One

ものすごく濃密な2日間でした。

初の夏BAYCAMP。
11時に川崎駅集合で車で会場入り。
出演場所であるFREE THROW DJテントの機材とか諸々軽くチェックして、挨拶してるうちに開場。

出番終わるまではキチンとライブ見ようとかって気持ち的にならないのもあって無駄に呑んでたかな。
他のDJどんな感じかなとか、今日のお客さんってどんな感じかなとかやっぱり気になる。

そんな中でもフリスロテント前半のnever young beach、Awesome City Club、LUCKY TAPES、カジさんの流れはとても良かった。
カジさん49歳?ぱない。表現が難しいけどパワフルなステージだった。

僕は20:15から。街の底のあと。
ステージの上からって結構会場の奥まで見渡せるのね。
まぁ現場どこでもやる事(やるべき事)は一緒。DJが所謂"転換"的な立ち居地になってしまっているのは感じていた。

タイラさんの言っていたフリスロテントは新しい音楽との出会いが生まれる場にしたいってのは頭にあったので後半は来年ここに立ってたら良いよねって思ったバンドとか。
最後にかけたMARQUEE BEACH CLUBは反応ないかなと思ったけど後でtwitter見たら結構反応あったみたい。嬉しい。役割は果たしたかな。
MARQUEE BEACH CLUB→Lucky Kilimanjaroのつもりでもうセットしてたのに時間来てLucky Kilimanjaroかけられなかったのが心残り。

出番終わってからは一回寝たけど結構色々見たかな。
普通にCD買ってた曲を裏で聴いてるとかそれはそれで結構感慨深いものがありました。
THE JERRY LEE PHANTOM→シャムキャッツ→Yogee New Waves→the telephonesと見たいバンドばちっと目に焼き付けて帰りました。

思うところはとてもありまして、ここで書くべきではないことも沢山あるんですが。オブラートに包めるほど器用でもないので書かないことにしました(今書き狂って消しましたw)

弱肉強食の世界。上っ面の見た目の部分に流されてちゃ駄目よね。
あと僕はなんていうの、楽屋的なやつどうしても苦手すね。

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18時間呑み続けてからの3時間睡眠後のJUKEBOX@青山蜂ラスト。
何度も言っているんですが、場所が移るだけなので僕的には通常回とたいして気持ち的には変わらないんですね。

といいつつもがらっと変わるんで今回でJUKEBOX離れるメンバーもいるわけで、、、、

この気持ちの差が埋められないまま当日迎えた感じ。
今でも落としどころ良くわからない。

懐かしい顔ぶれも沢山。
うん、正直言って嬉しかった。そういうのもパーティーの良さだったりすると思うし。
意外といろんな人と人繋いできた自信はあるんでそこは誇りかな。
結婚したり付き合ったり、仕事になったり。
仕事になった人はどっかで仕事ください。それかマージンください。

20071208から隔月で50回。

青山蜂に遊びに来てくれた皆様ありがとうございました。

さらっとしてるなーとか、もう気持ちはTHREEに行ってるんすねとか思ったりするかもしれませんが、後ろ向きな事言ったり書いたりすると止まっちゃいそうで怖いのさ。進めなくなりそうで怖いのさ。

ごめんなさい。
でもJUKEBOXってパーティー一番すきなのは僕だと思うよ。

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ずっとJUKEBOXでDJしてくれてたOguriがかけた1曲。というかレコードもらった。RIP SLYME「one」の歌詞。(リリース13年前!驚!)

"それぞれひとつのLIFE それぞれが選んだSTYLE"

この2日間、DJやめたやつも、結婚したやつも、家たてたやつも、ふらふらしてるやつも、いつも呑んでるやつも、会わなくなったやつも。
音楽で言えばこれから行ったるぞって人、今きてるぞって人、最前線張ってる人、所謂大御所?的な人、演者以外で関わってる人、フェスの主催、イベンター、東京、地方、DJ、やめる事を選択した人。

上手くいえないけどどっかでなんかきっと頑張っててどっかで戦ってるんだと思う。

僕は僕で選んだSTYLEでやるんでみんなそれぞれのSTYLEでやればいいと思います。
わけわかんないけど敵も味方もないし、正解も不正解ももうないなってのが最近の結論。

EMOい。

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