最も思いが伝わる手紙の送り方を見つけよう
※この記事はラジオ企画を提案するものです。
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始まりました。
佳和里おーなです。
みなさんは最近、手紙、書いてますか?
私は幼稚園以来書いていません。
LINEやTwitterが発達した現代では、実際に字を書いて渡すことは珍しいことになりつつあると感じます。
しかし、歴史を振り返ると、思いをしたためた手紙を送りあう文化は長く、日本では飛鳥時代にはもうすでにラブレターがあったといわれています。
また、聖徳太子が髄に送った「日出る処の天子~」で始まる手紙も有名ですね。
遠くにいる相手に思いを伝えるため、発達した手紙文化。
昔なら飛脚、今だと郵便など足で届ける方法が主に採用されていますが、
矢文や伝書鳩など、遠く離れた相手にもっと早く、一刻も早く届けたい!という思いがより強く現れた方法も存在していたといいます。
そこで、私は失われつつある手紙文化を復活させるべく、この「届け方」に注目してみたいと考えました。
電波を介したやりとりは親指一本、人差し指一本で完結してしまう省エネ「君に届け」ですが、
実物を届けるという労力にドラマ性や特別感を加えることが手紙にしかできないメリットと言えるでしょう。
例えば、
シンプルに燃えるような恋心を伝えたければ火矢で放ち、
募る敵対心を込めた「果たし状」をロードローラーの前輪に設置することで相手を轢きながら届けたり、
他にもこの春から一人暮らしを始めた娘に初めての仕送りを人工衛星から射出で届けることでいつでも見守っていることを伝えたり。。。
そんな「届け方」の差別化で手紙文化を残していきたいですね。
みなさんもどんな方法で手紙を届けたら思いが伝わるか、コメントで教えていただけると嬉しいです。
以上になります。
次回は「状態異常無効のフランスパンにありがちなこと」でお会いしましょう。
それでは。
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