思い出した思い出したことがある。(ライブにいっぱい行ってた時のこと)
画像は1982年8月19日札幌道新ホールでのかなりよいメンバーでのライブ。〇印あたりに当時の若い私。確かこぶしを振り上げたり頭を上下させたりしてる。
彼らの中のあるグループはインディーズブームの時に大手と契約できて、東京のとてもでかい会場を客一杯にした、ほんの一瞬だけど。たしか彼らのソノシートを持ってる。捨ててないので家にあると思うがもうどこにあるかもわからない。
当時の彼らは当時の私からみるととてもかっこよかったのだけど、いま当時の映像をyoutubeでみると、とてつもなく恥ずかしくなる。音もいろいろしょぼい。パンクの方向でやってた人らだ。で、バンド自体は今どうなってるかわからんのだけど、中心メンバーだった彼のアカウントをツイッターでみかけて、当時のメンバーが集まってライブやったり、ソロでライブハウスまわったりしてるのを何年か前に確認した。
彼が新曲の構想、みたいなツイートをしていたのでその画像をみると、あの当時と同じ、コード進行が単純なままで、それをなんか自慢げに新曲とかでみせられるの、かなり私の中ではくるところがあって、40年経過してるのにあの当時と全く同じなのか、進化しなかったのか、と驚いて、フォローすることもなくなって、さっき久しぶりにアカウントをみたら、世良公則と反対側のおっちょこちょいになってて、ああ音楽方面だけじゃなく、思想面でも足腰鍛えてなかったのかパンクのくせに、という感想を持った。
基礎の足腰を鍛えてない人ら、全方向でダメだって感じの新曲構想と今現在のツイートだった。基礎は大事だ。やっておかないと歳とってからつぶしがきかない。