夢中になることの良さ

前の記事でも書きましたけどこの世の中は35ZBもの情報で溢れかえっているそうです、SNS、テレビ、Youtube、ネットニュースなど、色んな場所で色んな人たちがあーだこーだと様々な価値観を発信していると思います。この記事だってその一つだと思います。色んな情報を取り込んで何かを諦めてしまう人が昔より多いと思いました。20歳前後の若い人たちとロンドンで知り合い、彼らを見ていてそう思いました。

元来人って精神的には強く作られて居ないと思うんですね、でなければ「忘れる」という機能なんて要らないと思うんです。人は忘れるという機能を備えることによって自分を守るようにできていると思います。いつまでも悲しい記憶、怖い記憶が100%残って居たら僕は死んでしまいそうです。

なのに色んな物を見すぎて情報過多になってしまいネガティブな力が作用していると思う瞬間が多くなりました。忘れたくてもネットをひらけばいつでもその見た人にとってネガティブな力が猛威を振るっている。
だからこそ今の世の中「夢中になる」事を注視すべきと思いました。

夢中になっているうちにエキスパートになる。それは健康に、健全に生きるためにも必要な事だと思います。もちろん仕事として何かをやりたい場合、仕事はちゃんとしてください、ちゃんと生きるための必要資金は用意してください。毎日働いても良いし、一気に二年分稼いで会社をやめても良い。クラウドファンディングしたって良いと思います。新しい仕事をするのに明確なプランがあるのならどんどん挑戦し、文字通り夢の中に没頭していいと思います。趣味で「週末夢中」になったって良いと思います。めちゃめちゃ夢中になってればいつかエキスパートになっていると思います。
ちょっと名前は忘れてしましましたがプロボクサーの方が親に言われた事をテレビで言ってました、

「何をやっても良いが、やるなら10年続けろ、10年続ける事ができたら人はプロになれる」

これは、おおお・・・、っとなりました。どれだけの人が同じ事を10年続けれているでしょうか?きっとどこかで、ネガティブな物を目にしてしまい止めてしまうのではないだろうか。僕は他人の意見は聞かなくて良いと思ってます。兎に角夢中になっていたらいつかエキスパートになり、他の人から教えを請われるようになっていると思います。この記事だって「何言ってんだこのバカは」と思ったのならドンドン無視して行きましょう。僕は無視された事を無視するでしょう。笑 
こんな言葉をよく聞くようになりました、

「誰かがもうやってるからやったって意味がない」

「誰々が止めた方が良いというからやらないよ」

「リスクしかないと言われてるのだから怖いよ」

「わからないけどなんか怖い」

確かにね、確かに大きなリスクは万人に背負るものではないです。一部の強運を持つ人や核爆弾でも壊せない鋼のハートを持ってる人にしか向いてないです。しかし低リスクのものはどんどんやって夢中になったら良いと思ってます。
メイクアップ&ヘアスタイリング部門でアカデミー賞を獲得された「辻一弘」さんがこう言って居ました

「他人の意見を聞くな」
「自分がなにをやりたいかわかっていないと良いものができないと思うんで。他人の意見を
どんどん入れていくとズレていきますからね」

誤解のないように言えば、他人の優しさをないがしろにしてでも自己中を貫けという訳ではないと思います、感謝をしつつも、最後は自分の判断で進めて行きなさいという事ですね。

浜崎あゆみさんもこう言ったそうです、

「誰かが止めろと言ったら私はその人(との関係)を止める。」


夢中になって自分のイメージを描くことはとても大事だと思います。
でも本当に誤解をしないでください、自分をよく知りもしないうちに頭ごなしに否定する物(人、ネットなど)を無視した方がいいという意味ですからね。


さあ、今日は何に夢中になりますか?

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