板尾の嫁、4人目くらいから知らない

　二階が寝室。起床して居間におりる。降りてすぐテレビをつける。寝るまでつけっぱなし。同時にPC起動するようになったのが98年くらい。当時のテレビはかなり大きめのブラウン管。
　ある日、電気代が他の家庭よりかなり高いことに気付く。ちょっと一ヶ月電気製品を控えてみるかと思ったが、控えられるのはテレビくらいで、その1か月、一切テレビをつけなかった。当時のことはまだ記憶にある。癖で起きたらすぐ電源入れそうになってた。テレビの灯りがないと物足りなかった。テレビからはつけたくなる、そういう不気味な光線がでてるのではないかと当時思った、そしてそれをどこかに書いた。きっともうサービス終了した日記サイトだと思う。
　一か月がすぎて電気代をみると8000円くらい下がってた。こんなもんに年間10万円の電気代を払ってたのかと馬鹿馬鹿しくなった。翌月も電気を入れずに過ごした。テレビをみなくなったきっかけは内容のくだらなさというより私のケチさが発端だ。
　その正確な年代が知りたい。歌番組歌謡曲番組をまるで観ていないのでどの歌が流行したかで特定できない。演芸番組はだいたいみていた。土曜の夜の日本テレビのあれはつまらんのでみていない。だからサンドウィッチマンのあそこの活躍はしらない。そうかお笑い芸人でみればなんとなくわかるか。
　2004年の芸人ぎりぎりわかる。2005年の芸人全くみてない。板尾の嫁は3人目が私の記憶では最後だ。ぴったりあう。そのころが最後っぽい。
　平成10年が新聞を毎日読んでた最後。その後、読んでない。
　テレビも今一切観ないわけでもない。映画とコンサートと今回の水星くらいはつけてる。でかい事件があってもほぼつけない。出てる連中が嫌いだから。あと屁の役にも立たない。もう大体の放送局と新聞社が大嫌いである。つぶれればいい。

　テレビから話を替える。　

歌謡曲は1989年以降だと全然記憶がない。1992年Guns N' Roses東京ドームは知ってる。水道橋近辺が混んでた。この頃はすでに洋楽も一切聞いていないまま今に至る。
　1990年ころから現代思想系批評系の本は読んでない。それ以降にデビューしたそれ系連中の本は一切読んでない。読まなくて正解だったのが最近証明されているのでとてもよい。よい選択眼をしている。
　こういうの一回ちゃんとまとめておかないとすぐ忘れるので記す。