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Campfireに掲載しきれなかった事業の詳細(河合企画)

2020年6月に起業を予定している河合です。
(会社名は合同会社河合企画)

この度はクラウドファンディングまたは、noteから閲覧していただき、誠にありがとうございます。今回の投稿では、起業して、どんな事業を展開していくのかを詳しく説明します。長くなりますが、最後までお読みいただけますと幸いです。

【河合企画のサービス概要】
利用者様の人生や経営を、本を通して、大切な人にお伝えしていくサービスです。ヒアリングでは、しっかりと時間をとって、人生の歴史や考えを明確にするお手伝いをしていきます。
一番の強みは傾聴力、取材力、分析力にあり、本の作成に当たって、ヒアリングがもっとも重要なサービスです。できる限り直接お会いして、丸2日間にわたってヒアリングを行います。
そして、作成した文章を本にし、ご家族や従業員の皆様にお送りします。
読んでいただいた方が、本になった方の人生やその考え、感性に触れることで、その方の人生が輝いていたと感じられると共に、刺激や勇気に換えていただき、人生をより良くするための本をお届けするサービスを提供します。

【サービスのラインナップ】
①自社本作成サービス
②自分本作成サービス
③人材マネジメントコンサルティング

【それぞれのサービスの詳細】
①自社本作成サービス
ヒアリング時間 合計12時間
完成品の文章量 約8~12万文字(新書1冊分)
価格 140万円(税別)
■オプションサービス
関係者取材・追加印刷・文章データ(PDF)送付・お急ぎ納品・お亡くなり便・ヒアリング映像データ編集サービス

②自分本作成サービス
ヒアリング時間 合計12時間
完成品の文章量 約8~12万文字(新書1冊分)
価格 140万円(税別)
■オプションサービス
追加印刷・文章データ(PDF)送付・お急ぎ納品・お亡くなり便

③人材マネジメントコンサルティング(従業員レポートの作成)
ヒアリング時間 2時間/1名
完成品 A4用紙2~4枚分
価格 4万2千円/1人+基本料金6万円(税別)

尚、③の人材マネジメントコンサルティングは通常の定期的にヒアリングを行うようなコンサルティングではなく、従業員の皆様と面談し、心の奥底にある思いを吐き出していただくことで、皆さんが会社においてどのようにどのくらい輝いているのかを明文化し、経営者の皆さんに見ていただくサービスです。定数的な評価でしか計れない社員の頑張りを、河合企画独自のヒアリングによって、定量的な評価につなげられるお手伝いを致します。

本を読む女性43

【この事業の目的と創業者によって込められた思い】
「財を遺すは下、事業を遺すは中、人を遺すは上なり。 されど、財なくんば事業保ち難く、事業なくんば人育ち難し。」
後藤新平という昔の偉人の言葉であると同時に、私の思いを一番わかりやすく示してくれている言葉です。

子孫の繁栄は、生きる上で人間の幸せの一つだと考えています。息子、娘、会社においては跡継ぎや従業員。当たり前すぎることを文章にしているだけなんですが・・・笑

その子孫を繁栄させるやり方。皆さんはすぐに思いつきますか?
例えば資産の大小が子孫の繁栄のバロメータになるとしましょう。
お金を残すことで子孫の資産がどんどん増えていくということはありません。当然減る一方です。
万が一、身の丈に合わないお金を資金にして事業に失敗したり、浪費したりすると、そのお金が返ってくることはありません。やっぱり一生懸命働かないとその資産は増えないのが普通のことなんですね。
要は、稼ぐ方法を知っていること。つまり、事業を残すことの方がお金を残す事よりも重要です。
でも、その事業をどう推進していきますか?
お金を残した人は事業を推進し、利益を生み出す力を総合的に持っているでしょう。しかし、後を継いだ者が同じ資質を持っているとは限らない。だからこそ、その事業を推進できる力。すなわち、事業を通して身につく人間力を残さなければいけないということです。

この話には続きがあって、それでも人を残すためには事業が必要で、事業を継続・発展させるためにはお金が必要という順番になります。お金が大事じゃないという話ではなくて、目的や残さなければならないものの優先順位を上から順番に、人・生業・お金となるというお話でした。

では、どうやって人を残すことができるのか。
私は一つしかその方法を思いつきませんでした。それが河合企画のサービスである「本」を通して「人」の人生を伝えられるようにすることです。

本は、動画や写真と違って、読み返したり、咀嚼しながら読み進めたり、自分の考えと照らし合わせながら自分と向き合うきっかけになるツールでもあります。また、何度読んでも飽きないのも特徴の一つです。
肉声は確かに熱量が伝わりやすいですが、本には情報量という圧倒的な武器があります。大事なことが書かれている本は何度も何度も読み返して、自分の行動にまで落とし込むことが可能なのです。たとえ本になった方がお亡くなりになっても、その魂は本の中で生き続けることができます。

そして、本に何を残さなければならないか。

ただ単に生い立ちだけを記しても意味はまったくありません。歴史だけではなく、背景を推測できる文章や、その人の考え方、その理由にいたるまで、その人の脳みそをコピーするレベルでヒアリングし、文章を書きます。その本を読めば人生や会社の経営において、道標となったり、学びや気づきとなったり、時には反面教師やモデルケースともなり得るのです。

【本が価値ではない】
この商品の価値は読書の時間ではありません。大きく分けて二つの価値が存在します。
☆本の対象となる方の脳みその中を整理し、考え方や知恵を明確にするお手伝いができること
そしてもう一つが
☆読者が考えを変え、思考・行動が変わり、結果が変わること
この二つの価値を提供するために本という手段を用いるのです。
ヒアリングの時点で、ほとんど作品は完成度が決まります。そこからは体系的にまとめ、明文化する作業があるだけです。(もちろんそれも簡単なことではありませんが)

【アウトプットの重要性】
皆さんも一人で考えていて、なかなか考えがまとまらないという事はありませんか?でも友達に相談したらすぐに自分の考えがまとまったり、自分の中で出そうだった答えがでてきたり。つまり、アウトプットというのは、脳みそを整理整頓する大事な作業なんです。
それを私が独自のヒアリングマニュアル(超企業秘密)を駆使してお手伝いします。

【最後に】
以上が河合企画のサービスの正体です。既存の市場が無い商品なだけに、需要の喚起から行っていかなくてはならないマーケティング上の不利はあるでしょう。しかし、マーケティングで言えば明らかなブルーオーシャン。競合他社がいない利点は少しはあるかもしれません。

とはいえ、この商売は人間力がすべてです。もちろん私が決めた人間力の高さに沿って判断されるのではなく、クライアントの判断基準で、仕事を依頼するに値する人間かどうかが最後の最後で重要になることです。

自信と、成果に対するこだわりを一番の自分の武器として、セールス、納品、コンサルティングと邁進したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
引き続き、応援のほど、よろしくお願いいたします

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