10月17日 川西雨

ひさしぶりの雨。
内省するのにぴったり。

おととい仕事に行って、
おかしなことをしてしまった。
今日はどうでしたか?って聞かれて、
怒ってはる口調だと固まってしまって、
そこから先が入ってこなくなるから
普通に話してほしいです、
って言ってしまった。

僕が店を理想にするために、
そのほうがいいと思ってやってるやり方です。
はじめからキツい口調で言ってるわけでもない。
できていないからだんだんキツく言うわけで、
言われたくなかったらできるようになればいい。
僕はこのお店を守ることで
ここで働いてくれてる人を守らなくちゃいけないです。
それに最適だと思うやり方でやっていて、
僕は自分の責任は自分で取らなくちゃいけない。

一生懸命話してくださった。
本当におかしなことをゆっている。
このやり方についていけないなら、
辞めるしかないのに。
きちんと相手(お客さん)を見守る、が
できるようになるやり方を教えます、
って言ってくださってる有難い現場なのに、
なんでついていけないんだろう。

この間、某MV撮影に入れてもらえて
本当にプロの現場で、
やりたい人しかそこには入れない、
熱量が同じ、の人たちしかいなくて、
すごくすごく楽しい場所だった。
こんな場所になるはずなのに
わたしは空気をおかしくしに行ってるのかな。

映画監督とかで
すごく怒鳴る、とかイメージないですか?
僕は向いてないのでやりませんが、
気持ちはわかるんです。
言い方、って意見もあると思うのですが、
どれだけの人の本気がのってると思ってるんだ‼︎ってね、なります。
ってVoicyで話してはったなあ。

わたし、本気でそれができるようになりたいと思って飛び込んだのは間違いないんやけど、
どうしてもキツい口調が苦手で。
その根源は母親です、なんて話もしてしまった。
職人の世界がそうだってわかってて飛び込んではきてます、元旦那もそうだったし、なんて話も。

ときどき、おかよさんは自分が経営者をやってみたらいいと思う、
そしたら経営者側の気持ちがわかるよ、って言われる。
今回もそうゆう話だ。

わたしが乗り越えられなきゃいけないのは
やっぱり生い立ちなのかな。
母親が悪いわけではない、って
思えるようにはなってきた。
だけど、まだ恐怖は身体に残っている。
これが現実。

自分に疲れちゃった。
Facebook凍結されてて、
思いっきり書ける限定グループが使えない。
こうゆうとき、男の人の体温に包まれて眠りたくなるけど、
それって逃げなのかな?
現実逃避?
こないだいきなり泊めてくれたあやのさんの話が羨ましかったかな?

ちょっと疲れた。
自分の根源に入って行くときは
こんなふうになる気がする。
無理はしない。
音楽に頼る。

きのうの西野さんも楽しそうだった‼︎
わたしも怒りをちゃんと昇華できるように頑張る。
人間には感情があって、
だから素晴らしいって思えるようになりたい。

思い出して頑張る。

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