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前言撤回を繰り返すことが人を成長させる

最近、活字を読む事も書く事も気持ちが乗らず、結果noteの更新も約ひと月半止まってました。

まぁ言い訳なんですが、ボクは本を読んだり、ブログなどを書く事は基本的に嫌いではないのですが、気持ちに波がある。


目的も無く、読みたくなったり書きたくなったりする衝動がある。

逆に全く読みたくない、書きたくないとなる事もある。読みたくない、書きたくないというより気持ちが乗らない、読んでも入ってこないし、書こうとしてもなかなか何も浮かんでこない。

それでも無理やり読む事は出来るし、無理やり書く事も出来る。以前はその波に抗って無理やり読んでたし、書いてた。けどそれじゃあ納得もできないし、そもそも楽しくない。


だから最近は自分の気持ちに出来る限り従うようにしてます。


読む、書くだけでなく、自分の気持ちに従うことで、素直に自分に正直になれたり、気持ちに余裕ができました。

少しずつ自分の選択に自信が生まれ、自分の選んだことに責任が生まれる。誰でもない自分が選んだ事で楽しくないことも楽しくなる。もちろん苦しみも生まれますが、それすら楽しめることもある。


ところがです。

見つけてしまったんです。そうツイートしたわずか4日後に。



友人のイトーちゃんのツイートを見つけ、この本が気になりすぐにAmazonでポチっとしてしまいました。



夜、ポチっとしたにも関わらず、翌朝に届いたことはさすがに驚き、これをしてくれるためにどれだけの人が無理をしてくれてるのかと思うと少し心苦しかったですが、感謝ですね。


そもそも根が超がつく頑固であるボクは、以前は言った事を覆すことを極端に嫌ってました。当然、そのような人も毛嫌いしてました。自分自身の発言にも気をつけ、固く決意しなければ言葉に出してはいけない、言ったからには曲げてはいけない、何が何でもやりぬかなくてはいけないと強く思っていたのです。

結果、何も言えなくなってました。


が、色んなものを見聞きし、色んな人に出会う中で、日々変化する時代に以前言った自分の言葉に囚われ、固執してしまうのは危険でもあると思うようになりました。

もちろん、今でも自分の言った事に責任を持ち、ブレずに行動していく人に対する憧れも持ってます。

と、同時に色んなものに触れ、吸収し、前言撤回を繰り返していく事が成長には欠かせない事である。とも思うようになった。


恐いのは自分の言った事に囚われ、引くに引けなくなって、意固地になったり、続けることで安心、満足してしまう事。

やめたり、続けたり、色々とその時々で何がいいかは考え、前言撤回を恐れず選択していきたい。



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