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イギリスを堪能できる雑誌「ミスター・パートナー」でイギリス旅行気分に浸ろう!

ちょうど昨年の今頃に知って購読し始めた、イギリス好きにオススメの雑誌「ミスター・パートナー」の最新号を昨日買いました。

隔月刊の雑誌で、編集長はイギリスに関するエッセイを多数出版されている作家の井形慶子さんです。

2020年8月号の特集は、「ロンドン漱石記念館館長 恒松郁生さんが案内するロンドンの小さな博物館24」です。

冒頭の「イギリスにはなぜ小さな博物館が多いのか?」という記事はとても読み応えがあり、その問いに対する答えはなるほどと思いました。

紹介されている24の博物館のうち、自分が見聞きしたことがあるのは3,4箇所くらいでした。ビスケット会社の歴史を扱っている「ハントリー・パーマーズ・コレクション」、「クロイドン空港博物館」、「切り裂きジャック博物館」、「ブランド博物館」など初めて知った博物館ばかりで、読み応えがあります。

ミスター・パートナーを読んでいて興味深いのは、他のイギリス旅行雑誌等では目にすることのない情報がたくさん書かれてあるところです。

例えば、前号の2020年6月号は「ウェールズの聖地 修道士のコルディ島と港町テンビー」という特集で、ボクはウェールズはカーディフにしか行ったことがなく、コルディ島もテンビーという町の名前も初めて知りました。

2019年12月号はコッツウォルズの隠れ里の特集で、アンティーク巡りと景観が美しい村々巡りは読んでいるだけでその世界に入り込んだ気分になります。

個人ブログでも紹介記事を書いています↓

https://kazu-blogger.com/2019/11/17/british-life-mr-partner-201912/


他にも、スコットランドやロンドンのクリームティーなどの特集号があります。


2020年夏にイギリス旅行をしようと昨年から計画していたのですが、その夢は叶わず。

普段からイギリスの音楽を聴き、サッカーを見て、イギリス英語で英語学習をしていますが、

ミスター・パートナーを読むだけで自然と未知なるイギリスに足を踏み込む気分になれて、まるで旅行を味わい、ミスター・パートナーでしか知り得ることができなかった未知のことに触れてますます好奇心がくすぐられていきます。

イギリス好きにはオススメの雑誌です!


お読みいただきありがとうございました!

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