松戸市100人カイギvol.3レポート
自分の住んでいる街をもっと好きになる、月に一度の贅沢な時間、「松戸市100人カイギ」も3回目です。
毎回5人のゲストを呼んで、活動や仕事の話を聴くのが100人カイギですが、真の目的はこれです
「その場に居合わせたみんなが知り合いになること」
ゲストのお話を切り口に、参加者それぞれの興味のあることややっていることを語り合う時間がたっぷりと設けられています。100人カイギはただ話を聴くだけではなく、緩やかなつながりを広げるためのイベントです。
第3回のゲストも多彩な5名が揃いました!
①フランス料理シェフ 田島加寿央さん
②親業インストラクター 駒崎晴世さん
③理科の先生 羽村太雅さん
④松戸ありがとうコイン 鈴木淳義さん
⑤良文堂児童書フロア勤務 堀江基行さん
①田島加寿央さん
新松戸「田島亭」オーナーシェフ
僕は今日、「松戸には面白いことがたくさんあるよ!」ということをお話ししようと思います。僕は生まれも育ちも松戸です。まずは僕がなぜフランス料理のコックになったのか?というところから。
「天皇の料理番」ってドラマを皆さん知っていますか?原作は1979年に出版された小説なんですが、僕はあれに影響されてフランス料理に興味を持ちました。あと、今はもう亡くなってしまいましたが、ムッシュ村上、帝国ホテルの料理長の村上信夫さん、彼の影響もありました。彼は北小金にご自宅があったんです。
途中、野球に目覚めて、野球でプロを目指したこともありましたが、思い切って調理学校へ入り、フランス料理を学ぶために渡仏もしました。渡仏から帰ってきて、そこから何をしようか?というところから、松戸の面白い話が始まります。
松戸に徳川慶喜公の弟の屋敷があることは皆さんご存知ですよね。戸定邸です。幕末と言えばドラマ「西郷どん」ですが、「西郷どん」でも出てきた15代将軍慶喜公。彼の外交手腕としての食。そのためのフランス料理。これは日本の誇りと言ってもいい。食を大切にした外交を慶喜公は行ったんですね。
なぜフランス料理だったのか?幕末当時の日本の料理を、いくらおもてなしだと言っても、外国人は食べられない。鹿児島島津家はそれで大失敗しちゃったんですね。慶喜公はそこから学んだ。大阪城でフランス料理をふるまって大成功を収めました。その時の料理の目録、メニューですね、これを先日ドラマ「西郷どん」で僕は再現しました。
話が松戸から逸れました。戻しますと、松戸にはこの慶喜公の弟昭武公の家があります。それが戸定邸。フランス料理と戸定邸と昭武公の話はわかりやすくて、昭武公は慶喜公の名代でパリ万博に行っていたんです。昭武さんがパリ万博からお土産に持ち帰った物、それはアイスクリームのレシピとメロン。
メロンの発祥は皆さん、九州だと思う方多いですが、松戸ですよ。メロンの写真も戸定邸に残っています。松戸には皆さんの知らない面白いことがたくさんあるんです。
アイスクリームについては、意外にレシピが簡単で、昭武公が帰国して慶喜公に献上したものと同じものが今も作れます。私は毎年夏休みに青少年教室で子どもたちを集めて作り方教えています。卵に牛乳加えて砂糖を入れて混ぜながら凍らせた上に、思い切りレモンを搾る。
幕末当時なんて、フランス料理はまだまだ異国のものだったと思うでしょう?違うんですよ。明治元年に全国に洋式のホテル、何軒あったでしょうか?これは60軒です。そこでフランス料理はふるまわれていた。その頃にはもう、フランス料理はポピュラーなものだったんです。
私はフランス料理が好きで、地元松戸が好きで、調べて行ったら昭武さんにぶつかって、その延長線上に慶喜公がいたわけなんです。慶喜公とフランス料理。面白いと思いませんか?
面白いと言えばもうひとつ。徳川家15人の将軍がいますが、ひとりだけ神道の将軍がいるんです。神道だから位牌がない、それが慶喜公。日光の位牌も火事に遭って燃えてしまったから、全員、神道の慶喜公を除いた14人ですね、揃った位牌がどこにもない。ところが、北小金の東漸寺にはあるんですよ、知っていましたか?
僕がお伝えしたかったのは、「松戸には調べれば面白いことがいっぱい見つかるよ」ということです。このことをお伝えしたくて、この集まりに出させていただきました。幕末のフランス料理については本になっています。よろしかったら手に取ってみてください。ありがとうございました!
