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代表になるまでの経緯と覚悟

先日noteで書いたように私は大学で本気で頑張っていることがあります。

2020年度で一番の自分の軸になるのは、学生団体SAPの代表での活動であることは間違いありません。

しかし、今までの人生でキャンプテンや代表を務めてきたかというと、そうではありません。人生初めての挑戦です。

この挑戦を1年後に胸を張ってやりきって良かったというのが目標です!

そこでなぜ普通の大学生だった僕が100人規模の学生団体の代表になることになったのかの経緯と代表就任後の覚悟の部分について話していきたいなと思います。

代表になるまでの経緯

団体に入った初めの時期は、色々なサークルや他の事にも手を出していたため、今ほどコミットしていなかったし、会議やイベントに参加していないことも多々ありました。また、右も左もわからない状態でただ先輩に必死についていっている状態でした。

そんな中、1回生の頃に我々のメインイベントである’’新町祭’’で自分たちの団体のやっていることの偉大さと団体員の組織、人の良さに感動し、本気でこの団体で頑張っていこうと決心しました。

そこから2回生になり、気づいたことがありました。

「同年代の人たちのことをまだ全然知れていない」

こんなに素敵な人たちに囲まれているのに、その人のことを知れていないのはもったいないと感じ、2回生になり、回生で合宿を企画しようと決心しました。

この合宿での目的は、もちろん自分がみんなのことを知るというのもあったけれど、これから一緒に頑張っていく同回生同士がコミュニケーションを多くとり、もっと良い雰囲気を創り上げられたらなという意図もありました。

その合宿を通して、本当に同団体の人のすばらしさを実感し、本気でこの人たちを知り、組織を、同回生の雰囲気をもっと良いものにしたいという想いが芽生えました。

また、僕がここまで本気になったにはもう1つ理由があります。

前代表の存在です。

前代表を一言で説明すると「SAPを愛し、熱く、組織を引っ張っていく男」

この人が僕に大きな影響を与えました。プライベートでも、団体で行動している時も常に周りを気にかけ、組織を自分の背中と熱い言葉で引っ張り続けていました。

この人に対する尊敬と憧れは僕の団体へのモチベーションであり、自分が代表を考えたきっかけでもありました。

いつかこの人を超えて、さらに良い組織にするというのが目標です。

そして幹部決めの会議の際に、自分の覚悟と多くの同期の推薦の声が重なり、代表を務めることが決定しました。

代表での覚悟

いざ代表になったはいいもののそれに見合うキャパシティと信頼もまだまだありませんし、この先も見えない未来に不安は募るばかりです。

しかし、代表になって絶対に成し遂げたいが一つあります。

「組織に所属するすべての人が居心地よく、メリハリのある組織」

この軸だけは代表として1年間ブラさずにやりきりたいなと考えています。

SAPに所属している人は、何かしらの自分なりの理由を持っている。

その理由は人それぞれだし、どんな理由でもいい。

一年後にその理由がもっと多く、もっと大きくなっていたらいいなと思いながら、自分なりに代表の仕事を全うしていきたいと意気込んでいます。

たくさんの人に助けてもらい、支えてもらい、一緒に頑張ってもらいながらみんなの居場所を創り上げていきます。

胸を張ってよかったと思える学生生活の1ページを刻んでいきます。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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