【楽しく英会話】日常で使える英語力を鍛えるために
はじめに
初めまして、Kayです。
皆さんは英語は得意ですか？
「英語が話せたらなー」と思ったことありますか？
多くの人が英語は大の苦手でも、心の底では「英語が話せみたいな」と思っているんじゃないでしょうか。
このように英語アレルギーを持っている方は割と多いと思います。ネット上でも『英語ができなくても海外に行かないから問題ない』、『自動翻訳機がそろそろ、、、』などという意見も多く見ます。
今年の4月から日本では教育改革が推進され、カリキュラムが大きく変わったことをご存知の方も多いのではないでしょうか。これからは英語を話せることが教養として求められる時代がやってきます。
このように日本でもだんだん英語の重要視され始め、受験や就活、転職の場面でも当たり前のように英語力が求められるようになってきました。これは、英語が苦手な方にとっては厳しい状況となるでしょう。
様々な場面で求められる"英語力"
先にも述べたように、受験や就職面接などの場面でも、より高度な英会話力が求められることは明らかでしょう。実際に、大学生の就職活動や、社会人の転職・昇進における「英語力」の重要性は既に高まってきています。
日本でもグローバル化が進み、働く中でも海外の方との会議や打ち合わせも多くなってきていると言われてお、さらには今後は英語での会議等が当たり前になっていくとまで言われています。
英語が苦手な人にとっては地獄のような環境ですね。。。
では、当たり前のように英語が話せる能力が求められるであろう近い将来へ向けてどのような準備をしていけば良いのでしょうか？
英語を勉強する前に
まずはじめにお伝えしたいこととして、「英語学習に近道はない」ということです。
ネットには「1ヶ月で、、、」「1日たった5分の学習で、、、」などの謳い文句をよく見ますが、極論ほとんど不可能だと思います。
私の周りにも留学なしで素晴らしい英会話力を身につけた人は沢山いますが、楽して習得できた人は誰一人いません。
私自身も、1年前から仕事以外の時間はほぼ英語に費やすくらいの時間投下をして、やっと問題なく日常会話ができるくらいまで伸ばすことができました。(TOEICは大体850~900をぶらぶらしてます。)
このnoteでは、地道ながらも必ず"英語力"を上がる勉強方法を紹介したいと思います。
英語力向上の流れ
学生でも社会人の方も関係なく、私たちは英語力を自らの力で向上させなければならない。なぜなら、日本にいる限り、自分たちから求めなければ英語・英会話に触れる機会すらないからである。
こんな環境の中で、英語力を伸ばすために何が必要か、3つの提言をしたいと思う。
①1日1~2時間を英語に充てる
②好きな映画・ドラマを観る
③シャドーイングを行う
④定期的にレベルチェックを行う
⑤海外の友達と話す・オンライン英会話を活用する
これだけ？となるかもしれないが、本当にこれだけでもしっかり取り組めば確実に英語力が向上するので、ぜひ挑戦してみてください。
①1日1~2時間を英語に充てる
まず1日の中で1~2時間を捻出するためにスケジュールの整理を行う。
割と驚かれることも多いが、1~2時間程度であれば無理なく捻出可能であると思います。
例えば、移動時間は完全に英語学習に充てたり、いつもより1時間早起きして出勤前に英語を勉強したり、SNSを見る時間を減らして勉強するようにすると、意外と2時間は無理なくいけるので、まずは自分のスケジュールを見直してみてください。
②好きな映画・ドラマを観る
私は教科書などを使って勉強するより、皆さんの好きな映画やドラマ、漫画などのコンテンツを使って学習することを推奨してます。
なぜなら、英語学習の一番の敵が「飽き」「諦め」であるからである。英語の学習は長期戦なので、興味のない内容だと早々に心が折れてしまいます。しかし、自分の興味のあることを中心に学習を進めると、面白いくらい飽きずに続けることができます。
参考書など買う必要もないので学習にかかる費用も格段に安く、スマホを使って勉強するので空き時間で学習できるのでオススメの方法です。
まずは、自分が興味のある映画やドラマを探してみてください学習を行う上で英語字幕が必須なので、洋画やアメリカのドラマなどをお勧めします。
特に、ディズニー映画は簡単、かつ綺麗な発音なので初心者の方も見やすい作品だと思います。
参考程度に私がお勧めする作品をいくつか載せておきます。下記リンクに英会話に使える映画やドラマがまとめられてるので、興味があればご覧ください！！ジブリやディズニーもあるので是非是非！！