②駒崎晴世さん
親業訓練協会インストラクター
コミュニケーションサークルはれぽか
アンガーマネジメントキッズインストラクター
学童保育勤務
皆さんこんばんは。親業インストラクター、アンガーマネジメントキッズインストラクターをしている、駒崎晴世と申します。今日は皆さんに私の活動と、活動への想いをお伝えします。
まずは、どうして親業インストラクターになったのか?というところからお話しします。
私には子どもが3人います。社会人と大学生の2人の娘と高校生の息子です。長女が小さい頃はほんとうに子育てが苦しかったんです。子どものためを思っていろんな言葉をかけても、逆に子どもを追い詰めてしまっていました。
それから、ママ友とはいつも揉めていました。そのストレスを夫にぶつけて、夫婦げんかも絶えませんでした。当時の私はモンスターペアレントだったと思っています。そういった時に、学校の講演会で出会ったのが親業という信頼関係を築くコミュニケーションでした。
この方法を学ぶ中で、誰とでも揉めてしまう自分を責めるつらい気持ちが和らぎ、やりとり、コミュニケーションがうまくいっていなかったのだと知って、人格が守られたような思いがしてホッとしました。
なので、私が自分の活動に込める想いのひとつ目はこれです。「人間関係を築いていくことの大切さを伝えたい」ということです。人間関係がうまくいかないと、仕事も活動もうまくいかないものです。そうすると個々の力も発揮しにくくなりますし、愛する我が子とも苦しい日々が続いてしまいます。
ふたつ目の想いは「信頼関係を築く具体的なコミュニケーション方法を広めたい」ということです。信頼関係を築くには、相手のことを理解する聞き方や自分のことをわかりやすく表現する方法、自分と相手の欲求や価値観がぶつかり合った時には、お互いに納得できる解決策を相談する方法や、互いに認め合っていけるような認め合う方法が効果的です。親業インストラクターとして、そのための具体的な方法を広めて「もったいないこと」が起こらないようにしたいと思っています。
親業と言うのは、親子関係を豊かで健やかなものにし、子どもの健やかな成長を目指すコミュニケーションプログラムです。もともとは少年院に入っている子と親向けの更生プログラムとしてスタートし、今は予防プログラムとしても広まっています。法務省保護局では、保護観察の子どもの親向けに作成された「保護者のためのハンドブック(より良い親子関係を築くために)」において、親業訓練講座が推奨されています。
また、心理学が基礎となっていることから、あらゆる人間関係に効果があり、教育現場や介護、看護の現場でも広がっています。日々関わる人間関係を豊かにしていけたら、ひとでも生き生きと暮らしていけるものです。体の健康にも心の健康にも役立ちます。
現在、小学校の家庭教育学級や社員研修、地域活動センターなどで講師をして、親業のコミュニケーションを伝えています。
3つ目の想いは「安心安全な場を作っていきたい」ということです。私が代表を務める「コミュニケーションサークルはれぽか」ではおしゃべり会やおとなのための読み聞かせカフェなどで、心の内を話して自分も相手も癒される場を提供しています。
副代表を務める「子ども食堂はなしまみんなでごはん」。安心安全な居場所を作ることで、未来の孤立や孤独を防いでいきたいと考えています。
最後に伝えたいのは、誰もひとりでは生きていけないということです。人間関係が豊かなものになれば、ひとりひとりがそのひとらしく輝けるようになり、個の力やチーム力が増します。そんな社会や地域の実現のために、今後も力を尽くしていきたいです。
③羽村太雅さん
柏の葉サイエンスエデュケーションラボ会長
私の名前は羽村太雅。寅年生まれなのでタイガー。親も安直な名前を付けたもんだなあと思います(笑)普段お隣の柏市でいろんなことをやっております。柏での活動は長いのですが、2年ほど前に松戸に引っ越してきました。松戸でもいろんなひとと知り合いたいなと考えております。
私はよく「お前は何者だ?」と聞かれますが、ざっくりいうと、理科の先生です。いろんなところで、いろんな文脈でいろんなことをやっているのでわかりにくいみたいです。
柏市にある東京大学柏キャンパスで5年半、地球惑星科学の研究をしていました。大学院進学のタイミングでの2009年に柏市に引っ越してきました。今は、国立天文台に勤めながら、江戸川大学で授業をする傍ら、柏の葉サイエンスエデュケーションラボ(以下KSEL)という団体を運営して、科学コミュニケーションと言われる活動をしています。
