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家事を習慣化したら、やらないと気がすまなくなった。

何事も『やり始め』が一番ストレスに感じるkayaです。

特に、毎朝の布団から出るときが一番つらくて、見かねて呆れた奥さんに起こされて泣く泣く身体を起こすのが日常です。

今回は、ADHDの特性である『衝動性』がうまい具合に噛み合った話について、noteにまとめていきたいと思います。

我が家の家事事情

現在、我が家の家事は、特に分担していなくて、気づいた人がやるスタイルです。

厳密に言うと、ぼくがやり忘れたことを、奥さんが後からフォローしてくれるスタイル。

今だからこそ、家事をある程度卒なくこなせていますが、結婚当初は、なかなか家事のやり方が覚えられなくて苦労しました。

挙句の果てに、あえて気づかないふりをしたことも、、、(笑)

家事をするのがとにかく面倒くさかった

奥さんと結婚するまで、家事なんてほとんどしてきませんでした。

一人暮らしのとき、初めて奥さんが遊びに来て第一声に

「次またこんなに汚かったら、二度と遊びにこないから」

と言われたほど、、、(笑)

ゴミは放置。洗濯物は毎週か隔週で日曜の夜に回す程度。掃除機に至ってはインテリアですよね?

その後まもなく、奥さんのお腹の中に息子がいることがわかり、急遽結婚生活が始まったので、家事を覚えるのはなかなか苦労しました。

見かねた奥さんはあれこれ指示を出してくれていました。でも、そのやりとりが『家来のような扱いをされてる』ように感じてしまい、次第に家事をやるのが面倒くさくなってました。

とはいえ、家事をしないと怒られるので、必要最低限いわれた家事をして、仕事が忙しいのを理由にそこまで積極的に家事と向き合うことを避けていました。

家事を習慣化するようになったキッカケ

家事を習慣化するようになったのは、自分がADHDだと自覚したことがキッカケです。

奥さんは、付き合いだした頃から、ぼくがADHDであると感じ、色々調べながら対策をしてくれていました。

それを知ったぼくは、『そこまでしてくれていた奥さんに対し、自分は何もしてあげられていなかった』と自覚しました。

そうして、『自分のできることを積極的にやろう』と決めて、目に止まった家事から手当り次第手を出すようになったのです。

いつの間にか、家事をしないと気がすまなくなった 

『奥さんに頭が上がらないからできることをしよう』と言う思いだけで、目に止まった家事を継続してきた結果、

ぼくの特性である『衝動性』も相まって、気づいた家事はやらないと気がすまなくなりました。

奥さんから「今やらなくてもいいからね?」と言われても、

『それって、いまやれってことだよね??』

と、脳が語ってきます。これはもう、ダチョウ倶楽部のネタのまんまの流れです。もう意味がわかりません。(笑)

目の前の家事をやりきることで、モヤっとする頭がスッキリして、ようやく次のことに取り掛かれるようになります。

なんとも自分のことが扱いづらいなと感じる、今日のこの頃です。

〜おまけ〜

家事をするときは、息子の相手をしながらやることも多いので、本当に色々なところに意識が飛び飛びになりながら、こなしています。

一つ一つの家事を細かく分けて小出しにこなしてるので、文章で書くとめちゃめちゃなことになります。

おしゃれ着を手洗いして脱水にかけつつ、洗濯物を洗い物もしつつ、麦茶用のお湯を沸かし、息子に呼ばれたので、蛇口の水を止めて、遊び部屋に向かい、

一段落して洗い物に戻ろうとしたところに、洗濯物の脱水が終わったので洗濯物を干して、一瞬自分が何してたか忘れて奥さんに洗い物を思い出させてもらい、

洗い物に取り掛かろうとしたら、さっきの洗い物が乾いてたので食器棚に戻し、そしてまた洗い物に取り掛かる。

文章なっがい!!!

こういうのは、動画で見せたほうが伝わりやすいですよね。

まぁ、撮る予定はないんですけどね、、、(笑)

ということで、最後まで読んでいただきありがとうございました!

また次回の投稿もお楽しみに!

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