拝啓、19歳の富田鈴花さんへ

はじめに

この文章は、日向坂46のメンバーである富田鈴花さんが2020年1月18日に19歳の誕生日を迎えるにあたり、この1年間を個人的な主観で振り返り、18歳だった富田鈴花さんへの感謝と、19歳になる富田鈴花さんへの応援の気持ちを記録するものです(出だしから気持ち悪さが全開)
なぜこんな文章を書いたかと言うと、ここ最近、嬉しい出来事が重なりすぎて、自分の感情をうまく整理できず、誕生日を祝う心構え(とは)ができないので、言語化することを通じて晴れやかな気持ちで1月18日を迎えたいからです(拗らせの極み)

なお、富田鈴花さんのことは、普段「すずちゃん」と呼んでいるので、以後はそう書かせていただきます(照)

※注意事項※

アイドル本人からしたら、オタクに勝手に自分の気持ちを推察されて勝手なことを言われることほど嫌なことはないと思いますが、僕も自分の気持ちを言葉にしないと気が済まないので、もしこの文章をすずちゃんが見ていたら、本当にごめんさい。許して。
そして、これを読む方は、ここに書かれていることは一人のオタクの勝手な妄想であることを十分にご理解いただきつつ、もしも共感などあれば反応をくださると嬉しいです。あと、もし配慮のない表現等があったとしても叩かないでください。炎上こわい。

悔しさが残った2018年

1年間を振り返ると言いながらさらに遡るのですが、2018年8~9月、舞台マギアレコードにおいて、すずちゃんは由比鶴乃ちゃん役を演じました。少なくとも来場した人たちからは、そのビジュアル、演技、歌の完成度に対して拍手喝采であり、何より、日々工夫を凝らす前向きさと真面目な貪欲さに称賛の声が大きかったのではないかと思います。当然、その成果がグループ活動にも跳ね返ることを期待したわけですが、欅坂46の7thシングル個別握手会の受付は既に終了しており、残念ながら、"結果を数字で示す"という機会は得られませんでした。

その後、舞台ザンビベストヒット歌謡祭での欅坂46のパフォーマンスに、けやき坂46から他のメンバーが選抜されるなど、舞台マギレコでパフォーマンス力の高さをアピールしたすずちゃんにとっては、なかなか悔しい期間が続いたように思います。2018年12月31日、一年の締め括りとして送られてきたメッセージが、「この悔しさを次の1年で晴らせるように頑張りたい」という内容だったことは記憶に新しいです(泣いた)

同期の活躍と焦り?

年が明けて2019年に入ると、渡邉美穂さんがソロ写真集を出したり坂道AKBの選抜に入ったり、松田好花さんが舞台ザンビの第二弾に選抜されたりなど、仲の良い同期の後ろ姿を応援する期間が続きました。特に、すずちゃんは舞台ザンビの制服が大好きらしいので、今回こそ着たかったんだろうなと思いました(第三弾で着られて良かったね)。

日向坂46としてデビューするにあたっては、1stシングル『キュン』の個別握手会について、これまでにないほどブログやメッセージで「会いに来てください」と告知を行っていました。やはり、デビューの節目は、相当な気合いと期待があったのではと思います。
結果としては、同期の金村美玖さん・丹生明里さんが1期生より先に1次完売し、先より活躍する渡邉美穂さんや松田好花さん、バラエティ番組で注目を集めていた宮田愛萌さんなど、多くの同期がそれに続いて2次完売するなか、すずちゃんは惜しくも3次での完売となりました(実際には2次で24部中22部完売なのでほとんど差はなかったと思いますが、こういう結果は"わかりやすい"ので残酷ですね)

歌唱ポジションも、欅坂46の8thシングル期間に引き続き、3列目の下手端のまま変わらずでした。もちろん、すずちゃんはそのポジションが嫌ということは全くなかったと思います。ただ、これまで頑張ってきた分、デビューに際して変化を期待していただけに、少し悔しさが残る結果だったのかなと感じました。

