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等身大の自分と向き合うようになったきっかけとは

親に隠してきました、本当のことを。

6歳の時、家の車のフロントガラスを
誤って割ってしまった時、「知らない」とウソをつきました。

自分にウソをついているから、自分に自信がないのです。

だから「どうせ自分なんて」という諦めの気持ちを抱えながら過ごしていました。

ひとりぼっちで、どうしていいか分からない。でも誰にも聞けない。

そして、
誰に何を言われても俺はこうしたいんだ!
というような自分の意思や喜怒哀楽を出すことができませんでした。

自分が出せないから相手にも踏み込めない。

うわべの関係で表面上うまくやってきましたけど、自分が、何が本当にしたいのかずっと考えてこなかったので、そのせいで重要な決断でだいぶ失敗してきました。

何回も痛みを味わってそれでも気づかないとどんどん大きな痛みが襲ってくる。

気づけよって、
そしてどうしようもなくなって、自分から目をそらせなくなって。

ずっとこんなことばかりだ、もうこんな繰り返しは嫌だ!って
48歳にもなった大人がやっと気づいたらもう自分にウソをつくことは出来ませんでした。

何かに突き動かされるように過去の数々の自分の行動がどんな感情から生まれてきたのかを掘り下げ続けました。

そしてその行き着く先は、
「今までの自分がしてきた経験や数々の失敗はうまくいかないように人生のプログラムを自分で選んできたからだ」
ということに気づいたことでした。

それは、子供の頃抱いていた「どうせ自分なんて」という諦めの気持ちを持つことで生きてきた自分を
否定しないためにでした。

という「思い込み」から無意識にうまくいかない方を選んできたんだと気づいたとき、もう笑うしかありませんでした。

人は  
自分の体験、特に失敗したことからしか学べないのであれば
自分がいままでしてきた数々のしくじり、苦い経験や失敗を
「だからうまくいかなかったのだ」ではなく
「等身大の自分を知るための出来事だった」同じような経験をして苦しんでいる人を救うためにこの経験を自分がしたのだ、
という意味に気づいたのです。

これが僕が「自分の生きている意味」に気づいた瞬間でした。

そしたら今までの失敗が、オセロみたいに全部ひっくり返りました。


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かつての僕のように
「本当にしたいことがあるけど、腰が重くて動けていない方」
「"本当のわたしらしい生き方が分からなくて困っている」方へ

本当の私と向き合うためのプロフェッショナル12人のうちのひとりとしてイベントで話すことになりました。

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