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個人的に、とても個人的に、いいな、と思ったnoteを集めるマガジン。
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Instagram創業者が語る「最高のプロダクト」の作り方

本記事は、2019年11月に公開されたポッドキャスト「Invest Like The Best」『Kevin Systrom and Mike Krieger – How to Build a Great Product』の翻訳記事になります。 Instagramの社内文化Do the simple thing first(シンプルなことからはじめよう) この言葉は、Instagram社内のなかで、宗教的に使っていた言葉だった。人や時間が限られている中で、シンプルに始

「モテそう」どまりの自分。決定的に足りない何か

生活に空白があるのが怖い。だから、いつも予定をいっぱい入れて空白を埋めてきた。飲みに誘われると安心してしまうのは、カレンダーがひとつ埋まるからだろう。 でも、リモートワークが始まってから家を出る機会は激減した。下手をしたら、一言も発していない日もある。 コロナウイルスは思った以上に生活を大きく変えてしまった。最初はニュースを見てもピンと来なかったけど、有名人の訃報を聞いたときは、さすがに怖くなった。とはいえ、人類ってこれまでも疫病を克服してきたから、数か月も経てば特効薬が

大事なことはTwitterには書かれていない

Twitterをやめた。ものすごくスッキリした気分だ。別れたいけど別れられない恋人と別れた時のような。 きっかけは、コロナ禍が始まって以降、私の周りの人たち、特にものを書く人たちの間でTwitterをやめる人が増えたことだ。ジェーン・スーさんも同じようなことを呟かれていたけど、 皆一様に同じことを言い、やめたあとにはスッキリした顔をしていた。「やめた」と言っても、Twitterはアカウントを消した後も30日以内ならやめた時の状態で復活できるので、消しては30日以内に一瞬だ

共感者と作り上げたkurasumu、25万フォロワーまでの道のり

年末をゆっくり過ごすために実家に帰ってきたはずなのに、ひどい二日酔いの中、実家の大掃除したりしながらバタバタ過ごしている望月です。 さて、そんなこんなで2019年も終了間近ということで、今回は僕が立ち上げ〜運用まで全て担当しているkurasumuというInstagramアカウントについてお話させていただきたいと思います。kurasumuはこちら↓ はじめにInstagramアカウントkurasumuでは、掃除や収納を中心に家事にフォーカスした情報を発信しています。2018

「なんとなく」で生まれた価値によせて

インターネットが好きだ。 SNSを通じて、たくさんの友達ができた。中には対面で会ったことはないけど、リアルでよく会う人以上に親近感を持っている人も多くいる。 さとうさんはそんな「出会ったことないけど好きな人」のひとりだ。 さとうさんは猫のアイコンでTwitterをやっているので、僕は彼のお顔を知らないし、ビジネスの発信を積極的にされているさとうさんであっても、ものすごく具体的な仕事内容までは知らない。そもそも彼が猫なのか人間なのかもわからない。 しかし、彼が猫アイコンで

オンラインサロンに入って半年以上たったので、コミュニティ設計を考えてみた

僕は現在いくつかのオンラインサロンやコミュニティに所属しています。もともと所属意識や帰属意識も低いし、誰かに傾倒して心酔したりもせず、基本的にうまい話は疑ってかかるクチなのですが、職務上で役立ちそうなところに勉強の意味で入っています。 で、ちょっとそろそろ入って1年近くたつところもあるので、ここで一回整理をすることに。いくつかのコミュニティは退会し、数個だけ残して一新することにしました。 コレ、理由はすごく単純で「関わりを持てる時間には限度がある」ということと、コミュニテ