ちょっと蛇足ですが、グループアイドルにとって「3列目の下手端」というのは、誰が決めたわけでもなく「不人気メンバーのポジション」とイメージされている印象があります(記憶が定かではないですが、AKB48の総選挙で指原莉乃さんが1位を獲得した頃に、「私もかつて劇場公演では3列目の端だった」のような発言をされていた気がします)。グループアイドルもダンスパフォーマンスに重きが置かれる今となっては、「各列の端はダンスの上手いメンバーが務める」というイメージも定着しつつありますし、すずちゃん自身、周囲から「パフォーマンスを認められて選ばれたポジションなんだよ」と言われていたようで、そこでの自分の役割と向き合っていたように感じます。

ネガティブな発言は控えるポリシーのあるすずちゃんは、あまり本音を表さなかった気がしますが、この時期は苦しいながらも自分を鼓舞する発言が散見された気がします。

頑張っていればいつかはいいことあるある~
パリピース✌︎('ω'✌︎ )

2019.2.16 15:16 アテンションプリーズ(^○^)

ここまでちょっとネガティブな印象の書き方をしてしまいましたが、すずちゃんの仕事ぶりは一つひとつ本当に丁寧で全力で、パフォーマンスもどんどん良くなるし、相当な努力をしていたんだろうなと推察します。それゆえに個人的にはとても心配というかもどかしく感じる時期で、普段、握手会やSNS上でネガティブなことは絶対に言わないように気をつけているのですが、デビュー直前の名古屋での全国握手会では、「たとえすぐに目に見える結果につながらなくても、どんなに些細なことでも、ファンは絶対に見ているから、将来に必ず繋がるから」ということを伝えたくて、手紙を書いて読んだのですが、結果的には僕が号泣しました(最低)

プロとしての覚悟と姿勢

とはいえ、ここで腐らずに前向きに努力するところが、すずちゃんのすごいところです。個人的な感覚ですが、ちょうど高校卒業とデビューが重なったタイミングで、反抗期を抜けたような印象があります(これ本人に言ったら嫌がるんだろうな)
自分のやりたいこと・できること・苦手なこと、ファンからの期待、スタッフさんからのアドバイス、そういった諸々にうまく折り合いをつけながら、アイドルという仕事を自分なりに咀嚼し、とにかくやれることをやるしかないんだという覚悟を持った印象があります。以下は、デビュー当日に更新されたブログの一節です。

アイドルって、活動している以上一生続く迷路の中をたった1つの懐中電灯だけで歩いてるようなものだなぁってふと、思いました。
アイドルに正解も答えもないし、
努力が必ずしも報われる世界ではないし、
今はまだないけれど、これだけはやりたくないなぁって思うことだって出てくるかもしれないし、
だけど、この世界に入って今まで努力を続けてこなかった私は変わりました
努力をして結果を出すことってもちろん大切です。
むしろ結果が全てだって言う人もたくさんいると思います。
けど、私は努力をする事自体に、
活動の意味があると思っています

アイドルとしてももちろん、人間としても成長できる場を与えていただけているこの瞬間が何より大切です

2019.3.27 12:00 3月27日 新たな門出

尊すぎません???

また、ファンからすると「何でもできる」と思うすずちゃんですが、おそらく自分自身では「器用貧乏」だと思っているようで、以前よりそれを気にしている節があったように思います。ですが、バラエティ番組の収録を重ねるにつれ、考え方に変化があったようです。

ひらがな推しが始まってから、バラエティの頑張り方?というか価値観がすごく変わりました。
全部中途半端なのも、案外長所なのかもしれないですね?
中途半端だな〜、自分、って思う人はきっといろんなことに挑戦してるからそう思うんだと思います。
果敢に食いつく精神が大切!!!

