

 こんにちは。藤沢数希です。
 ちょっといま、まだメルマガでもどこでも発表していないプロジェクトのほうでバタバタしております。これも今月末には発表できると思います。やはり、人生というのは守りに入ってはダメで、ぬるいゲームになってきたら、次のチャレンジをしないといけないんですよね。
 今週末は日本は三連休ですが、残念ながら台風が直撃しそうですね。僕は今週末はまた香港などに行くんですけど、飛行機は飛ぶんでしょうか。ところで、知的レベルが高い金融日記の読者はみんな知っていると思いますが、台風の進路の予想図ではどんどん円が大きくなっていきますが、これは台風が成長していくわけではありませんよ(笑)。明日のことより一週間後の未来のほうが、当然ですが予測精度は落ちるので、この辺にいるだろう、という範囲がどんどん広がっていくので、そのシミュレーション誤差のだいたいの範囲を表しているのが円の大きさです。

●大型で猛烈な台風19号 三連休に日本列島へ 暴風雨に厳重警戒
https://weathernews.jp/s/topics/201910/080015/

 うちのDellマシンがまたひとつ死にました。僕が買ったものがたまたまなのかもしれませんがDellのPCは2年ぐらいで起動できなくなり死ぬ感じです。Windows PCはもう自作に限るのですが、これはパーツが入らない可能性を考えて余裕を見て大きいケースを買うので、デカくなってしまうのが難点です。ということで、いまインテルのNUCを検討しています。インテルはCPUメーカーなので、こういう製品を売り過ぎると、お客さんのPCメーカーが死んでしまうので、めちゃ控えめに売っていて、ぜんぜん宣伝されていませんが、コンセプトは非常にいいと思います。ちょっと、試してみて、みんなに報告しますわ。

『週刊金融日記 第340号 PC自作のススメ』
『週刊金融日記 第342号 パソコンは自作までしなくてもBTOで十分です』

★インテル NUC ミニPCを検討中。買ってみて良かったらレポートします!

 今週も興味深い投稿がいくつもあります。

- 婚姻届とセットで離婚届を書かせればコンピ地獄を避けられるのでは
- iPhoneのケースは何を使われてますか
- 旦那の元愛人から深夜2時にメールがきました

 それでは今週もよろしくお願いします。

1.筋トレ初級者を阻むフリーウエイトの壁

 先日、男同士で会食をする機会があり、そのうち2人はサラリーマンとしてはガチ筋トレ勢、1人は特定されるとアレなんで濁して書くと、学生時代はレスリングだとか重量挙げみたいな、筋力がめちゃ重視される競技をガチでやっていて、いまも週4でジムに通い、ベンチプレスは120kgをウォームアップ的にこなす本物の体育会系ガチ筋トレをやっている人であった。別の筋トレとはぜんぜん違う目的で集まったのだが、途中から筋トレについて語り出し、ずっと筋トレについて議論することになり、いろいろと知見を得たので、僕の経験を踏まえて書いておこうと思う。

 まず、筋トレのビッグ3の壁についてである。
 トレーナーやボディビルダーの人のアドバイスや書く本には、まずはビッグ3で大きな筋肉を鍛えよう、と数行ぐらいであっさりと書いてある。ナンパ師が書く本には、まるで地蔵現象など存在しないように、いきなり技術論がはじまる。ふつうの男性が知らない女性に話しかけること自体がどれだけ大変なことなのかがすっ飛ばされているのだ。同じようにガチ筋トレ勢は、重いダンベルやバーベルを扱うフリーウエイトがふつうのサラリーマンにとってはどれほどハードルが高いのか理解していない。
 僕自身、いわゆるビッグ3と呼ばれる、ベンチプレス、スクワット、デッドリフトをルーティーンに加えて、それがとても楽しくなったのはつい3ヶ月前ぐらいのことだ。これらのフリーウエイトはすごく楽しい。そして、自分がどれぐらいになったのかが重量でわかり、それが受験勉強でいえば全国統一模試の偏差値のようにワークするので、筋トレを継続するためにとても重要なのだ。しかし、ビッグ3はやはりハードルが高いと感じる。僕が通っている、都心の家賃が高いところにあるジムで、そんなことをやっている人は5%もいない。あと、僕は会社員時代に福利厚生で提携しているジムにたくさん行ったし、旅行すればホテルのジムにも顔を出すが、ビッグ3なんてやってる人はいないのだ。ほとんどの人は余分な脂肪が燃えないかな、という願望にすがりながらランニングマシンの上で走り、あとは適当にマシントレーニングでお茶を濁して、シャワーを浴びて帰っていくだけだ。かつての僕のように……。

 フリーウエイトの何が大変かというと、まず、ジムの一角にあるそのゾーンにはある種の独特な雰囲気がある。そこにいるのは、ジム会員の上位5%以内には確実に入る、常連のガチ筋トレおっさんたちだ。そこで、軽いウエイトで、変なフォームでやっていたら、笑われないだろうか、みたいなことを考えてしまう。そんなことを考えていると、とても中に入っていけない。筋トレ地蔵だ。
 実際に、フリーウエイトは錘を落としてどっかに当たれば大変なことになるし、やり方が悪いと関節を痛めたり重大な怪我につながる。フリーウエイトは、明らかに学校の体育でやったふつうのスポーツ以上には危険な競技だ。ラグビーや柔道なんかよりははるかに安全だと思うが、それでもドッジボールやテニスよりだいぶ危険だと思う。
 そこで、表向きの上級者のアドバイスとして、まずはちゃんとしたパーソナルトレーナーについてもらって、正しいフォームを習得すること、などと言われてしまう。ということで、まず、最初のお題目はパーソナルトレーナーである。

【パーソナルトレーナーは難しい】

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藤沢数希

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藤沢数希。金融日記管理人。恋愛工学メルマガ発行。理論物理学研究者、外資系金融機関を経て、作家。著書:『なぜ投資のプロはサルに負けるのか』『日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門』『反原発の不都合な真実』『外資系金融の終わり』