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プレゼントは絵本 その後

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

2022年のクリスマス、神保町を(一人)訪れて姪っ子に絵本のプレゼントを買ってきた。

あれから色々あってクリスマスを通りすぎ、姪っ子に会えたのは三が日も過ぎた先日。プレゼントというよりはお年玉代わりである。

たまにしか会えないこともあるが、会う度にお姉さんになっていく。博多華丸大吉のネタではないが、よその子とオクラは育つのが早い。

例年のごとく姪っ子に絵本を渡した瞬間

「やった~本だ!!!(*≧∀≦*)」大喜び。

私からプレゼント = 本 が既に定着したのか、開封前にも関わらず受け取った時点で本だと大はしゃぎ。

包装紙を開けて表紙を見たら、今度は「北斗の拳」のラオウの如く拳を天に突き上げた。食事の後は1ページずつゆっくりと紐解いていった。

正直、本でここまで喜んでもらえるとは思っていなかった。

去年のクリスマスに渡した時は「鬼滅の刃」にハマっていたため、もう本なんぞ読まないのではないか思っていた(今は「スパイファミリー」に凝ってるそうで)。

親族からは「竜也が持ってくる本はチョイスが良いよね」とお墨付きを貰っている。
そりゃ絵本屋さんで2時間近く悩んでいるのだから、真剣も真剣である。

ただ、毎回絵本では記憶に残らないのではないかと心配していた。やっぱりおもちゃとかの方が喜んでくれるのではないかと。

そうしたら友達からこんな話を聞いた。

「私の親族に、年始にいつもディズニーのビデオを1本だけくれるおじさんがいたの。そのビデオを毎年楽しみにしてたよ」

姪っ子がもっとお姉さんになったら、毎年絵本をくれるおじさん枠として話をする日が来るのかしらん。

いやはや、小生は大満足でござる。それではまた次回!

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