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[先生必見!?]ICTの自己学習ならこれ!

こんにちは、Kayです。
今回ご紹介させていただくのは、ICTについて勉強したいけど、何で勉強をしたらいいのか?という先生方に超おすすめの内容です。

最近、コロナウイルス の関係で休校になり、自宅での自主研修になっているという声を聞きまして、何を使えばいい?という問い合わせをいただきました。

GIGAスクール構想によって、これから学校現場には多くのICT機器が導入されると思いますが、本格的な実施の前に、すこしでも知識を入れておくといいかもしれないですね。

家や自分の好きな場所で自分のペースで勉強できて、それでもわかりやすいものは何かなと私自身も勉強しているところですが、正直どこもめっちゃ勉強になります。

偉そうなことを言ってしまうので申し訳ないのですが、目を通していただけると幸いです。

それでは参りましょう!

研修ページを出しているのはこの大手三社!

皆さんもよく耳にしているというより、毎日耳にしているであろうこの超有名大手の会社が教職員におすすめのページを出しておりまして、それぞれこれからの教育に求められていること、その上で自社のICT機器を学校でどう使えばいいのかを紹介していくれています。

それはこの3社です。(アルファベット順)

・Apple
・Google
・Microsoft

超大手ですよね(笑)
(実はまだまだあります。Amazon、Facebookもありますので、ご興味があれば是非調べてみてください!)

それぞれの企業も教育にとても力を注いでいるという印象です。

子供たちは未来の宝!そんな子供たちにたくさんの可能性を与えることができる職業は「先生」なのです。本当に素敵な職業ですよね。

それでは簡単にではありますが、簡単に紹介します。

1. Apple Teacher

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Apple TeacherはAppleが提供する、教職員向けツールです。

学校現場に、iPadやMacといったコンピュータが導入された時には大いに活用していただきたいです。

(正直、上のリンクから直接見ていただいた方がわかりやすいです。)

Apple Teacher Learning Centerに自身のApple IDでログインすると、
「iPadのためのレッスン」「Macのためのレッスン」「Swift(プログラミング)」
について学ぶことができます。

iPadやMacに入っている、
pages、numbers、keynote、GarageBand、iMovie
をどう使えばいいか、そして、「学習効率」「創造性」についても一緒に勉強することができ、こんな使い方をしたらいいのか!と新たな発見があります。

一つ一つのレッスンで、クイズに合格すると、「バッジ」を獲得でき、iPadもしくは、Macどちらかのレッスンを6個終了すると、
AppleTeacherの認定が獲得できますので、ぜひチャレンジしてみてください!

ですが、Appleの場合、コンテンツのほんの最初のステップを学ぶ形になりますので、認定を受けてからはご自身でさらに上のレベルを目指してチャレンジしていく必要があります!

Twitter(@AppleEdu、#AppleEduchat)には、Apple Teacherのさらに上の、
Apple Distinguished Educator がたくさんの実践を報告してくれているので、
ほんとに楽しみながら勉強できるツールの一つです。

Appleは、このほかにも、Apple Storeが近くにある方々は、Today at Appleというセッションで多くのことを学ぶことができるので、それにも参加していただくと多くの発見がありますよ!

2. Google for Education

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続いてGoogle for Education Teacher Centerです。

これは、Googleが提供する様々なアプリケーションを教育現場でどう使うことができるのかを学ぶことができます。

基礎のトレーニングから、Googleドキュメントなどのアプリケーションのトレーニング、端末のトレーニングなどなど、細かく様々なステップでのトレーニングが組まれており、動画による説明もありながら自分のペースで勉強することができます。

認定を受けるためには、特定のトレーニングを修了して、
認定教育者レベル1から、2、認定トレーナー、認定イノベーター、G suite certification という認定を受けられますので、是非目標を決めて取り組んでもらうとモチベーションも上がりますね!

3. Microsoft 教育センター

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コンピュータ界の重鎮Microsoft社の提供している教育ツールです。

教師向けツールが非常に充実していて、これからの子供たちに求められることを解説してから、様々なソフトについて学ぶことができますし、

私たちが日頃から使うMicrosoftのPowerPointなどの動画なども上がっています。

これらも、コースを終了するためにはクイズに合格する必要があります。

これについては、まだ自分自身もコースを進めている最中なので、細かいことを説明できずにすみません。


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皆さんいかがだったでしょうか。

今回紹介したものの他にも、たくさんの企業が教員向けのツールを紹介していますので、是非ご自身で検索されてみるといいかもしれません。

今回紹介したものは、私自身も勉強を進めているところです。

是非先生方にはここで勉強していただいて現場で実践したことをシェアしていただけたら嬉しいなと思います。

最後が何か薄っぺらくなってしまいましたが、
頑張ってコロナを乗り越えましょう!

Kay

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