【FX】8月8日の為替4時間足アノマリー分析を紹介!来週は円高アノマリーが?

アノマリーのとは、明確な理由はないけれど、なぜかそうなりやすい季節的要因のことを言います。

金融市場には様々なアノマリーが存在します。

なぜアノマリーが発生するのかというと、企業の決算日やグローバル企業の支払いなど、様々な事柄が影響して特定の日に買われやすかったり売られやすかったりする傾向・アノマリーが出てくるのです。

金融市場は、おおよそ4時間ごとに分かれています。
午前中は日本市場の前半、午後は日本市場の後半となっており、夕方はロンドン市場の前半、夜中はロンドン市場の後半とNY市場の前半が被っており一番動きが活発な時間帯です。
そして深夜はNY市場の後半となります。

このように相場は、おおよそですが4時間ごとに入れ替わっていきます。
なので、この4時間足の統計データがあればその時間帯の各市場の傾向・アノマリーが分かるはずです!(正確な各市場の時間は自分で調べてみてください)

そこで今回は、FXの4時間足アノマリー情報を紹介していきましょう!

下の表は、過去の相場から4時間足の統計データを取って、その時間帯にどのくらいの確率で陽線付いたのかを算出したものになります。

下のデータの見方としては、陽線確率を算出しているので、その時間帯の確率が高いほど過去に陽線になりやすかったということなり、確率が低ければ陰線になりやすかったアノマリーがあるというデータになります。

8月8日の4時間足の統計データ

さっそく8月8日の4時間足の統計データを見ていきましょう!

下の表を見てみると…

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