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スナックレモネードって聞いたときは、なんだそれ?と思いましたけれど、ガチなんですね。

エフェクチュエーション実践サロン「スナックレモネード」お手紙係り、谷口千鶴です。
過日、関西学院大学大学院 玉田俊平太教授の「医療キュレーター実践会」様において、「医療×エフェの勉強会」を開催させていただきました。

玉田先生はこんな方です。

マイケル・ポーター教授のゼミに所属、「ジョブ理論」のクリステンセンに師事という、アカデミアのど真ん中の方です。
そのような方の前で「スナックレモネード」って💦ちょっと申し訳ない気もしましたが、実際、この名前については、玉田先生ご自身も「なんだそれ?」と思われたそうです(...ですよね)

とはいえ、我々は「スナックレモネード」です。

今さら、「エフェクチュエ―ション研究会」に名前を変更するのもかっこ悪いので、スナックレモネードらしくまいりました。

パジャマOK!アルコールOK!寝落ちオッケー!の勉強会にしていただきましたよ!スタートは月曜の夜9時から!!

しかし、蓋をあけてみると、驚くほどの大盛況。事務局様からいただいた50人の定員が告知2日で満員に。増席していただきましたが、これもみるみる埋まり、90人くらいの方にお申込みをいただきました。

しかも、お申込みいただいている方のリスト​がすさまじいいいのです。
〇〇省とか〇〇庁とか、国立〇〇とか!!
一般の企業さんも名前を聞いたことがあるところばっかりで。
こんな人達の前でしゃべれるの私?と度緊張でしたが、レモネードの原則を使えば、こんなにすごい人達にエフェを伝える大チャンスなのです。そう思うと楽しみのほうが沸いてきました!

スナックレモネードをやることになった時は、まさかこんな未来がくるなんて!つくずくエフェクチュエ―ションはおもしろいですね。

緊張した勉強会でしたが、終わりのご挨拶で、玉田先生から
「スナックレモネードって聞いたときは、なんだそれ?と思いましたけれど、ガチなんですね。しかもめちゃくちゃガチなんですね」
と言っていただけました。これ多分お褒めの言葉ですよね🥰
また、神戸大学准教授の吉田満梨先生、マスターをお願いしている関学名誉教授の佐藤善信先生も駆けつけてくだいました♡
ほんと、皆様のおかげで、素晴らしい経験ばかりさせていただけます。感謝です。

参加者からこんな感想をいただきました。

がんと診断された方の 治療の意思決定支援なども しているので裏づけする理論がなく 手探りでやってきた事を 言語化して頂いた感じです 良い学びになりました お声がけ頂き ありがとうございます!

実は高度急性期の臨床でもVUCAの状況下ではエフェクチュエーションの考え方を活用している気がしていたのですが、急性期だけでなく、医療全般に応用できそうな気がしました。 特に答えがない(=各個人によって考え方が異なる)慢性期やACPの段階では親和性が良いのかもしれません。

初めて聞いた概念でしたが、何人か見送った患者さんの事を思い浮かべながら聞いておりました

私は緩和ケアが専門ですが、ドンピシャな内容でした。今後ともよろしくお願いします。

エフェと医療って、どう繋がるのかな?と思って参加しましたが、皆さんのお話を聞いて、めちゃくちゃピッタリ!と思って感動しました!

あそこまで人を助けようと思えるというのは本当に素晴らしいです。今回話を聞いていて、手中の鳥がよく分かりました。

「新人だからできない」ではなく、「新人だからこそ言えることがある」というのは大切な考え方ですね。こういうことを考え言える場にするためにも、チームの心理的安全性の確保は本当に大切だと思いました。

今、ワイン飲みながら お話を聴かせて頂きました! めっちゃ面白いですねKindleの本も読みました。

たにせんさんのプレゼン、わかりやすかったです。
過去の事例をエフェクチュエーションに当てはめたようなプレゼンがあったように、多くの方が無意識のうちにエフェ的な思考・行動をとることがしばしばあるのだと思います。でもそれをフレームワークに落とし込んでツールにすることでより多くの場面で頻度高く活用できそうと思いました。自分もそんな目で日常を見てみたいと思います。



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