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ひとつの買い物で、3つの喜びが湧く。 それが嬉しい循環だし、好きの循環。

ついこの間、友人の家に持って行く手土産を買いに行った。

そんなときは、あの人が喜んでくれるのは何かなーって考えるんだけど、最終的には誰から買うかって事を、大事にしてる。


奈良の街は人間関係がちょっと狭い。

どこかで誰かが、何かを販売するとか、どこかで出店するって時には、知ってる人がほとんどだし、知り合いが知り合いを呼んで、その輪が広がって行く。そんな人間関係で商売が成り立っているような錯覚さえしてしまう。


いつも同じ人が買ってくれる。

いつも同じ人に買ってもらってしまってる。

そんな風に思ってしまった事もある。


でも自分はどうしてる?

自分で自分の買い物の基準を考えてみたら、「好きじゃないものは買わない」し、「お付き合いでは物は買わない」。誰かにオススメするなら、「好きなものしかあげたくない」だ。

 

何度も買いに行くのは、好きだから。

何度もあの店に行くのは、心地いいから。

何度も会いに行くのは、会いたいから。


とっても単純だった◎



手土産を買いに行くと、
お店の人も喜んでくれるし、贈った相手も喜んでもらえる。

そして喜んでもらえたら私もとっても嬉しい気持ちになる。

 

ひとつの買い物で、3つの喜びが湧く

それが嬉しい循環だし、好きの循環。

回ってるっていい事だと思うんだよね。


そんな感覚でうちのお店に来てくれる人がいるといいな。
誰かに紹介したくなって、誰かと一緒に来たくなる。

そんなお店なりたいなって思う◎




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