マガジンのカバー画像

旅する雑記帳

166
日々思ったことを。
運営しているクリエイター

2019年6月の記事一覧

ふいの困難を受けとめる。悲観的な楽観性の心づもり。

ふいの困難を受けとめる。悲観的な楽観性の心づもり。

ときどき、文字が読めなくなるときがありす。脳みそが疲れてしまっているような感覚。

読んだ方がよい記事はたまり、発信した方がよいことがたまり、SNSのタイムラインは空虚に流れ、友人への連絡は遅くなります。

やった方が良いことがたまるほどに焦り、焦るほどに体と頭と心は動かなくなります。

そんなときは、少しドキドしながら、「まぁ、そんな時もあるよね」と自分の中のマイナスな気持ちを洗い流すようにして

もっとみる
noteを書きたくなる7つの瞬間

noteを書きたくなる7つの瞬間

ふと、noteを書きたくなるときがあります。まだ言語化していない感覚で、なんとなく、傾向がありそうなのでまとめてみました。

1. 知らない気持ちに出会ったときいまこのnoteを書いているときも同じ気持ちですが、まだ言語化したことがない気持ちに出会ったとき、文字を書きながら考えたいと感じます。

「あれ、そういえばなんでこう思うのかな」
「こんな気持ちになったのは初めてだ」
「なんとなく引っかかっ

もっとみる
会いたいは、愛たいだ。

会いたいは、愛たいだ。

ふと、その人に「会いたい」と思うときがある。寂しいわけでもなく悲しいわけでもなく、ただ、なんとなく「会いたい」とき。

なんとなく「会いたい」ときがある誰かに会いたくなるときは、たくさんある。

ただ、上のいずれでもないときでも、人に会いたくなるときがある。

会うためならどこにでも行けて、結果会えなくても嫌な気持ちにならないような感覚。その人の存在があれば、自分に何かのプラスが訪れるような感覚。

もっとみる
苦しいとき、自分にかける7つの言葉

苦しいとき、自分にかける7つの言葉

どうにもできない困難を抱えたり色々溜まってくるとストレスを感じるときがある。

最終的にはなんとかなることがほとんどだけど、その過程には苦しさがある。

そんなときに自分で自分にかけている言葉があったから、整理してみた。

「そんなときもある。だめでもいい。」あらゆることには、良いときと悪いときがある。同じものを見ても良いと思ったり悪いと思ったりする。良い悪いは表裏一体でどちらも存在することが健全

もっとみる
絶望と感謝の旅路。色のない世界で行方不明になった話。

絶望と感謝の旅路。色のない世界で行方不明になった話。

自分の気持ちがわからなくなってしまう経験をしたことがあるだろうか。目に見えない自分の気持ちをどれだけ信じることができているだろうか。

失ってみて初めてわかることがある。それはあらゆることに言えるのだと思う。居場所にも人にも気持ちにも。

不確かな気持ち気持ちなんてものは曖昧なもので、目には見えないし、相手の気持ちはまったく分からないし、自分の気持ちも不確かで。

だけど、なんとなくみんな信じてい

もっとみる
「サボらず休めよ。」心と体のメンテナンス|ひらやま篇

「サボらず休めよ。」心と体のメンテナンス|ひらやま篇

「えっ、休んでないんですか?サボらないでもらっていいですか。」
「お前、最近休むことをサボってるんじゃないか?しっかりしてくれ。」

こんなセリフ、聞いたことがあるだろうか。ちなみにぼくはない。

まるで仕事をするかのように休む、ということがあっていいと思う。日々前に進む、日常を維持するための活動をするのと同じくらい、何もしないこと、休むことも頑張った方が、良いバランスだと思う。

人が休むために

もっとみる
自分の感受性を守る。凛として爽やかな言葉。

自分の感受性を守る。凛として爽やかな言葉。

人と向き合うことは簡単なことではない。とてもとても、難しい。相手への気持ちを通して自分のあり方を問われる。

自分の気持ちは相手に伝わってしまい、相手の気持ちを自分は感じてしまう。どんな言葉を口にするかよりも、どんな風に考え感じているかが大切。

事実は変えられないけど、解釈は変えられる、感じ方は変えられる。そんなことを考えていたら、茨木のり子さんの「自分の感受性くらい」という詩を思い出した。

もっとみる