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子育てフリーランスの日常

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フリーランス歴12年、"ズボラ"イラストレーターの著者が、妊娠・出産・育児、夫との不仲を乗り越えて「いい感じ」で働くためにアレコレ考えるためのエッセイ。
運営しているクリエイター

#フリーランス

イヤって言えない理由

イヤって言えない理由

こんにちは。
スキあらばゴロゴロしたくてフリーランスになった川口真目です。
ゴロゴロできなくなるのはとてもイヤです。

「なんでそんなにイヤって言えるの?」って、よく聞かれます。

今だから言える「イヤ」って言ってきたこと。

なんてワガママなんだ!
協調性がないんだ!
社会人失格だ!

そんなこと、何度言われただろう、、、。

10年くらい前までは。

最近、世の中の価値観が変わってきたように感

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子育てフリーランスお茶会はじめました。

子育てフリーランスお茶会はじめました。

こんにちは。川口真目です。
今日は、お知らせがあります!

このたび、、、、、

X(Twitter)で、子育てフリーランスのコミュニティを作りました!
その名も、「川口真目の子育てフリーランスお茶会」

子育てフリーランス(これからなるかもの人もオッケー)の人が、育児をしながら“いい感じ”で、働けるように情報交換をしたり、ご縁を繋げる場所です。今までまとまりがなかった私のフリーランスに関するツイ

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モヤモヤがなる早でスッキリする3つのこと

モヤモヤがなる早でスッキリする3つのこと

川口真目(@kawaguchi_masami)

⭐️『名もなき家事妖怪』(幻冬舎) 
「夫婦関係をよくしたい」、「家族で家事シェアをしたい」、「子どもに自ら家事をしてほしい」人に読んでほしい、家事シェア漫画。

⭐️『子育てしながらフリーランス』左右社 Amazon unlimited無料期間
子育てしながらフリーランスで「いい感じ」で働くまでの赤裸々エッセイとフリーランスハウツーを詰め込んだ一

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「怒り」の原動力。

「怒り」の原動力。

この人、活動的だな!って思う人って、
「怒り」を原動力にしてる人が多い。

中でもクリエイターは多いかんじがします。
エッセイ作家なんて、特に、特に。

家庭環境がよくなかったり、
こどもの頃の無力さだったり、
社会への恨みだったり、

そんな感情から、蓄電されるエネルギー。

「悪い」ものじゃない。
自然のもの。

私も、ちょっと前まで、「怒り」を原動力に活動していました。

この感情がなくなっ

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フリーランスで大切なことは自分の活動を発信することです(特大ブーメラン)

フリーランスで大切なことは自分の活動を発信することです(特大ブーメラン)

みなさん、こんにちは。
フリーランス13年目、漫画エッセイストの川口真目です。

フリーランスで長く活動していくために大切なことは、信頼を積み重ねていくこと。
つまり、自分の活動を発信することです。

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おまえ(私)が言うなあああああ!!!

どれだけ発信さぼってんだ!!!
Voicyに

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改名しました!そのあとの話も

改名しました!そのあとの話も

4月12日から、川口真目(かわぐちまさみ)となります。よろしくお願いいたします!

適当にイラストレーター名を決めて13年、執筆活動を始めて名前を変えたいと思って9年目、ようやく改名することができました。

個人的には、名前の画数はそこまで気にしてなかったのですが、このタイミングで信頼する友人からL先生を紹介いただいたのは、「今が改名時かも!」と思ったんですよね。直感ですけど。

そんなこというと

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はじめてプレゼント企画したら失敗して反省して次頑張る

はじめてプレゼント企画したら失敗して反省して次頑張る

隙あらばゴロゴロしたくてフリーランスになったカワグチマサミです!
先日、書籍「名もなき家事妖怪」のはじめてのイベントがありました!

その名も、、、
「妻vs夫 名もなき家事大戦」

リアルでもまさにこんな感じで、妻側と夫側に分かれて、お互いに「家事」について物申し合ってきました!

夫側の方々は、お仕事関係では、イベントによく出られていますが、「家事」「夫婦関係」をテーマに登壇してくれるのは初め

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がんばることと同じくらい大切なこと。

がんばることと同じくらい大切なこと。

隙あらばゴロゴロしたくてフリーランスになったカワグチマサミです!

が、ライフキャッチコピーなのに……

去年は、なかなか隙なくてゴロゴロできませんでした。

いろんな…ことが…あって……

・母が脳梗塞で入院
・母につられて父衰弱
・小学四年生の息子が不登校
・学校と話し合いのストレスでダウン
・夫と息子もダウン
・年末一人で大掃除&家事

そしてその間ずっと執筆してました。
名もなき家事妖怪退

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夫が欲しいもの🏝

夫が欲しいもの🏝

生まれてはじめての石垣島。
冬だし、天気予報は雨だけど、行ってきます!
またレポしますね!

カワグチマサミ(@kawaguchi_game)

⭐️『名もなき家事妖怪』(幻冬舎) 
「夫婦関係をよくしたい」、「家族で家事シェアをしたい」、「子どもに自ら家事をしてほしい」人に読んでほしい、家事シェア漫画。

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子育て

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好きなことを思い出した日(後日談)

好きなことを思い出した日(後日談)

始業式の日、「うどん貯金箱」をもっていくと、クラスのみんなの反応は「それほど」だったそうです。笑

他に、かっこいい「船」や「車」を作った子が人気だったそうで。

バカ親心的には、「自由でおもしろい発想にな〜!」と、思ってたんですけど。

気まぐれにTwitterで作品をアップしたら、あたたかいコメントをたくさんいただきました。

Twitterは世界が広いです。
たくさん、いろんな人たちがいる。

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悩みのカベはみんなバラバラ

悩みのカベはみんなバラバラ

私はエッセイを書く仕事をしています。
今まで、ゴミハウス育ちの話、会社を三日で辞めた話、育児で悩んだ話、夫婦でぶつかった話、、などなど書かせていただきました。

そういう本を出版したり発信するたびに、「同じ悩み」を抱えた方とお話しすることがあります。

同じ悩みを共有できると、「自分だけじゃないんだ」っていう安心感を得られます。
それは縮こまった世界がグイーンと広がっていく感覚。

だけど、悩みを

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子どもが勉強を好きになった理由。

子どもが勉強を好きになった理由。

小学四年生になる息子は、民間の塾が運営する学童に通い始めました。

きっかけは、学校の学童を行きたくなくなっちゃったからなんですけど。
学童って、四年生くらいになると辞める子が多いと聞いてましたが、本当その通り。
友達も辞めちゃって、つまらなくなって、息子も辞めてしまいました。

通い始めた塾の学童では、先生が勉強を教えてくれたり、公園で遊んでくれたり、宿題も見てくれます。
たまたま本当に、息子と

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小学四年生のクラスが「なんでやねん」だらけだった話。

小学四年生のクラスが「なんでやねん」だらけだった話。

小学四年生の時の担任のH先生は、「私はあなたたちの学校のお母さんよ!」が口癖でした。

私は子どもながらに、「なんでやねん!」と、心の中でそれはもう大きなハリセンで突っ込みました。

いやまぁ、あの頃は私も子どもでしたから。
大人になったら、H先生の立場を考えるとわかるかも。

H先生は、生徒たちに身近に接したいという親切心から言ってたのかもしれませんね。

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