勉強しなさいって言ってもせえへんよ。
どぅおもゴキゲンです。日本で唯一のゴキゲントレーナーをやらせてもらってます。
あのね、ボク最近娘に「勉強しなさい」って言わなくなったんですよ。まあ前もそれほど言ってなかったんですけど最近は完全に言わなくなりました。
理由は大きく2つあります。
まず1つは、ボクなら勉強しろって言われたくないですもん。むしろ言われた方がやる気失せますもん。これ前から思ってたことですけどやっと「言われたくないことを言わない」が実践出来るようになりました。もうホントシンプルに「言われたくないことは言わない」(2回言った)です。まあ一人前の大人になってもらうために勉強は無理矢理でもさせるんだという人もいるしそれを否定はしませんが(ボクは無理矢理はさせない)、自分が嫌なことを人に言うのはどうかなと。
もう一つはこんなことを考えたからです。
【なぜ勉強しなさいっと言うんだろう?】
【勉強してどうなってほしいんだろう?】
という勉強するしないではなくもっと本質的なことを考えたんです。でボクの答えは今までいい高校に入ってほしいと出来れば国立大学に入ってほしい、でした。もちろん勉強は出来た方が将来の選択肢が広がるという理由もあります。でももっと深い意味でどんな人になってほしいかというと、
応援出来る人
感謝出来る人
主体的な人
なんですよね。これボクがかなり前から言っている3つのことです。で、「勉強しなさい」では主体的な心は育てることは出来ないと気づいたんです。仮に勉強していい成績が残せるようになったとしても、嫌嫌やってるだけ、言われたからするだけ、というボクの理想像とはかけ離れてしまうんです。
そう気づいてとき、やめました。勉強しなさい、は。
でもまあ勉強してほしいので、その言葉を使う代わりに、
勉強するメリットをナチュラルに言うとか、横でボクが勉強して模範を見せるとかです。心理学の本をよく読んでいるのでなぜこれを読んでいるかも伝えてます。
結果的に、娘がどうなっかたというと、
ゲームしかしません。
話は以上です。ここまで読んでくれてありがとうございました。
って嘘です。
長女は、家で勉強するって部活で疲れてなかなか出来ないから塾行くわ。塾行ったら無理矢理でもせないかんやろ?といって自ら勉強する環境を作りました。それなりの成績を残してます。まあ第一希望の大学合格ラインにはほど遠いですが。部活バカですしね。(成績どうこうのより打ち込める何かがあるという時点でボクは嬉しい)
次女はホント宿題優先します。なかなかやります。(iPad横において見ながらとかもしれますけど)
ってことで今日伝えたかったことは
言われて嫌なことは自分も言わない。
どうなってほしいか(今回は主体性を身につけてほしいということ)、から逆算して考えて行動する。
以上です。
ホントに以上です。
では、今日も明日もゴキゲンで。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?