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note,はじめました。

どうも、初芝かやのです。

「こんにちは」と書いてから、いや確かに今はこんにちはの時間だけど私がこれをこんにちはの時間に書き終わるかわかんないし、書き終わってもこれが何時に読まれるかなんてわかんないなあ。なんて思ってたらこんな書き出しになってしまいました。

「どうも」ってなんか、文字でも人見知り感あふれ出ちゃってんなあ。

主に都内で役者として息をしています。

役者として舞台に立ったり、ポートレートモデルをしたり、歌を歌ったり。最近の私は大体そんな感じ。

じゃあ、そんな私がなぜ急にnoteを始めたのか、ってのが今日のテーマです。


もともと、書くことは好きだったんです。

小学校時代の私はとにかく本の虫で、本を3~4冊借りて一週間で読んでまた借りて……っての繰り返しでした。

読書感想文は喜んで書いたし、夏休みは近所の図書館の読書ラリーで毎年参加。「ハリー・ポッター」の最終巻が入荷されたと知るとダッシュで図書館へ、みたいな。

そんな小学校時代にドはまりしていた「ダレン・シャン」という作品に触発されて、5年生くらいの時に小説を書き始めました。

今思い出すと恥ずかしくて顔から火が吹き出そうなのですが、書いた小説を先生に見せるなんてこともしていて。

先生はそれをすごく褒めてくれて、三者面談でお母さんがいるところで「絶対才能ありますよ!」なんてことまで言ってくれて、それがすごく嬉しかったんです。

で、中学生になってもやれファンタジーやら、やれ恋愛ものやらいくつか小説を書いて、それを先生や友達に見せて感想をもらっていました。

今思うと、多分この時から自分の手で何かを生み出したり、表現することが好きだったんだと思います。

高校に入ってからは演劇部に入部しすっかり演劇づけの毎日で、表現する場がノートの上から舞台の上になることで、小説なんて全く書かなくなり。

ぶっちゃけ、最近まで自分が小説を書いていたなんてことは忘れていました。


じゃあなんで思い出したんだというと、日記、です。

24歳の誕生日を迎えてから、自己分析をしっかりしよう、自分にあまい自分を律しようと思って毎日日記をつけ始めました。

これが意外と楽しく続いていて、「あ、そういえば私書くこと好きだったなあ。」なんて思いだしたのでした。

と、なんだかこっぱずかしい昔語りみたいになってしまいましたが、これが私がnoteを始めようと思い立った経緯です。

経緯とかかっこよく言ってるけど、なんか書きたいから書く、それだけです。

そんな経緯なので、このnoteであまり芝居の話をするつもりはなく、コラム的なものとか、久しぶりに、また小説を書いてみようかなんて思っています。


「役者です」なんて言っておきながら、ポートレートのモデルしてたり、ライブハウスで歌ってたり、作詞に挑戦してみたり、「初芝は何やってる人なの?」と言われ続けてきました。

少し前まではなんとなく愛想笑いで流すことしかできなかったけれど、最近ようやく胸を張って「私は役者です。」と、「役者として舞台に立つし、役者として歌うし、役者として写真に写っています。」と言えるようになりました。

じゃあ、”役者として”私はどんな文章が書けるのか。

自分の可能性を試しつつ、のんびりのんびりと、更新していけたらと思います。

よろしければ、これからもおつきあいください。

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