2019.4.24 23:59 空にかかる七色のキャラクター🌈

こういう前向きさは、本人は変わったと言っていますが、加入前のSHOWROOMオーディションから変わらない、すずちゃんの良さだと感じています。やれることは何でもやる、できるとかできないとか、そういうのは置いておいて、とにかく一歩前に踏み出す。その勇気と姿勢を、本当に尊敬しています。

そんな「やれることは何でもやる」の一つが、ブログだと思います。毎日に近い頻度で更新してくれて、特筆すべきは、握手会やライブ等のイベントがあると、当日の夜にそれについてのブログが更新されるのです。毎日忙しいなかで、特に疲れているであろうタイミングでも、ファンのことを一番に考えてくれる。それも、本人もよく強調していますが、「頑張って」更新しているのではなく、「楽しんで」更新している。これって言うは易しですが、実際には相当な強い気持ちがないとできないだろうなあと思いますし、面白い文章やかわいい自撮りをたくさん提供してくれて、毎日楽しませてくれて、本当にありがたいなあと思います。

夢の実現と模索

時系列がやや前後しますが、2019年3月30日、横浜アリーナで開催された『マイナビ presents 第28回 東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER』において、すずちゃんはシークレットモデルとして、初めてランウェイを歩きました。これが本当にキラキラしていて、この良さを語り始めると止まらないので割愛しますが、何千人何万人がすずちゃんの一挙手一投足に注目を集めるなか、真っ直ぐと前を向いて堂々と歩く姿は本当に格好良くかわいく最高でした(結局語るやつ)
ついでに話すと、シークレットモデルなので事前告知ができなかったわけですが、前日夜のブログで以下のように匂わせるすずちゃんはとてもかわいくて愛おしいです。

明日は横浜アリーナにてTOKYO GIRLS COLLECTIONに日向坂46が出演します⭐️

どうかどうか見守っていてください〜!☺️
それじゃ!パリピース✌︎('ω'✌︎ )

2019.3.30 00:35 どぅるるっ、どぅるるっ、どぅるるっ

グループ加入当初から、さまざまな媒体で「ランウェイを歩くことは夢の一つ」と話していたので、その後のブログや握手会でとても嬉しそうにしていたのが、ファンとしても本当に嬉しかったです。

一方で、これは僕自身この日初めてファッションイベントに参加して感じたことなのですが、「ランウェイを歩く」というのは生半可なことではありません。本職のモデルさんたちは、ファッションと自分自身の見せ方・魅せ方が本当にプロで(語彙力がない)、当たり前ですがアイドルが本職の人とはレベルが違います(語彙力がない)。そして観客の声援もシビアで、アイドルイベントであればメンバーが何してもファンは暖かく声援を送りますが、ランウェイではそのようにはいきません。
この話を本人とした時、「私もちょっと萎縮しちゃった」と話していたので、本物の世界を垣間見て、自分が夢と語っていたものが何かを体感したのではないかと思います(決してネガティブではなく前向きなトーンです)

その後、2019年6月頃の握手会で次の目標について尋ねたところ、「今はラジオを頑張りたい」、そしてちょっと自信なさげに「かな…」と話してくれました。ファッションだけでなく、多方面に自分の可能性を探っているようです(もちろんモデルという夢も引き続き持っていると思いますので、各ファッション雑誌様、富田鈴花さんを何卒よろしくお願いします)(大声)

ポジションの変化と自分なりの道標

2ndシングル『ドレミソラシド』では、3列目中央下手側のポジションに変わりました。このときの心情が何だったのか、僕には今でもはかりかねるのですが、おそらく、ポジションというものについて自分なりの考え方が定まってきており、あまり一喜一憂する状態ではなかったのかなと感じています(もっと前からそうだったのかもしれませんが)

私は、どこにいても見てくれている人は見てくれているって思ってます。
だから、どこにいても私を見つけてください👀
でも私は、誰か一人でもなく、ずっと見てくださっている人はもちろん、見ていない人にだって届くようにパフォーマンスをする努力をしていきたいです。
皆さんの喜ぶ顔をいつでも見ていたいです!

