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2019年6月の記事一覧
ふいの困難を受けとめる。悲観的な楽観性の心づもり。
ときどき、文字が読めなくなるときがありす。脳みそが疲れてしまっているような感覚。
読んだ方がよい記事はたまり、発信した方がよいことがたまり、SNSのタイムラインは空虚に流れ、友人への連絡は遅くなります。
やった方が良いことがたまるほどに焦り、焦るほどに体と頭と心は動かなくなります。
そんなときは、少しドキドしながら、「まぁ、そんな時もあるよね」と自分の中のマイナスな気持ちを洗い流すようにして
「サボらず休めよ。」心と体のメンテナンス|ひらやま篇
「えっ、休んでないんですか?サボらないでもらっていいですか。」
「お前、最近休むことをサボってるんじゃないか?しっかりしてくれ。」
こんなセリフ、聞いたことがあるだろうか。ちなみにぼくはない。
まるで仕事をするかのように休む、ということがあっていいと思う。日々前に進む、日常を維持するための活動をするのと同じくらい、何もしないこと、休むことも頑張った方が、良いバランスだと思う。
人が休むために
自分の感受性を守る。凛として爽やかな言葉。
人と向き合うことは簡単なことではない。とてもとても、難しい。相手への気持ちを通して自分のあり方を問われる。
自分の気持ちは相手に伝わってしまい、相手の気持ちを自分は感じてしまう。どんな言葉を口にするかよりも、どんな風に考え感じているかが大切。
事実は変えられないけど、解釈は変えられる、感じ方は変えられる。そんなことを考えていたら、茨木のり子さんの「自分の感受性くらい」という詩を思い出した。