【惣菜de減塩#270】いなば 本場タイで製造 常温でおいしい ガパオ 塩分1.9g
こんにちは!減塩生活中のかずさんです!
暦の上ではすでに秋なのですが、まだまだ夏真っ盛りですね。暑い日はアジアンフードが食べたくなります。高温多湿な地域である東南アジアの食べ物こそ、日本の夏にぴったりな食材なのかも。温暖化が進む昨今、日本の四季は失われ、二季に移行しつつあります。
アジアンフードといえば辛いイメージがつきまといますが、日本人好みの味付けをしてある商品もあります。個々人の味の好みにあわせて柔軟に取り入れていきましょう。
さて、今回ご紹介するのはタイ料理のひとつ、ガパオ。
いなばの本場タイで製造 常温でおいしい ガパオです。なんと「常温で美味しい」シリーズ。湯煎せずともそのままごはんにのせて食べられるレトルト食品です。温めが難しい災害対策用としても需要がありそう!
あったかごはんに混ぜるだけ〜はすし太郎ですが、あったかごはんにかけるだけ〜はいなばのガパオです。覚えました?
栄養成分表示によると、一食分(100g)あたりの食塩相当量は1.9g。100gの内容量、レトルトにしてはやや少なめです。ボリュームについては食べてから判断することにしましょう。常温で美味しいシリーズなのですが、湯煎するとより美味しいそうです。じゃ、今回は湯煎しよっと。
ちなみに常温で美味しい理由としては、製造時に牛脂やラードなど常温で固形化してしまう油脂を使っていないからだそう。ヘルシーでいいですね。確かに脂質の量も少なめです。
湯煎したレトルトガパオを白ごはんの横に盛り付けます。ガパオといえば半熟の目玉焼きでしょ!ということでささっと焼いてトッピング。ミニトマトとかちょっとしたサラダを盛り合わせるとなおよしです。あとはフレッシュなバジルね。
スープはほぼなく、具です。粗めの鶏ひき肉がゴロゴロと大量に入っています。汁気がない分軽いのか、100gという内容量の割にボリュームたっぷり。ちらほらと赤いものが見えますが、辛いのかなあ。
さあ、食べてみましょう。
なんとも食べやすいお味。甘味があって、ナンプラーの香り、塩気もある。辛さはほぼ感じません。軽くホロホロとした鶏ひき肉がライスともバランスよくまざり、非常に美味しいです。スパイス臭さもなく、むしろちょっと物足りないくらい。
ガパオの醍醐味は半熟目玉焼きの黄身を崩しながら一緒に食べるところですよね。黄身のまろやかさで、たんぱくな鶏ひき肉が、旨みたっぷりの鳥親子丼になった感じです。本場タイで作っていながらも、日本人の口に合う商品ですね。
たんぱく質を美味しく摂りながら暑い夏を乗り越えていきましょう!
ごちそうさまでした。