2019.6.10 どんなときも

このブログは本当にすごいなと思いました。プロなんだなって思いました。好き。尊い。ありがとう。

個別握手会も初めて2次完売を達成しました。もちろん個握の売上がすべてではないのですが、目に見える結果が出ることは、きっと本人の安心にも繋がるだろうと思いますし、一緒に喜べることがあるのは推していて幸せなことだなと心から思いました。本人は「ファンのみんなのおかげ」と言い、僕らファンは「すずちゃんの努力の成果」と言い合う、そんな握手会はとても素敵な時間でした。
そして、握手会についても、自分なりの考え方を発信していくようになったのがこの時期だったと思います。

何があっても、握手会でみなさんがかけてくださる言葉にいつもやる気、勇気、元気をもらっています。
来てくださったファンの方々、全員を「楽しかった〜」って笑顔でレーンを出ていくような握手会にするのが私のモットーです

2019.6.6 00:33 待って待って待ってるよ🎵
握手の仕方っていっぱい種類があるけど、
私は楽しくてお腹よじれるくらい笑って、
みなさんの一番仲良い友達になったり、
一番仲良い女友達になってみたり、
学校の休み時間みたいな握手をしたい
なあって思ってて、
来てくださるファンの方みんな素直で楽しくて面白い方ばっかりだし、
初めてで慣れていない人も笑顔で「こんにちは」って言ってくださる姿だけで、大事な1日を使って会いにきてくれたんだなって思って嬉しくなります。
ニセ小籔さんのモノマネして!って言われて「ほんまか?」って言っただけでみんな笑ってくれるから嬉しいです笑
いつもいつもありがとう!

2019.6.25 00:58 まだ起きてる?

はぁ…尊い…。

さて、皆さん気付きましたか?

ここまで書いて、まだ夏なんですよ。

ちょっとスピードを上げます。

チャンスの到来と”ビビリ”からの卒業

3rdシングル『こんなに好きになっちゃっていいの?』では、ポジションは3列目の下手から2番目になりました。ポジションについての考え方は既に固まっているので、一喜一憂するファンをなだめるように、「どこのポジションでも輝くから見ててね」という内容の力強いメッセージが送られてきました。

そして、このシングルにはカップリング曲として、松田好花さんとのユニット「花ちゃんズ」による『まさか 偶然・・・』が収録されることになりました。仲良しの好花ちゃんとのユニットというのも嬉しいですし、すずちゃんの歌の上手さをたくさんの人に知ってもらえる機会がやってきて、チャンスの順番が回ってきたんだなと、ファン一同大喜びです(主語が大きい)

ちなみに、僕がいかに視野が狭いかを思い知ったのが、2019年10月19日、幕張メッセで行われた全国握手会のミニライブでの「ま偶」初披露でした。生歌によるアカペラで曲が終了すると、あちらこちらから「パリピ歌上手いな…」という声が漏れ聞こえ、Twitter上でも、他のメンバーを推しているファンから「鈴花ちゃんは歌が上手いと聞いてはいたけど、こんなに上手だったんだ」というようなツイートを見かけました。すずちゃんファンにとって、歌が上手いことは当たり前すぎて、CDを聞けばユニゾンでも声を聴き分けて心酔しますし、舞台マギレコで「ウワサの歌」を歌っていたので、すずちゃんの歌の良さは周知の事実なのかと思っていました。しかし、現実にはこのミニライブで初めてすずちゃんの歌をちゃんと聴くファンが大勢いて、そしてちゃんと届いた、ということをミニライブ後に急に実感し、得も言わぬ感動を覚え、気が動転してその後の握手会で今年初めての"握手"をしました(普段は話すだけで手を繋がないので…すずちゃんからは「クララが立った並の快挙」と評されました)

「ま偶」を歌うすずちゃんは、「緊張しているだろうな…大丈夫かな…」というファンの心配をよそに、信じられないほど堂々としています。少し話が脱線しますが、2019年8月のグループ加入2周年のタイミングで更新したブログでは、次のような発言をしていました(誤字そのまま)

3年目はいろんな自分を払拭したいです。
(中略)
アイドルとしてももちろんだけど、人間として、もっともっとしっかりできる大人になりたいな。
まだなれてない自分に、悔しい気持ちになったりもします。
でもね、三年目自分のこと自信を持って好きだ!と言えることが目標!!