今日はこのKSELの話をします。
柏市にはいろんな大学や研究機関がたくさんあって、特に私がいた東大の柏キャンパスの周りには世界最先端の知の拠点が多数あります。科学研究や教育が盛んなスマートシティで、いろんなひとも移り住んできてにぎやかな街です。でも、大学と地域の間に溝があって、お互いどんなひとが住んでいるのかわからない、どんな研究をしているのかわからないと、お互いに不安を抱えていました。
そこで、その溝を埋めるような活動ができないかと思ったのと、科学を通じて地域のコミュニケーションが活性化するような取り組みをしたいと考えて、このKSELを立ち上げました。活動を始めてからもう10年目になりますが、メンバーはどんどん増えて、東大の大学生や研究者をはじめ、地元の主婦の方や、高校生、おじさんたちも一緒になって活動しています。
拠点も増えて、流山市にも姉妹団体ができました。松戸はまだ拠点が無いので、この100人カイギの機会に手伝ってやるぞという方がいらっしゃったらお力添えいただけると嬉しいです。
具体的な活動はいろいろあって、あちこちで受賞した活動も多くて、テレビや新聞でも紹介していただいています。
よく話題になるのが「お菓子を作りながら理科を学ぶ講座」。それから「みんなで焼き鳥を食べながら専門家から鳥の身体の構造を学ぶ講座」。鳥はどうして飛べるのか?を筋肉や内臓の観察をしながら学びつつ、焼き鳥を食べます。これが砂肝か~とか(笑)
最近力を入れているのが、自然観察を通じた理科学習のプログラム。駅前に望遠鏡を出して星を見る会や、自転車で地域を巡りながら台地の歴史を学ぶイベント、おとなにも大人気のセミの羽化観察会なども行っています。小中学生とともに海や山を訪れ、その土地、その時期ならではの自然体験活動をしながら理科を学ぶ「理科の修学旅行」は、自然体験活動の企画力を競う全国規模のコンテストで優秀賞や、千葉県知事賞をいただいています。
例えば、朝起きてみんなでご飯作るのに、魚を釣ってきてお腹を捌くんですが、お腹の中の小魚やプランクトンの観察をしたりするんです。夜のBBQに向けて炭焼きからスタートしたり。昆虫探しをしたり、夜は星を見たり、盛りだくさんなので、特に夏の回は応募が3倍から5倍ほどと大人気です。子どもたちも楽しんでくれて、新体操の選手になりたいって言っていた子が「科学者になりたい」と言い始めて、大きすぎる影響力に身が引き締まります。
ただ旅行に行くだけじゃなくて、帰ってきた後も自由研究の相談に乗ったり、自由研究の優秀作品を決めるコンテストをしたり、その優秀作品を街なかに展示したりします。私たちが空きアパートをDIYで改修して作った「手作り科学館Exedra」でも展示しています。
「手作り科学館Exedra」柏の駅の近くのオンボロアパートを一棟丸ごと借り上げて、みんなで工事してきれいにして作った科学館です。2018年のオープンから1年半経ち、展示物も増えてにぎやかになってきました。現役の東大の大学院生や近隣の大学生など、いろんなスタッフがお待ちしていますので、ぜひお越しください。
私が目指しているのは、街のあちこち、ありとあらゆるところに科学のエッセンスが散らばっている、そんな街です。松戸でも、我々にできることがあればご一緒させていただきたいと思っています。
④鈴木淳義さん
まつどありがとうコイン 松戸ありがとう局
今日の僕のテーマは「“ありがとう”が飛び交う働楽社会を作っていきたい」というものです。「働楽社会」は遊び呆ける道楽ではありません。「楽」しく「働」く社会を「働楽社会」と私は名付けております。これをこの少子高齢化社会の時代に実現したい。
今は人生100年時代。老後の貯金に2000万円必要と言う話が聞かれますが、こんな大金、貯められないですよね。今日は敢えて極論を言います。「2000万円は貯めなくていいです」じゃあどうしたらいいか?2000万円は働かないことが前提です。じゃあ、100歳まで働けばいいんじゃないか。
でも、100歳まで働くのってたいへんそうですよね。そこで大切なことがこの3つなんじゃないかと僕は思います。「楽しく働ける意識を作る」「楽しく働ける環境を作る」「みんなが楽しく働き合う社会を作る」どうでしょうか?
