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背中のボルトが抜けるまであと1日


明日出術です

1年間、背中に眠り続けていたボルトともおさらばです。



おさらばになればいいなと思ってました。 

レントゲンを確認の際、稲垣吾郎さんを丸坊主にしたかの様な、品性の漂う先生からこう告げられました。


「川崎さん」

「はい」

「ボルトが折れてます」

「なんですかそれ、誰のですか?」

「背骨に設置されたボルトが折れているようです」

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完全にたまげました。

全くたまげたのです。


そこまでハードコアな運動をしたつもりはありませんが、体内で折れていると通告頂きました。

明日この先っちょが取れるかは半々らしいです。


吾郎先生に祈りを捧げます。

どうか先生宜しくお願いしますと。


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昨夜はもみんちゅぬ宝さんとお肉を食らいました。

最後の晩餐もありうると、不謹慎ではないですか


ご飯を美味しく食べる、動く、働く、疲れる、寝てしまう

本当に身体が健全たる褒美だなと噛み締めました。


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そして本日はこちらです。

白米が迫ってます

そして白米をダイレクトに感じられるおかずのシンプルさ

きゅうりを白米に乗せ冷汁に昇華しようと思いましたが

冷静な判断で三角食いに至ります。

ほうれん草のお造りずっと口の中に留めたいほどの美味しさでした。 


ありがとう

足早に眠るお爺ちゃんのいびきが懐かしい病室です。


こぶしをきかせて鼻歌を歌うお爺ちゃんもいますが

耳をすませば、平原綾香のジュピターでした。


ありがとう


明日元気にまた無事がきますように。

タテオ

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