一戸建てで手に入る「物に溢れた生活」の話について

1月も早いものでもう終わろうとしている。そこでどうしても振り返りたいことを書こうと思う。それは、年末年始に帰省した地方の親戚の家で感じた「一戸建ての物の多さ」である。
自分は以前から一戸建ては負債だと言ってきた。ライフスタイルが変化しやすい時代にもかかわらず住居の移動が容易でないこと、数十年のローンを払いきった後には、あちこちにガタが来てすっかり資産価値の減少した家しか残らないことなどが主な理由だ。この主張には賛否両論あると思うし、自分も主夫として長く家で暮らすようになり「ずっと家にいる方にとっては広く快適な家を手に入れたい気持ちもわからなくもない」と思うようになってきた。しかし年末年始に帰省した親戚の家を見て、一戸建てに潜む新たな落とし穴というか、マンションにはないリスクのようなものをひしひしを感じたのだ。
自分の記録的な意味も含めて書いていきたいし、現在一戸建ての家を検討している方、住んでいる方の参考になれば幸いだ。

~目次~

①一戸建ての物の多さが「尋常じゃない」
②無限に増える収納棚と、二階というデッドスペース
③人間必ず自分の物には「甘くなる」
④買うのは簡単でも捨てるのは「超」難しい
⑤あなたのパートナーが物を溜めこまないとは限らない
⑥物を置かないための賃貸マンションという選択
⑦実家の物の多さとどう向き合っていくか?
⑧質問&回答コーナーと最近の出来事嬉しいニュースなど

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