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会社が嫌いです。ここで仕事したくないんです。

4/17、今日もまいどゴキゲンです。人の「ヨロコビ」に焦点を当てて人をゴキゲンにする活動をしてます。下のリンクにヨロコビって何のことか書いてます。

心と体の健康を喜び、つながりの安心感を悦び、達成や成功、趣味などへの没頭を歓びと名付けてます。そう考えて対策取っていくとゴキゲンになりやすからそうしてます。今日の記事も良かったと思ったら腹筋2回をよろしくお願いします。腹筋2回がしんどい人はフルマラソンでもオケです。

今日はヨロコビについて仕事という視点で書いてみます。会社内においてのヨロコビ、まあここでは幸せという意味で書きますが、会社においての幸せ、不幸せは概ね下の5項目で説明出来ます。社員さんのヨロコビです。なんか色々見てたら複雑かつ難しい言葉を使ってようわからん説明されてることもありますが、ボクの書いてることはめっちゃシンプルで分かりやすく、しかも本質をついていると確信してます(自画自賛)

だって俺やのに!ぽい画像



会社で不幸せ(幸せ)の因子


①対人関係
・言えない(本音を言える)
思ったことを言えたらそりゃゴキゲンですよね。そういう社風があるかないか、上の立場のものがその雰囲気をつくっているかで幸不幸は揺蕩います。←たゆたう。揺れるってことです。読みにくいけど大好きな漫画でこれよく使ってたのでボクも使用してます。
・理解してもらえない(理解してもらえる)
説明しても全く分かってもらえない苛立ち、自分を蔑ろにされていると感じる感覚。意思疎通が出来ていると思えるか否か、尊重されていると感じるか否か。これで幸不幸は揺蕩います。
・理不尽(納得できる・やりたいことができる)
パワハラなんかまさにこれですね。わけわからん命令されたり仕事を押し付けられたり。これをしたい、これはした方がいいと思えることが出来ないことが多いなら当然幸せを感じることは出来ません。これが1番「フキゲン」になりそうです。
・不協和(助け合える、支え合える)
チームとして動かず、各々が各々のみで動く。ミスがあればその人だけのミスだから他の人は一切挽回に協力しない。やっぱりそれでは幸せは感じることが出来ません。事業内容的にそんな会社もあると思いますが、その仕組みを採用している会社は離職率が相当高いとボクは思います。
・孤独感、疎外感(共感、応援、労い)
ありがとうやよく頑張ったとか、そんな言葉がない職場をどう感じますか?誰も自分の気持ちを分かってくれないと思ってしまう職場をどう思いますか?そりゃ負の雰囲気が充満している職場だと思います。

②対自関係
・自己否定(自己肯定)
俺なんて、どうせ無理、自分が嫌いだ、そんなことを思ってたら幸せのわけがないです。そしてこの部分は上の立場の人間にマジで考えてもらいたい。これを改善し自分を肯定する人になってもらうにはどう接したらいいのか、自分は何を学べばいいのかを。
・目的や理由がない(使命感、理念、やりがい、貢献感)
何のためにこの仕事をやってるかよく分かってない時は幸福感というものを感じることは出来ないでしょう。しっかり稼いで家族の笑顔を続けていきたいという目的があればそれでいいし、仕事自体が楽しいならそれもいいし、誰かの役に立っているという実感で幸せを感じる。そんなことがなければただ仕事を「こなしている」だけになり、楽しくも面白くもないでしょう。


・無気力(やる気)
生活のためにしゃーなしで働いてて、出来れば毎日腹出してポテチ食いながらYou Tube観てたいという願望だらけの人は会社で幸せのわけないですよね。まあこう思ってる人はなっかなか自分を変えることは出来ないと思いますが(方法はあります)。

③オーバーワーク
・疲労(体調がいい、気分がいい)
まあこれはいうまでもなく。心地よい疲労感でもそれが続けば心身を蝕んでいきます。その状態を把握するのも上の者の仕事ですぞっ。

④金銭的不満
・給料めっちゃ少ないやんけ!

⑤環境的不満
・遠いなど(適切な距離)
・勤務時間など(理想の働き時間)
・設備不足(満足いく職場設備)
まあぶっちゃけ自分で選んでその会社にいるからそんない文句も言えないんですけど、でもそれでも、上の立場の者はいろいろ変革すべきですね。


こんな感じです。④も対自関係にはなるんですけどお金のことをあえて別にしてみました。⑤に関しては、ワシャ洋式がええのになんで和式やねん!ウォシュレットないのありえんわ!という不満はもう設備を変えるしかないのでこれは簡単にはどうしようもありません(いやある意味1番改善しやすいかも)。ということで④⑤はそんなに説明しないです。

たぶん統計とると、仕事が嫌な理由としては①68%②22%であとの残りが10%くらいだと思います。もちろん①②③とかはつながってる場合がほとんどですけど、割合はこんなもんかと。①と②を改善できればこの会社でよかった、と思えるので経営者が力を注ぐポイントはここです。(社員さんの立場としては、自分で出来ることは基本自分対自関係を調えることです。対人関係は社員という立場ではそう簡単に改善することは出来ません。※この事実をもっと経営者は自覚するべきだと思います。

いい画像がないので「自覚」でググって出てきたやつを。


ぶっちゃけここに書いた不幸せを幸せに変えることが出来れば必ず気持ちよく働いてくれます。それは当然利益にもつながるし、この会社でいてよかったと思ってもらえることから地域にも愛される会社になっていきます。まあ稼げる仕組みから外れたことやっていくとそりゃ会社コケますけどね。まあそれだと金銭的満足を与えることが出来ないでやっぱり上記の5つが重要になってきます。


さて、自分の会社の発展や成熟を目指すでもいいし、ただ社員さんの幸せを考えるでもいいです。結局この5つのポイントを変えていくだけです。そしてその変え方も非常にシンプルです。

例えば、言いたいことが言えないなら不幸せで、出来るだけ本音を伝える方が幸せとします。ならば会社内でもいいし、知り合い5人でもいいし、「本音を言える環境をつくるにはどうすればいいか?」という問いをみんなで90分考え、そこで出た答え、特にこれがいいなと思ったことを3つを3ヶ月継続するだけで、この部分の幸せ度は劇的に変わります。それなりの大人がこの議題について考え出た答えを実践するなら、内容は問わず間違いなく改善します。(よかったら自分ひとりでも考えてみてください)

同じように、どのようにしたら理解してもらえるか、上の立場の者なら「どうすれば理解してあげれるか」という問いで出た答えに応えていくと必ず変わっていきます。

ややこしく考えなくても、適切な「問い」さえあれば適切な答えが出やすいのです。そういう意味も含めて会社で不幸せ(幸せ)の因子という形のことを伝えてみました。

そしてまた、言われたことをやるのではなく、自発的に導き出した答えに応えていくことで効果は変わります。内容よりも自発的という部分の方が大事なんです。あとは継続ですね。

っていうのをよかったら会社内で講義、ワークショップしますのでお気軽にお声がけください。ヨロコビ経営ってやつをお伝えします。

では読んでくれてありがとうございました。

あ、最後にもう一つだけ。「どんな問いに答えるか」と「その問いで出た答えに本気で応えるか」。マジでこれが超超超超超大事ですから。モーニング娘よりもっと超つけたいくらい大事です。

超超超 いい感じ。




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