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【漫画】社会を守る人たち 東日本大震災の話


こんにちは、かわぐちです。

東日本大震災から8年がたちました。

私は当時、夫とふたりで横浜に住んでいました。

ペラッペラのアパートに住んでいたこともあり
震度6の揺れ以上の揺れだったように思います。

電気が切れて、テレビも携帯も見れなくなりました。

そうなると、本当に地震なのかどうなのか
わからなくなりますね。

窓から外を見ると、火事になってる家や
たくさんの人がゾロゾロと街を歩いていて
横浜でも、そんな状態だから…

被災地の人たちは、想像を絶するものだったと思います。

実はこの日、初めて大きなお仕事が公開される予定でした。

確か10日で150カットくらい描いたもので、
WEBイラストとCMが連動する、
今までのイラストレーター人生でもターニングポイントとなるものでした。

朝からソワソワしながら待ってたら
昼頃にドッカンと、大地震が来たんですよね。。。

イラストの公開は、無期限延期。
CMはACだけが流れ…

もう、お仕事どころじゃないんですけど

翌日からイラストの修正が入って
水や地震を連想させるイラストは全て修正。
100カットくらいでしょうか。
いつ公開になるかもわからないのに。

しかも、全てギャグイラスト。
こんなときにギャグイラスト。

不安な思いをどうにか食いしばって
ギャグに専念しました。

複雑に思いながらも、この時に覚悟できたと思います。
これが私の仕事なんだなって。

だけど、修正は入るものの、
仕事はほとんど延期になり、キャンセルになってしまいました。

一方で、建築の仕事の夫は、もう帰る時間すらないくらい忙しくなりました。

そういえば、私の父は医療関係者なんですが、
阪神大震災のときに、片道2時間を自転車で漕いで、勤務先の病院に行きました。

あの時の夫と父はかっこよかったなぁ。

この人たちがいるから、日常があるんだなって
感じました。

停電の中で電気がつく瞬間は、感動しました。
周りからも拍手が聞こえました。

社会を守る人たちがいるからこそ
イラストレーターの仕事は成り立ちます。

漫画やイラストは必要不可欠なものじゃない。

だからこそ、「あなたのイラストがほしい!」と言われることは、とても特別なこと。

とても、ありがたいことです。



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ズボラな主婦のエッセイ漫画家。イラストレーター、ママフリーランスの講師なども。著書『お金のきほん』高橋書店、『本当にあった愉快な話』、ヤマサ昆布つゆ、サラヤ、三井住友銀行などで漫画連載中。 お問合せは masami.kawaguchi.work@gmail.com まで。

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