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「決める」の重要性に気づいた話

最近色々と変化がありました。環境の変化と心境の変化と。
そんな中で気づいたことをつらつらと書きたいと思います。

きっかけは母親の一言

きっかけは母親の一言でした。
いつもの些細なケンカで終わるようなことが、それでは済まなかったのです。

「親子の縁、切る!」

別に私が何か悪いことをしたわけでもなく、理由があってしたことに対して、母親が感情と思いつき、後は「こう言えば(母親の)いうことを聞くだろう」という浅はかな考えからの一言だったのでしょう。

その時に私が思ったのはこんなことでした。

「あ、もう終わったな」

その時に感じたんです。一定の関係性の中では、言っていいことと悪いことがある。そして「もうこの人の感情に振り回される人生はやめよう」って。

もう、その事があって1ヶ月近く経ちますが、一言も会話をしてません。なんかもう、関わるのもまっぴら。

そしてこの家を出るために動くことを決めました。
今思うと、なんでこんな人にいつまでも振り回されていたのか、何を期待していたのか、自分で自分のことが不思議です。

まぁ、あの人にとっては「自分の思うようにする人形」だったんでしょうね。
一つの「個」を持った人間ではなく。

そして「実家を出る」までは決められた

現在「実家を出る」までは決められました。
精神障害者グループホームに入るにしろ、アパートで一人暮らしをするにしろ、持っていける荷物は少ないと見て、絶賛断捨離中です。

でもまだ、決めきれてないことがあります。
グループホームに入るのか。一人暮らしをするのか。

正直言うと、貯金もなんもありません。
アパートに入居したくても初期費用のお金が工面できない。

それでも私の中ではまだ、グループホームとアパートのどちらかに決められないんです。なんか知らんけど。

でもいい加減、どちらかに決めないと自分のエネルギーが分散してしまう。
決めないと、現実が動き出さない。

「迷ってる時間がムダ」

今朝、青木千草さんのインスタライブで聞いた言葉です。
ヨガの言葉で言うと、迷ってる時間はプラーナの無駄遣いをしているらしいです。

そして最近何気なく選んで読んでいる本の中でも、必ずと言っていいほど出てくる言葉が「決める」の一言。

本音を言うと、私は「決める」のが怖いのかもしれないです。
後戻りできないかもしれないから。でも時間だって巻き戻せない。
もしかしたら後悔するかもしれない。

でも言ってみれば「後悔するかしないかなんて、やってみなきゃわからない

今は「決める覚悟」をする時に来ているんだな、と。
引き寄せの法則だか、脳のRAS機能だかわからないけど、私にとって重要な言葉らしいです。

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