プロセス

風のまなびや

先日、石原さとみさんの素顔に密着した旅番組を観ました

すっぴん旅 in スペインと聞いて、すぐにサグラダファミリアに行ったのかな?と思ったけど、実際はスペインでもフランス国境に近いバスク地方で、食の文化が発達した町だった

彼女は食に対して貪欲で、地元の人がよく通うお店やいわゆる郷土料理的なものを地元に住んでいる方や一流ホテルのコンシェルジュにサラッと尋ねるなど、美味しいものを知っている場所やある場所の嗅覚が素晴らしい✨


私も最近は、ひとりでどこかに出かけて、お店にふらっと立ち寄ることもあるけど、彼女ほどではない(笑)


そんな、彼女のナチュラルさにもあらためて惹かれたけど、私がもっとも一番共感したのは、番組の最後のインタビューで、10年後はなにをしていたい?という質問に対しての彼女の答えだった

いまのキラキラした華やかな女優 石原さとみ だけを見てしまうと、これまでの苦労やプロセスがほとんど感じられず、突如、彗星のごとく現れ、一躍スターダムにのし上がったかのようにも見えてしまう


しかし、実際には10代からメディアに登場し、名が売れていない頃は仕事のオファーがなく、いわゆる女優としての下積み時代の苦労や努力を重ねた結果、雑誌やドラマの仕事の依頼が来た時は、本当に喜んだ!と別の番組で語っていた


私たちはとかく、目の前にある現実(結果や到達点)だけを見つめてしまいがちだが、そこにたどり着くまでの過程(プロセス)については、よほどじゃないと目を向けることがない


彼女はインタビューの中で、物事を3段階に捉えていて、まずは目的があって、その下には目的を成し遂げるための目標があり、その下には目的に向かって進んでいくための過程があるという風に、未来を見据えた人生設計を計画的に、時には冒険的に彼女らしく織り込んでいっている様子を話していた


現在、32歳の石原さとみさん

10年後は42歳

想像しようとしても、実感としては湧かないだろう

それでも、彼女は


なにかしら仕事はしていたい

人を励まし続け、勇気づける仕事なら

女優やお芝居にはこだわらない

別の仕事の選択肢があってもいい


そう、彼女は力強くこたえていた


自分の32歳のころを思いおこすと

ちょうど、母の癌末期の介護や看取りをした頃だった


あの頃の私は、彼女のようにしっかりとした

強い思いやこれからの生き方や人生設計を

考えたり、思いを巡らすこともなかった…


結局、その後、いろいろな経験を経て、

その部分について考えさせられ、

現在に至るのだが

人はいまの 私 しか見ていない



切り取られた いまの わたし (自分 または 相手)

相手の目に映る わたし は一体なにものなんだろう

どんな風に見えているのだろう


どんな風に見えていても

わたし は わたし なのだから

あまり気にすることはないが


誰にでも

わたし(相手) が これまでに歩んできた

過程(プロセス)というものが

必ずあるのだということだけは

わかれる自分でありたい


外見だけではなく、内面も素敵な女優 石原さとみさんから、番組を通して学ばせていただきました







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