・ディズニー映画全般
「美女と野獣」「塔の上のラプンツェル」など
・海外ドラマ
「Friends」「How I met your mother」「Full House」など
③観ながら学ぶ
③-1. 同じ作品を何回も観る
教材がみつかれば、早速観てみましょう。
ほとんど場合、1回目で全てが聞き取れることはないと思うので、まずは全体像を掴むように聞くことを意識してください。
全くこれっぽっちもわからなければ、1度目は日本語字幕で見ても大丈夫です。細かい部分はあまり気にせずに、ざっくり今どういうことについて喋っているかを意識して聞くくらいでOKです。
2~3回目を通して、分からなかった部分の単語や文法をネット調べながら情報を整理します。
ただ、完璧に覚える必要はありません。単語と文のイメージさえ出来れば十分です。毎回、完璧を求めると時間がかかりすぎて飽きてしまうので。。。(経験済みです笑)
全体的なストーリーが理解できたら、次のシャドーイングを行ってリスニングや発音をよくしていきます。
③-2. シャドーイング
リスニングをして、聞き取った音をそのままそっくり真似て発音するようにします。
まずは「真似る」ことだけに集中してください。十分言えるようになったら、場面や意味を意識しながら何度も繰り返します。
この一連の流れの中で、映画やドラマの中の音(発音)と意味・ニュアンスを自分の中ではっきり結びつけ、イメージできるようにします。
あとは、これを何度も繰り返しながら、「語彙力」「発音」「リスニング」などを鍛えるだけです。
④定期的にレベルチェックを行う
学習を継続する上で、具体的な目標がなければやる気が出なくなることも多々あると思います。
資格取得やTOEICスコアを最終目標にするのは愚の骨頂ですが、英語学習の進捗の確認のためという意味では大いに役立ちます。
ある程度英語学習の習慣がついてきたら、TOEICを積極的に受験するとよいと思います。この時に、特別にTOEIC対策をするのではなく、単純に「力試し」として受けるので十分だと思います。
その時のスコアが上がれば嬉しいし、できなければ悔しい気持ちになる。それが学習への意欲を高めることになるので、定期的に試験等を受けることをお勧めします。
英会話の学習の一環でTOEICの点数が取れれば一石二鳥ですし、こういった外部試験も有効活用してみてください。
⑤海外の友達と話す・オンライン英会話を活用する
映画やドラマで自分が日常生活ですぐにでも使えそうなフレーズ・使いたいフレーズをインプットしまし、発音練習をしました。
最終ステップは「実践」インプットだけでは英語は話せるようになりません！英語を話せるようになるには何をすればいいか。
当たり前ですが、
「英語を話すこと」
です。
インプットの段階で多少発音や使い方を間違えてても問題ありません。それは、間違いながら直していけば大丈夫なので、まずは話すこと・実際に使ってみることを最優先してください。
いくら単語カードで暗記をして、映画を見て主人公を真似してみても、実際の会話で英語喋るとなると、なかなか言葉が出てこないという壁にぶち当たります。なので、「慣れ」が必要なのです。この「慣れ」には2種類あって、英語を話す「慣れ」と英語を間違うことに対する「慣れ」です。完璧でなくてよくて、どんどん間違いながら身につけることが最も効率的です！
しかし、日本にいると英語を喋る機会は限られてしまうので、オンライン英会話やランゲージエクスチェンジを使い、実際に覚えた表現を使ってみることが大切です。
下記リンクにオンライン英会話についてまとめられてるサイトがあるので、是非トライして見てください。値段も比較的お手頃なものばかりなので！！
ちなみにですが、私は「ネイティブキャンプ」を使ってます。講師の数も豊富で、いつでもどこでも受けることができるし、何よりレッスン受け放題！かつ安い！講師の質もすごくいいですし、何より皆さん優しく教えてくれます。
最後に
英語力を高めるには継続的な学習が必要です。
この記事が英会話学習の一助になればすごく嬉しいです。
今回は一連の流れを紹介しましたが、次回からは人気映画やドラマの中から日常会話で使えるフレーズを切り取って紹介したいと思います！！
もし、英会話学習に関するご質問や「この映画の中からフレーズを紹介してほしい」や「このドラマを英語で見れるようになりたい」などの希望があれば気軽にコメントください。
では、次の記事でお会いしましょう！
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