見出し画像

フリーランス育児本アンケート結果

こんにちは〜
スキあらばゲームしたくてフリーランスになったカワグチマサミです。

今、育児をしながらフリーランスで働くための本を執筆しています。
めげずにゲームもしています。

私は育児をする前から、フリーランスイラストレーターとして活動していました。今年11年目、育児は8年目になります。

なので、フリーランスになるための失敗だ…おっと、経験談はたくさんあります。

だけど、執筆中自分一人だけの経験では心許ないと思い、SNSのフォロワーさんに、「フリーランス育児」についてのアンケートのご協力をしてもらいました!

詳しくはこちらの漫画を読んでみてください。


おかげさまで、TwitterとInstagram合わせて、2000票以上が集まりました!
ありがとうございます!!m(__)m

アンケートを実施して本当によかったと思います。ひとりよがりの本じゃなくて、フリーランスに興味ある人や、育児をしながらフリーランスで働きたいと思ってる人と最初の一歩を踏み出せる本を作りたいので。

アンケートは参考にしながら、フリーランス育児で重要だと思うポイントを抑えつつ、書籍を作っていきたいと思います。


ということで、早速!アンケートの結果をシェアしたいと思います〜!
全部で7問。個人的な感想、メモも書いています。

↓↓↓↓↓↓↓

画像1


Q1.フリーランスに興味はあるか?

9割以上のかたが「フリーランスに興味がある」という回答。
めっちゃ興味あるやん〜!最近、在宅ワークも増えて、フリーランスの働き方に関心が集まっているのかもしれません。
皆さんのおかげでたくさんシェアしていただき、新しいフォロワーさんも増えたので、私のことを知らない人のところまで、アンケートが届いたのかな?と思います。ありがたいです!



画像2

Q2.育児+フリーランスに興味はあるか?

ほぼ9割のかたが興味あると回答。身近なところでは、私の周りの友人たちは産後に、会社復帰が思っていたより難しかったり、保活が大変だったりして、「フリーランス+育児」に興味を持つ人が多い印象です。
私自身の経験を通しても、いつ何が起こるかわからない育児と、いつでもどこでも働くことができるフリーランスの働き方は相性がいいと思います。
もちろん、会社員に比べて収入の安定性がなかったりと、リスクもありますが。それでも子どもの成長ととも仕事を調整できるはフリーランスの大きなメリットだと思います。



画像3

Q3.フリーランスになった理由

「やりたい仕事に就くため」と、「育児介護持病との兼ね合い」がほぼ同じ票数の結果に。これすごく深いと思いました。一見、反対の意味を持つカテゴリなんですよね。育児、介護、持病があると、自分のやりたいことを諦めることが多いと思います。実際に、フリーランスを目指すお母さんたちからのご相談でも、「育児があるから好きな仕事を一度諦めた」という方が結構います。会社だと、どれだけ復帰制度がしっかりしていても、自分や子供が体調を崩したりして、なかなかガッツリ働くことは難しいです。

私はこの二つの「フリーランスになる理由」はひとつにすることができると思っています。「育児介護持病との兼ね合い」があるからこそ、「やりたい仕事」ならやる気がでるし、続けることができる可能性が高い。「じゃあ、どうやってやりたい仕事を見つけるの?」「どうやってやりたい仕事で働くのか?」という、内容を本に書きたいと思います。

ちなみに「その他」の理由も教えてもらったのでご紹介します。

・柔軟な働き方がしたい(子どもや自分の体調不良の時など)
・自分のペースで仕事がしたい
・家で仕事がしたい
・一人で集中して働きたい
・人間付き合いでメンタルを疲労したくない)
・成り行き
・育児する前からフリーランスだった
・家族のピンチにすぐ動けるよう、残業ない仕事がよさそう
・自由な時間が欲しかった
・夫が転勤族で、場所を選ばない働き方ができるから
・通勤がいや
・化粧がいや
・気を遣って休むのがいや
・会社員が向いてなかった

