【惣菜de減塩#188】保原商店 宮城県産 たたきめかぶ 塩分0.6g

こんにちは！減塩生活中のかずさんです！

春はめかぶシーズン。いつもはカップ酢もずくが並んでいるすぐ隣に、めかぶ商品が並ぶ季節です。

めかぶというのは昆布の雌花みたいなもので、昆布の根元のところにヒダヒダのクス玉のようなものができます。ぬめりがあるので刻んで食べると美味！

味つけめかぶ商品は色々あり、味つけによって塩分量もさまざまです。塩分1gを超えてくる商品もあるので、複数並んでいる場合はよく見比べて買うようにしましょう。

今回ご紹介するのは、保原商店の宮城県産たたきめかぶ。40g入りパックが3つ入っています。よくあるめかぶは刻み昆布のように繊維状になっているのですが、こちらの商品はたたき。こまかく千切り風にされていますので、粘りも強いのが特徴です。

栄養成分表示によると、100gあたりの食塩相当量は1.6g。1パックあたり40gなので、約0.6gです。たれが別添となっているので、量を加減することでさらに塩分量を抑えることも可能。上級者？になれば、たれなし＝塩分ゼロで楽しめるようになるのかも。かずさんはまだその域まで達しておりません。

かつお昆布風味のたれを入れ、よく混ぜたのがこちら。見た目はアレですが、非常にねばりが強い感じはよく伝わるのではないかと。これを、炊き立てご飯と一緒に食べるのが格別なのです。

丼にごはんをよそい、たたきめかぶを載せます。風味を足すために鰹節を投入。あとは冷蔵庫の中の残り物をお好みで投入してください（笑）今回は鶏ささみと生卵（全卵）、味つけミンチを乗せています。

これを、豪快にかき混ぜます！！

見た目が完全にイマイチなのですが、めかぶはこうしてご飯や他の具材と混ぜ合わせた時に最大限魅力が発揮されます。コツは、トッピングする具材に食感が違うものを入れること。今回でいえば鳥ササミです。卵かけご飯のようで、全然違う。食感のバリエーションを感じながらも、胃が疲れている時にもスルスルと入っていく。めかぶの粘りが元気の源になる。

まぐろの切り身をのせたり、刻みたくわんを混ぜ込んでもまた面白いですね。トッピングの際は塩分量が増え過ぎないように気をつけましょう。

今日も頑張れそうです！

ごちそうさまでした。