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Awakening&Power 矢作直樹先生インタビュー Vol.4(最終回) ~喜びから進化する~「目醒めと現実創造」に向けて

「目醒め」をテーマに、2018年4月27日に開催するAwakening&Power(目醒めと現実創造)~並木良和さんトークイベントに先駆け、東大学名誉教授の矢作直樹先生にインタビューをさせていただきました。(インタビュアー・溜香世子 写真&アシスタント・石原夏子)

◆インタビューVol.1「並木良和さんとの出会いと『日本人の目覚め』」
◆インタビューVol.2 「直感、そして「確信と勇気」。集団や数の中に必ずしも真理はない。」                           ◆インタビューVo.3 「日本古来の霊性と目覚め~「五感を大切にすること」

Awakening&Power(目醒めと現実創造)並木良和さんトークイベント in ウィメンズプラザホールの詳細・お申し込みはこちら
イベントに来てくださる方へ~「虚心坦懐にものをみる」

最後に、今回イベントに来る人、あるいは発信を読んでくれる「目覚め」ということに多少なりとも関心のある、なおかつ現実社会の中で働いている人たちに対して、先生からのメッセージがあればお伺いします。

矢作先生:そうですね、やっぱり虚心坦懐にものを見れば、いろいろなものが見えて楽しくなるし、感謝の気持ちが生じます・・・と言ったら、わかりやすいかしら?(笑)

〜通じる人には通じるのかな、と思います。間違って来る人はいないと思うし、多分、頭では(間違った)と思っても、そういうところに申し込む、というのは潜在意識がそうさせている、何か必要でやっているのだろうと思います。

矢作先生:そうすると、目が覚めそうですよね。

〜ある人を並木さんの講演会を誘おうか誘うまいか、すごく迷う場合、先生だったらどういう風に誘いますか?

矢作先生:なかなか面白い人がいるけどちょっと、いきなり日々の生活には結びつかないかもしれない。でも面白い人だから行ってみない?という感じですかね。だってあそこまで断言できる人って、そうはいないでしょうから。

人が生まれて来ているのは、喜びから進化するため

〜そうですよね。内容もさることながら、容姿と話し方がすごく魅力的ですよね。お話を聞いているだけでも、日常と全然違う体験ができます。

並木さんのやっていることは、言葉の内容や話そのものというより、すごくその場の人たちの周波数を上げているような、エネルギーを流しているという風に思います。だから、頭で理解はできなくてもいいのだろうなっていう気が、私はしています。

矢作先生:今は感じ取ればいい、ということでしょうね。メッセージは非常にシンプルで、ワクワクすることをやれ、という、ただそれだけなのですよね。それは実は深い意味があって、やはり本来、人が生まれて来ているのは、喜びから進化していくためですから。喜ばないと感謝の気持ちも芽生えません

〜喜びを追求していった結果、進化していくということですか。

矢作先生:そうです。例えば辛い仕事でも、その中に喜びを見出すのが、実際の我々の学びですよね。単純作業だから面白くない、と局面だけ見たらそう見えるかもしれませんが、それを通して会社に貢献し、世間に貢献する、と思えることが、学びなのですよね。

〜そうですよね、それが本当の進化なのでしょうね。一方で、不安を回避するために、技術などいろんなものが進化していく側面もありますよね。例えば、外から誰かが侵入して来ないように警報システムを作るなど、どんどんそういうものが進化していっている気がします。

矢作先生:だから進化というか、勿論進化といえば進化かもしれませんが、「恐れ」が元にあると、いわゆる次元は上がるかもしれないけど、ダークサイド側が少し強くなる、という言い方を、私はしています。

本来の科学というのは、「神のことわり」を知る喜び

〜根源が恐れなのか、喜びなのかで違ってくるということですね。

矢作先生:基本的に世界の多くの魂はまだ、残念ながら、人を同調ではなく「個」の意識というか、分離意識で見ています。だから疑いが生じ、疑いの一片として科学がある訳です。本来の科学というのは、「神のことわり」を知る喜びがあるのが方便のはずなのに、です。

〜なるほど。根源に何があるのか、技術だったら技術の元に何があるのか、ということを虚心坦懐に見る。

矢作先生:動機の純粋さです。それは何についても、言えると思います。法律を作る時も同じです。そこがドロドロしたものであるとか、爽やかであるとか、明るいとか暗いとか、感じるものがありますよね。

〜ありますね。言葉だけ見たり、外側に出ているものだけを見たりすると、多分騙されることもありますが、そこを感じ取るということですよね。人はそれぞれ、その感性を持っていて、「人がこう言っている」などではなく、自らの感性を信じていく必要がありますね。

矢作先生:はい、だから究極、五感なのだと思うのです。五感を働かせることで、個である部分と実際につながっている部分と、両方を感じ取れるようになると思うのです。

〜なるほど、やはりそこが大切なのですね。とても学びになりました。本日はたくさんの貴重なお話を、本当にありがとうございました。

4月27日のAwakening&Power(目醒めと現実創造)並木良和さんトークイベント in ウィメンズプラザホールの詳細・お申し込みはこちら。お席なくなり次第受付終了となります。お早めにどうぞ!

謝辞

今回のインタビューに際しご協力くださいました、矢作直樹先生、赤尾由美様、このお話を矢作先生につないでくださった吉野太様、そして、当日美しい写真を沢山録りつつこの場を共に創ってくれた石原夏子さんに心から御礼を申し上げます。また、沢山の、「目醒め」に興味を持って下さった方々と、並木良和さんの4月27日の場をご一緒できることを心から楽しみにしております。

目醒めを分かち合いたい仲間や大切な人とお誘いあわせの上(もちろんお一人でも大歓迎です!)ぜひお越しください!こころよりお待ち申し上げております。

溜 香世子

石原夏子さん (ありがとう~!!)


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