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ええねん、別になくてもええねん

窓を開けたら、「ええねん、別になくてもええねん」と聞こえてきました。

きっと雨上がりに外へ出てきた小学生の声なのですが、「ええこと言う」と思いました。

ウルフルズの『ええねん』です。

改めて歌詞を見てみましたら、グッとくる内容で『ええねん』したくなりました。ウルフルズは夏に聞くと、格別いいですね!

しかし小学生、そこのフレーズだけよく切り取りました・・・将来のトータスか。

ええねん

大人になると、急激に減っていくものの一つな気がしました。パッション×許容、とでも言い換えられましょうか。

割と「ええねん」を地で行く土地に住んでいて思うのは、こういう”みんなOK”みたいな感覚がもっと日常にも忘れられず存在してれば、みんなもっと気楽なのかな、と思います。

いつでもこんな「ええねん」だと、支障出る時もありますが笑、世の中の真面目で一生懸命頑張りすぎてるエリアにお住まいの方は、時々「ええねん」するくらいが、バランスは取れるのかもしれません。

「ええねん」は魔法の言葉です。めちゃくちゃ適当ではあるのですが、そこに愛はある。

なんかそういう「暑苦しいなぁ」という、情だけが横たわってる感じも、時々はいいなぁと思いました。

あかんニュースが多い中、「ただ思ってる」とかはとても貴重です。

明日はいよいよ、オリンピックが開催されますね。そして弊マガジンも『ミニマムなライフ3.0』になります。

皆様の暮らしも、わたしの暮らしも、刻一刻と変化していきます。

ひとところに止まっておく必要なんかないと思ってるので、それぞれが自分が望む通りの道をみんなで作っていきたいですね〜。

同じところにいるのってどうしても飽きが来ますので。退屈やな、と思ったらやっぱり次に進む頃です。

それではまた〜