アボカドでキレイになれる理由
アボカドはスーパーフード。食べ方さえ間違えなければ、驚きの健康効果があります。
アボカドは、ビタミンC、E、K、B6、リボフラビン、ナイアシン、葉酸、マグネシウム、カリウム、食物繊維、不飽和脂肪酸が豊富です。
肌がキレイに!
ビタミンCとEは血管の酸化ストレスを抑制し、カリウムはナトリウムを尿に排泄することを促し、マグネシウムは血管拡張、リボフラビンは葉酸とともに有害なホモシステインを無害なメチオニンに変換するので、血流がよくなり、肌がキレイになります。
高血圧予防
ビタミンB6、ナイアシン、葉酸は、血中の中性脂肪や悪玉コレステロールを下げることから動脈硬化予防に働き、高血圧を予防します。
食べ過ぎ防止
アボカドを食べると、豊富な脂肪酸が口の中や胃にある受容体を介して満腹中枢にシグナルを送るので過食を防ぎます。
心臓血管病の予防
アボカドのカロリーの大半を占めるオレイン酸は、HDL(善玉コレステロール)を増やし、心疾患や脳卒中の予防に役立つことが知られています。
太らない
甘くない果物、アボカドに含まれる炭水化物の約80%が食物繊維で、砂糖や果糖をほとんど含まないので、たくさん食べてもインスリン分泌を高めないので太りません。
食べ過ぎ予防
食物繊維は腸内微生物の餌となって免疫力の調整や糖尿病の予防、過食の抑制などが期待できます。
間違った食べ方は?
ただし、アボカドトーストはNG、アボカド丼もだめです。トーストやご飯がインスリン分泌を高めるので太ります。
アメリカ人の食べ方は?
アメリカではアボカドはオムレツやタコスの具、魚介類のマリネの付け合わせとしても人気があります。痩せたい女性は、アボカドだけでランチを済ませたりもします。
おすすめの食べ方は?
おすすめの食べ方は、そのままサラダに、ハーブやレモンジュースと共に潰して混ぜてガカモレに、ヨーグルトと水と共にミキサ-にかけてスープに。イチゴやバナナなどと混ぜてアイスクリームメーカーにかけると、ビーガンアイスクリームにもなります。お試しあれ!
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