最近は働くってことが難しく感じられる時代になっちゃっています。そもそも働くって言うことは生きることそのものだと思うんです。意識や環境、社会全体に「楽しく働き合う」ってことが不足していると思うんです。
ところで、「働く」と言う字は、「にんべん」に「動く」と書きます。ひとが動く。僕は「ひとのために動く」が「働く」だと考えています。みんなのためにやる。そうするとやりがいが出てきます。踏ん張りがききます。自分のために働いたってなんだか張り合いがないけれど、誰かのためだと思うと張り合いが出てくるものじゃないでしょうか。
張り合いってどこから出てくるんでしょうか?これ、僕は「ありがとう」って言ってもらえるからだと思うんです。僕は思いました。「ありがとう」って言葉が消えないで、価値が残るといいのになと。「ありがとうのお金」があるといいんじゃないかなって。
そういう風に思いまして、僕は「ありがとうのお金」を作ってしまいました。「まつどありがとう券」。これ1枚で1「ありがとう」です。「ありがとう」に単位をつけました。単位の表記は「A」マークです。「ありがとう」のマークで「A」に「ちょんちょん」です。
これは、「楽しく働いたひと」にあげるお金です。松戸市内でどんどん流通させようと、僕はいろいろと活動しています。配ることもそうですけれど、お店などで使えるように。例えばお蕎麦屋さんで10「ありがとう」渡したら卵1個プレゼント、とかできるようになってきました。割引とかサービスでもっと使えるようにしたい。
あと、会社ではサンクスカードのような使い方ができると思います。ある程度貯まってきたらインセンティブとして日本円でもらう。そういう取り組みも会社でできたらいいなと。
これは紙で地域通貨なんですが、以前仮想通貨の開発を行っている方と知り合いになりまして、仮想通貨も作ってもらいました。ウォレットという形でスマホで見られます。楽しく働いたひとに送金ならぬ、送「感」するんです。「感」は「感謝」の意味です。
このような仕組みで「ありがとうが飛び交う働楽社会」に近づけていけたらいいなと考えています。この仕組みで、子どもたちには働くことは楽しいんだと教えてあげる、高齢者の皆さんには健康を維持して無理なく楽しく働いていただく、我々現役世代はさらに楽しく働く。そうすれば、「働楽社会」は作れると思っています。
ぜひ、この松戸で実現させていきたいなと思いますので、皆さんよろしくお願いします!
⑤堀江基行さん
堀江良文堂書店児童書フロア勤務
私は松戸駅東口良文堂書店2階の児童書コーナーで勤務しております、堀江と申します。良文堂での「おはなしかい」や小学校でのよみきかせの会、松戸市内でのよみきかせの活動などしています。
私はもともとすごく本が苦手です。今でも小説などを読むのはすごく苦手としています。また本来人見知りでこんな大勢のひとの前に立つ人間ではなくって、積極的に前に出ることはできないタイプです。
そんな私があちこちでよみきかせを始めるきっかけとなったのが、2008年の息子の誕生です。私自身が苦手な本を読むことを息子には克服してもらいたくて、どうすればいいのかなと考えているうちに、そうだ、自分が本を読めばいいんだ、と気づきました。でも、なにを読めばいいのかわからない、それなら子どもと一緒に本を読もう、と思いました。
子育てに私が関われば、息子が変わってくれるかなあと考えてあれこれやっているうちに、私自身がだんだんと積極的な生き方をするようになっていきました。
息子と一緒に本を読むうちに、息子にも変化がありました。私のものまねをするようになったんです。大勢の子どもたちやおはなしかいのような場で、子どもがよみきかせをするようになっていきました。
息子が小学校に入学すると同時に、私は小学校の読み聞かせの会に入会して、いろんな児童たちとの交流を広げていきました。同じような時期に、良文堂の支店を畳むことになってしまい、社員の受け皿を探して、当時ずっと倉庫だった本店の2階を児童書のフロアとして新設しました。そこで書店の「おはなしかい」をやったらいいんじゃないかと、開催することになりました。
1回目と2回目は出版社のお手伝いをいただいて開催したのですが、3回目からは地域の方のお手伝いで開催してきました。珍しいと思いますが「お父さん読み手のおはなしかい」もやりました。4回目からは「手伝いたい」と言ってくれる方まで現れて、今ではボランティアのよみきかせスタッフが10人以上で運営を助けてくれています。
本って、いろいろな種類がありますけれど、児童書は特別だと思っています。それは「自分のために買う本」ではないからです。自分の子どものためだったり、孫のためだったり、地域の子どものためだったり。「贈る本」、「ひとのために選ぶ本」というところで難しさがあります。私は書店員として、悩むお客さんの相談にも乗りながら勤務しています。
以前住んでいた流山市では子育て支援施設などで約7年間よみきかせ活動を行い、現在の松戸市内での活動へと広がっています。活動を続ける中で、例えばたんぽぽ文庫さん、子どもっとまつどさん、小金ほのぼの食堂さん、NPO法人さんまさん、MamaCanさんなどNPO団体の方たちとの関りも増えてきました。
私はいろいろな皆さんからサポートを受けて、このような場にも立たせていただくことができました。話すのがすごく苦手なので緊張しました。良文堂の「おはなしかい」にもぜひいらしてください!
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5名のゲストのお話が終わると、ネットワーキングの時間が30分ほど取られています。アイスブレイクの自己紹介の時に気になったひとへ声をかけたり、ゲストの元へ詳しい話を聴きに行ったり、思い思いに過ごします。
これから松戸で何かやりたい!始めたい!というひとには、知り合って意見を聞いたり応援をもらったりできる貴重な時間です。既に何か活動をしているひとにとっては、活動を広げていくチャンスです。
楽しい企みを持っているひとは、松戸市100人カイギへ集まりましょう!
次回第6回は10月23日(水)、19時から東葛クリニックみらい(松戸駅から徒歩3分)で始まります。
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