コンフォートゾーンの壁の外へ〜活躍する世界を広げよう!
さっき、仕事のメルマガを書きました。シュタイナー教育を基軸にしたe-waldorf のメルマガです。
このe-waldorf をはじめてもう13年。これからは、シュタイナー教育の枠の中だけにとどまらず、もっと広い世界へ出ていくぞ・・・という、私の決意表明のような内容のメルマガでした。
私の人生をふりかえってみると、「壁」を押して広げる。「壁」を叩き壊す。「壁」に穴をあけて、外の世界に這い出す。・・・そんなことばっかりやってきたなあ・・・と思います。
人の周りには壁があります。壁の中はコンフォートゾーン。そこは勝手知ったる場所で居心地いい安全地帯。でも、コンフォートゾーンの外に出ると怖いこと、危ないこと、傷つくようなこと・・・があるように思える。
だから、人は、コンフォートゾーンに居たがります。
私だってコンフォートゾーンは心地いいです。
でも、それと同時に、昔から「私の限界ってどこ??」「私はどこまでやれるの?」「どこまで成長できるの?」って、ずっと限界を試していました。コンフォートゾーンの外に出ようと、試行錯誤してきました。
どこまで働いたらぶっ倒れるか、とか。
どこまで頑張ることができるか、とか。
やったことがないプロジェクトをできるか、とか。
他人がやったことがないことを、自分ができるか、とか。
全然知らない土地にいっても大丈夫か、とか。
言葉ができない国でどこまでできるか、とか。
自分をいじめるのが好きなわけじゃないです。自分の可能性に挑戦したくてたまらないのです。そうやって、自分にできることを増やしてきた。コンフォートゾーンを広げてきました。
実は、コンフォートゾーンって、一度その外に出てみると、意外にそこもコンフォートゾーンだったりします。笑
安全地帯にいるときには、外の知らない世界にいくのが怖くて行かなかったのだけど、行ってみたら、そこにはそこの楽しさがあるのを知って、怖いところじゃないとわかる。怖いと思っていたのは、自分の勝手な想像だった。・・・ってことは多いです。
勝手に自分で壁を作っていること・・・多くないですか?
わたし、これでも、地に足ついているタイプなので、一気に、たくさんの壁を壊して、遥か彼方の世界に突然飛び出るようなことはしません。その代わり、少しずつ、壁を押して、少しずつ世界を広げていく。
そこには、今まで知らなかった楽しさや、ものの見方や価値観、想像もしなかった幸せもあるから。
私は、どこまでいけるんだろう。
私の限界はどこだろう。
私は、まだ、自分の限界を見つけていません。
それは、まだまだいける・・・ってこと。
可能性はまだまだたくさんある・・・ということ。
私だけじゃない。
世界中の誰にでも。
私は、それを、強く強く確信しています。