2019.8.16 21:09 2年

これに対して、「ま偶」の初披露後に更新されたブログでは、次のように話しています。

私はなにかを一生懸命やってる自分がとても好きです。笑
なにか明確なものを目ざしている時だけは自分に自信が持てるし、頑張っている自分を褒めてあげたいし、好きになれます。


2019.10.23 11:52 君のコートによく似ていた

わずか2ヶ月でこうなるところはすずちゃんらしくてかわいいのですが笑、ここまで自信を持って発言し、パフォーマンスをするようになったのは、本当に大きな変化だと思います。
特に、2019年12月15日、名古屋で行われた全国握手会のミニライブでは、若干声の調子が良くなかった好花ちゃんを支え、引っ張るかのような力強い歌声が印象的で、これは努力に裏打ちされた自信がなせるパフォーマンスだなととても感動しました。

1stシングル『キュン』の特典映像として収録されていた『けやき坂46ストーリー ~ひなたのほうへ~「富田鈴花」』では、自ら「パリピ≒ビビリ」と黒板に書き、自身を鼓舞する内容でした。また、2019年8月5日深夜放送の「全力! 日向坂46バラエティー HINABINGO!2」において、MCの小籔千豊さんから「意外とビビリというか、もう一歩踏み込めんのに、踏み込まないビビリの面が、とてもあると思いますね」と看破されていたことも、記憶に新しいと思います。ですが、「ま偶」で見せたその堂々とした姿は、決してビビリなんかではなく、自身のパフォーマンスで観客を感動させ、楽しませる、プロのアイドルの姿だったと思います。

2019年11月には、夏に15センチほど切ったところからさらに12センチほど髪を切り(すず会のクイズに出ます)、ショートカットにイメージチェンジして、おひさまを賑わせました。こうしたビジュアル面の変化は、アイドルを好きになるきっかけになると思いますし、Twitter上の肌感覚(とは)ですが、すずちゃんへの注目が集まっていることをとても実感する年末となりました。個人的には、ロングの髪がパフォーマンス中になびくのが大好きなのですが、ウェーブのかかったショートの髪がピョコピョコ跳ねるのも大好きです(この一文要る?)

目に見える結果、そして変化の予感

年末の怒涛の歌番組ラッシュを終えて年が明けた2020年1月11日、今年最初のイベント『SDGs推進 TGC しずおか by TOKYO GIRLS COLLECTION』にて、4thシングル『ソンナコトナイヨ』のカップリング曲『青春の馬』が初披露されました。

そこで、すずちゃんは初めて2列目の上手端というポジションでパフォーマンスを行いました。上手前方での板付きからイントロが流れた時は、「もしかして…」と思いましたが、2列目で渾身のパフォーマンスをするすずちゃんを見て、心が震えました。2列目って、すごくよく見えるんですよ(真顔)。見ようと頑張らなくても見えるんです。これって本当にすごいことで、僕らファンは、すずちゃんがどのポジションでも、常時目で追っているわけですが、そうではないファンは、当然ですが推しメンや見やすいメンバーを見ているわけです。その視野に、すずちゃんのパフォーマンスが映る・・・え、これってすごくないですか?(語彙力の低下)
先のブログに引用した「誰か一人でもなく、ずっと見てくださっている人はもちろん、見ていない人にだって届くようにパフォーマンスをする努力をしていきたい」というすずちゃんの思いが、より一層届く位置になった、このことは本当に嬉しくて幸せで、最近友人に「いい歳して泣くな」って言われましたが、ちょっと我慢できませんでした。しかも、どう表現していいかわからないのですが、すずちゃんの良さが全面に出るダンスというか、腕の振りや身のこなしがダイナミックかつしなやかで、楽曲に合った自然な表情で・・・あとは先日解禁されたMVで、ご自身の目でご確認ください。僕の言葉なんかよりも、すずちゃんのパフォーマンスが、あなたのその心に響くはずです(唐突な呼びかけ)

