ゆるだる週末日記 2021.11.7

お疲れさまです、風嵐むげんです。

めちゃくちゃギリギリになってしまいましたが、今週の週末日記です。

①同人女の感情

ツイッターで話題の『同人女の感情』という漫画をご存知でしょうか。コミックでは『私のジャンルに「神」がいます』です。同人誌を作る側、あるいは求める側の女性たちが阿鼻叫喚する漫画なんですけど、これがなかなか他人事に思えないんですよね。

神物書きに憧れて奮起する人や、自分の同人誌が売れなくて途方にくれる人、神の人気が恨めしくてアンチになる人。私も彼女たちと同じように、人気がある人に追いつこうと努力したり、自分の作品が読まれなくて落ち込んだり、活躍している人を恨めしく思ったりしてしまうので……。

でも、漫画の中の彼女たちはその苦しみをちゃんと自分で乗り越えてる姿をみると、私も腐ってないで頑張ろうと思えるんです。昨日の更新でシーズン2が終わったようですが、近々2巻が発売されるのと、作者さんが続きを書きたいとおっしゃっていたので、これからも楽しみです。

②我が家の秋の栗祭り

私の父がお菓子屋さんと言いますか、パティシエモドキと言いますか、そんな感じの仕事をしているのですが。1週間くらい前に栗フェアをやったらしいんです。

こんなご時世ですから、そんな大々的なものではなく、栗のスイーツを増やしたり、買い物をしてくれたお客さんに焼き栗を一袋プレゼントしたりとそれくらいのイベントだったのですが。それをね、なぜか平日にやりやがりましてね。

まあー、大量に残ったようでしてね。それを店員たちで分け合うしかなかったようです、おかげで1週間栗三昧でしたね。

山程の焼き栗にてんこ盛りの栗のスイーツに、生栗……こんなに栗に塗れた1週間も珍しい。しかもなかなか高級な栗を使っていたようで、全部美味しくいただきました。

おかげで1キロ太りましたけどね! またダイエット再開しなければ。

③佐渡汽船に取材したい

新人賞に応募予定の作品をちょこちょこ書き始めたんですけど、佐渡をモデルにした架空の離島をモデルにしたんです。

佐渡は離島としては大きいので、あんまり島っぽさがないんですよ。そりゃあ本土と比べたらお店が少なかったり不自由な面はありますが。でもコンビニやスーパー、ホームセンターなど普通にあるし、ミスドやケンタッキーもあります。最近は観光地化しているので、旅館やホテルなども立派なのが増えてますし。

で、二十歳の主人公が一人で初めてカーフェリーに乗って島に行くっていう場面を書いたんですけど、最近のカーフェリーでも甲板に出られるのかなーなどの状況が気になって佐渡汽船のホームページを調べたんですよ。

そしたら、初めて知ったんですけど、カーフェリーに特級室なんていうホテルみたいな部屋があるんですよ! ベッドがあるんです!

佐渡まではカーフェリーで二時間くらいなんですけど、たった二時間の時間をベッドで何して過ごすんですかね!? ナニでs(自主規制)

いやまあ、個室でゆっくりしたい人とか、体調悪い人とか色々あるでしょうが……こういう時、取材とかしてみたいんですけどねー! 

そもそも取材って、どうすれば出来るんですかね? ていうか、私みたいなぎりぎり商業作家と言えるような人間の取材でも受けて貰えるんですかね。気になりすぎて、早速進捗が滞り始めるのであったー。


以上! 今週もお付き合いいただき、ありがとうございました。