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SNSにおける動画広告の有用性。




近年、SNSの急速な発達によってテレビや新聞などの所謂「マス広告」よりも、instagram、TwitterなどといったSNSやオウンドメディアなどで独自にコンテンツを制作し、発信していく流れに大きくシフトしているのを感じる。

2020年にはマス広告に掛ける広告費用をインターネット広告の費用が上回る予想までされているようで、

中でもテキストや、写真だけでなく動画を使用した広告が近年加速度的に注目され始め、多くの企業が動画を用いた広告作成、コンテンツマーケティングを軸に発信を行なっているのは肌感で感じていると思う。


そこで今回は、SNS動画広告の有用性について話してみたいと思う。


そもそもWebにおける動画広告の中でも、SNSの動画広告は近年、注目度が急激に上昇、ツールによってはユーザー数の多さや拡散力の高さなどマーケティングに向いた様々なメリットが存在する。

例えばTwitterやfacebookこれらのツールには「リツイート」や「シェア」など拡散するためのアクションがあり、情報が伝搬しやすい。

ビジュアルベースのinstagramなどはバズが比較的起こりにくい構造にはなっているが、ストーリーズ広告やタイムライン広告など、ユーザー視点で「広告感のない広告」を打てるようになった。


上述したユーザーのリアクションで投下したコンテンツが加速度的に拡散される、いわゆる「バズ」が起こることでその効果は何十倍にもブーストされ多くのユーザーに届くことが出来るのだから
正直こんな便利なもの、企業や個人が使わない手はない。


また今やSNSは昼夜問わず、あらゆる世代に利用され、必然的に動画広告に触れる機会も多くなるのも大きなメリットのひとつ。

スマートフォンの急速な普及により皆が手の中で時間を容易に消費出来るようになってしまった中で今や「テレビ離れ」は若者だけの話ではなくなった。

テキストや写真だけよりも「動画」を用いた場合の方が情報量の多さが圧倒的に高く人の記憶にも残りやすいデータもあり、

SNSで動画広告がどんどんシェアされていけば、バイラル効果によって潜在層への情報のリーチも期待出来る。

おまけにマス広告と違い、あらかじめ的確なターゲティングを行うことも出来る。


メリットを上げだすとこれ意外にも出てくると思う。
つまり「使わない手はない」のだ。

近年、コンテンツマーケティングが主流になってきているなか、SNSにおける「動画」を用いたマーケティングは今後間違いなく増えてくるだろう。

SNSにおける動画広告の有用性を理解して、コンテンツ制作に少しでもお役に立てればと思う。


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