いや〜どれも、うなずきまくりの理由です。
特に最後…。笑


画像4


Q4.書籍に入れて欲しいカテゴリ

この4つのカテゴリは全て、書籍に入れる予定です。その中で、特にみんなが興味あるのはどれか気になっていました。「自己分析」、「営業方法」、「キャリアアップ」、この三つは、そこまで差がなく、「家事と育児と仕事の両立」が一番割合を占めました。リアルでの相談が多いのは「営業方法」だったので、少しだけ意外だと思いました。ただ、営業方法などが書かれたフリーランス本はたくさんあるけど、「家事と育児と仕事の両立」まで書いてるフリーランス本は他にありませんので、そのカテゴリを書けるのが「フリーランス育児本」の強みだと思います。書籍では、実際に私が夫婦崩壊から和解した話も盛り込む予定です!


画像5

画像6


Q5、Q6 興味のある仕事

興味のある仕事のアンケートです。アンケートの使用上、カテゴリ別に二回に分けて実施しました。書籍の中に、私(イラストレーター漫画家)以外の職業の人のお話も入れたくて。座談会コーナーを作ったら面白そうだな〜っと思っています。それで、みんなフリーランスの、どんな職業に興味があるかを聞いてみました。

ランキングはこのような結果になりました!

【クリエイティブの仕事】
①クリエイター、②編集ライター、③エンジニア、④ブロガー

【クリエイティブ以外の仕事】
①事務系、②ネットショップ、③コンサルタント、④接客系

フリーランスといえば、デザイナー、イラストレーター、ライターが一番イメージしやすいのかな?と思います。養成スクールもたくさんありますよね。ですが、カウンセラーやオンライン秘書でフリーランスとして働いている人もいます。いろんなジャンルの人たちと、どんな仕事をしてるのか?どうやってその仕事についたのか?どんな営業をしてるのか?など、ズイズイ聞いて本にしたいです。このカテゴリはアンケート結果を特に参考にしたいと思っています。


画像7

Q7、現実的な希望月収

希望月収ではなく、あえて頭に「現実的な」を加えました。希望する収入額は自由ですからね!私だってお金が降ってくるなら月いくらでも欲しい!
でも、実際に月100万円を稼ごうと思うと、それだけ体力も時間も奪われます。なので、現実的に稼ぎたい月収を聞いてみたところ、

①20万円、②10万円以上、③30万円、④5万円以上

という結果になりました。…とても現実的ですね。
20万円以上っていうのは、家計の足しにするという金額というより、自立した金額のイメージですね。フリーランスとして活動するなら、仕事以外にも事務や営業など、いろんな作業が増えます。それだけやるなら20万円は稼ぎたい!という意欲も湧くかも。私もそうでしたね!そして20万、30万と稼ぎ出すと、家事や夫婦トラブルの壁にぶつかって…くぅっ!この辺りは本編で思い切り描きますね。



以上が、アンケートの集計結果でした〜!

執筆しながら、「こっちのカテゴリのボリュームどうしよう?」「あっちのカテゴリはどこまで掘り下げよう?」という迷いがいくつもあって、筆が止まることもありました。

それが皆さんのアンケートのおかげで背中を押してもらえました。

そして何より、これだけの人が、この本に興味を持ってくれてるということに、やる気が満ちました!本当にありがとうございます!

よーしっがんばるぞー!

引き続き、またアンケートを実施させていただいたり、書籍の進捗情報をnoteでお知らせできたらと思います。今、フリーランスママさんたちとのコラボイベントも色々考えてるところです。本を出すだけじゃなくて、育児をしながら楽しく働く人が増えるためのイベントとかも、どんどんやっていけたらいいなと思っています。

よろしくお願いします!

カワグチマサミ(@kawaguchi_game

この記事が参加している募集

リモートワークの日常

振り返りnote

サポートしていただいた売り上げは、新しく面白い漫画を描くための活動資金とさせていただきます。いつも漫画や記事を読んでいただき、本当にありがとうございます!