見出し画像

ロンドン旅行~フォートナムアンドメイソンからバッキンガム宮殿へ

  ロンドンの人気エリアであるピカデリー通りにあるフォートナム・アンド・メイソンへ行きました。

画像1

  日本の百貨店(三越)でも紅茶やクッキーが手に入りますが、品質が良い高級品ということもあり福袋もあっという間に売り切れる人気ぶりです。ここでは、商品の品ぞろえもよく、しかもお値打ちに手に入れることができます。レジでタックスフリーについて店員さんに聞いてみたところ、自分たちが購入したクッキーや紅茶についてはそもそも税金がかかっていなかったようです(英国の消費税に相当する付加価値税は20%だそうです)。感覚的には日本の半値程度の価格だったように思います。ロンドンでショッピングを楽しもうという方には一見の価値ありと思います。
 
  その後、バッキンガム宮殿へ歩いて移動。最初に目にしたのは、『ザ・マル』と呼ばれるバッキンガム宮殿へ通じる赤い道。ロンドンマラソンゴール地点でもあり、マラソン好きな方ならこの場所の映像を見たことがあると思います。ひょっとして、この赤い道は陸上競技場に敷き詰められているタータンではないかと思っていました。けれども、実際にこの手で道を触って確かめたところ、タータンではなく固い小石が敷き詰められていました。

画像6


小雨が降っているにもかかわらず、多くの観光客でにぎわっていました。

画像3


ライトアップされた姿も美しかったです。世界6大マラソンとして、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ボストン、ニューヨークシティーそして東京があります。自分は、東京マラソンを走ったことがあるので、いつの日にかこのロンドンマラソンを含めすべての大会を制覇するのが夢です。そんな思いを胸に、この場所にゴールインすることを思い描きながら良い時間を過ごすことができました。
 
  バッキンガム宮殿を後にしてまた、ウエスト・エンド地区のリーゼント通りへ。リーゼントとはあのツッパリさんの髪型のリーゼントの由来になった地名だそうです。独特の曲線にちなんだのでしょう。すっかり日が暮れライトアップざれた曲円を描く街が独特の雰囲気を醸し出していました。

画像4


疲れをいやすために、バーバリーが経営するトーマスカフェへ。

画像5


ちなみに、このカフェの周辺には、『スターバックスコーヒー』や『EAT.』というお店があり、それぞれがお客さんでにぎわっていました。紅茶を頼んだところ、ご覧の通り砂時計がついてきました。

画像6

5分間と3分間待ってから飲むようにとのこと。紅茶に対するリスペクトが感じられました。おいしい紅茶で雨に濡れて冷え切った体にも元気が戻ってきました。カフェで休憩の後、バーバリーに足を運びました。結果的に、買い物はしませんでしたが、店員さんも親切でウインドウショッピングを楽しむことができました。
 
買物、英国王室、食事が楽しめるこのウエスト・エンド地区はロンドン旅行中に行ってみたかった観光スポットですが、期待以上にドキドキワクワクすることができ大満足です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?