おかよん@歩く共感者

一般社団法人日本エンパシー協会事務局 心はそう思わざる終えなかったに寄り添う/パニック…

おかよん@歩く共感者

一般社団法人日本エンパシー協会事務局 心はそう思わざる終えなかったに寄り添う/パニック障害、過敏性腸症候群、PMDDで悩んだことも/ 生きづらい自分からの変容をリアルに発信中

最近の記事

共感的に話を聴いてもらう場で起きていること

共感的に話を聴いてもらった経験はありますか?ただただ話しをしている「あなた」にずっと意識を向け続けて聴いてもらったことはありますか? 人は話しを聴くとどうしても何とかしてあげたい、助けてあげたいと思って自分の話や自分が思う解決策を伝えたくなります。それは自然なことだと思うし、素敵な想いだと思います。 でもそこに聞き手の評価や判断が入っている場合もあります。 共感者は相手の内側に何が在るのか?に意識を向け続けます。 相手の心の動きを、生命から湧き上がってくる願いを信じて誠

    • 葬送のフリーレンと共に心を知る旅にでよう!第1回

      葬送のフリーレンとはそれは魔王を倒した勇者一行の”魔王を倒した後”のお話です。 千年以上生きている魔法使いのフリーレン、勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼン、この4人のパーティーで10年をかけて魔王を倒しました。 フリーレンは人ではなくエルフなので時間の感覚が人とは違います。勇者ヒンメルの死からフリーレンは人の心を知る旅にでかけるのです。 第1回の今日はフリーレンが言ったこのセリフから心を知る旅にでかけていきたいと思います。 これはフリーレンが勇者ヒンメルのお葬式の時

      • 生きづらさに向き合う

        どりみちゃんの物語 『100人の物語を紡ぎたい』 略して「100つむ」記念すべきお1人目はどりみちゃんの物語です。 家庭環境もあり小学校の頃はとても暗い子ども時代をすごしていたと言うどりみちゃん。 転機は中学へ上がりダンスと出会ったこと。 どりみちゃんから『ダンス』という言葉が出た瞬間から雰囲気が変わっていった。顔の表情がやわらぎキラキラしてくる✨ その表情からはダンスは自分を表現する手段という声が伝わってきました。 今では旦那さんとお子さんの3人で家族でミュージ

        • 100人の物語を紡ぎたい

          私は話を聴くことが好きです 多くの人の話しを聴きたい そんな時に思いついたのが 皆んなの中にある、皆んな持っている想いみたいなもの それを素直に聴いてみたいと思いました あなたは物語と聞いて何を思い浮かべますか? 〇自分が生まれてから成長する自分の生い立ちの物語 〇起業や活動への願いとしての物語 〇何かに夢中になったそのストーリーとしての物語 〇作品に込められた想いとしての物語 などなど、色んな答えがあると思います そして正解はあなたの中にあるものなのです

        共感的に話を聴いてもらう場で起きていること

          共感カフェログ『会話の中の沈黙について』

          ~今回は沈黙チャレンジ!??~ 今回は沈黙の中になにが在るのか? 果たして共感者が実際に意識的に沈黙のやりとりをしてみてどんなことを思うのか? エンパシー協会認定講師のオダギリさんとお送りしました。 私、おかよんがパソコンを買い替えた時の話を認定講師のオダギリさんに聴いてもらい、2回デモンストレーションしてその違いを皆さんに体感してもらいました。 1回目は普段の会話として 2回目はオダギリさんと沈黙を意識しながらエンパシ―をベースにした会話 をしていきました。 そして

          共感カフェログ『会話の中の沈黙について』

          おかよんの講座/共感セッション

          Twitterではおかよんという名前で活動をしています。 一般社団法人日本エンパシー協会認定講師兼事務局長であり一児の母。 共感者講座と出会い自分の心の奥深くに触れ感情を迎えにいく経験をしてから自分自身の願いに繋がる体験をしました。 エンパシーって何?「エンパシー」って皆さん聞き慣れない言葉ですよね。 初めて出会う方も多いかもしれません。 共感と聞くと皆さんどのようなイメージが思い浮かびますか? 「うんうん、わかるわかる!」と誰もが思い浮かべるイメージ それはシンパシー

          おかよんの講座/共感セッション

          絶対的相対的名前理論

          変な夢を見た 夢の中で息子を探している あれ?名前が出てこない とても大好きで 愛おしくて 絶対的になくてはならなくて かけがえがなくて、、あれ? 名前なんだっけ? 名前が出てこない時間は何秒かだったけど恐ろしかった。 人には名前がある 動物、植物、物 ありとあらゆるものには名前がある 名前って愛着があるけど 便宜上つけてるところもあるって 気づいちゃった 名前がないと えっと、そこのそれ、、 かけるとしょっぱくて、発酵してて 黒い液体!! ってなる(ならな

          絶対的相対的名前理論

          桜を見るのが怖かった

          北海道でも桜が咲く季節となった けれど私は 今年の桜を見るのが怖かった 桜が咲く前に逝ってしまったあの人 死んでしまったら桜を見ることもできない 美味しい物を食べることもできない 冗談を言って笑うこともできない 自分が何かをする度に 全てに紐付けて考えてしまう 桜を見ると私の中で もう会えないのだと実感してしまう 今日やっと、公園の桜を見に行くことができた 心にあいてしまった穴を埋める 悲しみを、喪失感を、無力感を… 耐えがたい感情を乗り越え受け入れる 大切

          桜を見るのが怖かった

          共感コラム Vol.2

          家族や友人など、近い間柄こそコミュニケーションは難しくなると感じている。 それは、自分の気持ちも相手の気持ちも満たしたいから。 ある程度距離感があると自分の気持ちも割り切れたりするけれど 近しい間柄こそ割り切れない気持ちがたくさん出てくる。 先日の我が家での出来事 うちの子どもは中学生 休日に友達の家に遊びに行くことになった。 「帰りは夕方5時位までに帰っておいで」 私はそう言って見送った。 相手のお家の夕飯もあるだろうし 何より北海道の日暮れは早い 夜は道が凍っ

          共感コラム Vol.1

          お義母さんの胃にポリープが見つかったと 田舎から電話がきた。 夫と息子は出掛けて留守にしており ちょうど私だけが家にいた。 幸いなことにポリープは良性のようで 胃カメラで除去できるとのことだった。 こんな時、私が家で電話を受けることができて良かったなと思う。 お義母さんは手術前で心細かっただろう。 もし、誰も電話に出なかったら 心がひんやりとしていたかもしれない。 ほんの15分ほど言葉を交わし相槌を打つ そんな日常の大切さを改めて感じた出来事だった。 人はどんな

          共感の耳を使ったら生きづらい人生が変わった話

          共感の耳とは 私が受けた共感者講座の中にある 自分に共感し他者に共感する 感情の扱い方 NVC非暴力コミュニケーションを もとにしています。 生きづらい40代、50代、それ以降の人にこそ 「共感の耳」を経験してほしい 痛みをいっぱい経験してきた 40代、50代、それ以降の人達にこそ この「共感の耳」を届けたいと思っています。 こんにちは Twitterではみんなから 「おかよん」と呼ばれています 共感の耳を使いながら お客様のお悩みにあわせた 天然石のアイテムを創った

          共感の耳を使ったら生きづらい人生が変わった話