いやあ…歌詞が刺さるんですよね…

夢は絶対諦めるな 何があったって
足を止めちゃそこで終わる もう走り出せない
夢が叶う叶わないかは ずっと先のことだ
今は何も考えずに 無我夢中(ひたすら真っ直ぐに)
目指すんだ 青春の馬

これまでずっと努力してきて、目に見える結果が出ないときも腐らずに前向きに頑張ってきて、ようやく大きな変化が訪れたんです。風向きが変わったんです。この歌は聴き手への応援歌ですが、これをパフォーマンスするすずちゃん自身が、この歌でさらにパワーをもらってくれたらなと思います。

さらに、4thシングルの個別握手会は、1次で30部中25部が完売し、2次でも落選が相次ぐ結果になっています。3rdシングルの1次は30部中9部完売でしたから、これほどまでに急激に、多くの人がすずちゃんに会いたいと思っているのだと、数字にも表れているのです。僕自身が確保できた握手券の数は、前作に比べて1/3くらいに減っているので、単純に考えたら3倍くらいの人が会いに行くのだと思います。本当に、ひとえにすずちゃんの魅力と努力の成果です。

2020年に入って怒涛のように嬉しい出来事が続いていますが、ここから先、さらにすずちゃんを取り巻く環境は大きく変化して、トップアイドルへの道を突き進んでいく、そんな予感がせずにはいられません。そんなタイミングで、19歳の誕生日を迎え、しかも当日に握手会があり、直接お祝いができる。これほどまでに幸せなことはありません。これをタイピングしている手が若干震えています。

拝啓、19歳の富田鈴花さんへ

やっとここまできました・・・
これまで振り返って改めて感じるのですが、すずちゃんは、目の前の仕事やファンに対して、いつも誠実で、実直で、真面目です決して逃げず、良いものを追求し、ファンを一番に考え、自らが楽しむ。そんな様子をずっと見てきました。
苦しい時期もたくさんあったと思います。それでも、前向きに努力を続けてきたからこそ、今の成果があると思いますし、ここまでアイドルとして生きてくれて、ファンとしては感謝してもしきれません。

普段、僕は握手会で自分の話をあまりしないのですが、日々の仕事や生活において、すずちゃんの笑顔が本当に活力になっています。辛いことがあっても、すずちゃんは歯を食いしばって努力している、そう思うと、自分も頑張れます。いつもいつもありがとうの気持ちでいっぱいです。

結局、いくら振り返っても、伝えたい言葉は「ありがとう」しか出てこないあたり、自分の語彙力の低さを呪うしかないのですが、応援する時間を積み重ねるほどに、その感謝の気持ちは強まるばかりです。
これから先、ファンが増えれば当然僕の会える時間は減るわけですが、すずちゃんから幸せをもらえる人が増えて、すずちゃんを好きという感情がこの世界に増えて、すずちゃんが幸せに坂道を登っていく、そんな未来はとても明るく、待ち遠しいものです

月並みではあるけれど、生まれてきてくれてありがとう10代という人生の貴重な時間を費やして、アイドルという職業を選択し、僕らファンの前にいてくれてありがとう

アイドルになって、想像とは違ったことなんて山ほどあると思いますし、辛いこと、苦しいこともたくさんあると思います。
だからこそ、「アイドルになって良かった」「アイドルが楽しい」と思える時間が、1秒でも長く存在することを、心より願っていますし、これからも心からの応援を続けたいと思います

世界で一番でっかい夢を一緒に見ようぜ!!!

それじゃ!パリピース✌('ω')

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